山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

若返りの薬

2011-12-31 14:46:46 | モノローグ【エトセトラ】
肉体は嘘をつかないにしても、気持は若々しくありたいものだ。
目標を持ち続ける。新しいことに挑戦する。・・・来る年2012、私は還暦を迎える。
日本人の平均寿命は男が80才弱、女性は80代半ばを超えた。日本は長寿国になっている。
病気は仕方ないにしても、事件事故に巻き込まれなければ生き残れる時間はたっぷりある。
今からよ~。還暦は若い!・・・新しい趣味を探そう。これが若返りの薬だ。料理を極めたい。

さて、今日は大晦日である。手作りでおせち創作料理に挑戦する。肉+魚+野菜の組み合わせで無国籍保存料理を並べる予定。後はテレビでも見ながらザル蕎麦を食べて一杯呑む。
今からキッチンで趣味の料理へ。尚、この正月は熊本市にいます。おせちを振舞いたいと思います。

振り返ると、そこには

2011-12-29 02:12:47 | モノローグ【エトセトラ】
年末になるとこの一年を振り返りたくなる。時計回りに振り向くと首の筋を違えてしまった。激痛が走る。涙がこぼれる。右腕まで痺れた。こりゃ、脳梗塞ではなかろうか。1分我慢していると痛みが消えた。念のためにシップを貼っておく。

今年も色々ありました。
正月の大雪、東北大震災、福島原発爆発、母94才の死、河原町での公演やパフォーマンス、「ねじ式」実験映像制作、BARでの演劇ワークショップ、キッズミュージカル、初孫誕生、大阪公演、指宿公演、日本だけでなく世界が漂流している、云々。

社会現象にも心を奪われた一年。混沌とした時代を肌で感じた。内向きになってはおれなかった。天変地異と動乱が渦巻いていた。裏腹に美味しいものや温泉も満喫した。

妄想だがいっぱい恋をした。
お世話になった方々にはお礼してもし切れない程借りが増えた。返せるだろうか不安はある。お金やモノでは足りない。

振り返ると、そこには紅色の太陽が沈んでいるではありませんか。大きい。
演劇ばか一代は何処まで続くのだろう。

次は年男(辰)である。60才の還暦を迎える。暴れる場所は舞台に絞られた。人生マットウしよう。

2012年「サダひとり」公演

2011-12-21 23:45:48 | 阿部定2012
2012年は「阿部定事件」をテーマにした「ひとり芝居」から始まります。
まず、私が演ることにしている。来年は還暦を迎える年。これを節目に無茶を演りたくなったのだ。
役者としての力量に自信はない。男は愛嬌である。ヨレヨレの愛嬌でやってみよー。
その後、スタッフも入れて3班~4班のコンパクトなチームを作ってドサまわりをしようという按配。秋から年末にかけて「集団劇」にしたい。


サダひとり~阿部定事件より
作出演◎山南純平 演出◎夢現

1936年(昭和11年)5月18日の朝、帝都東京荒川区の待合「満佐喜(まさき)にて阿部定は赤い絹の腰ひもで男、吉蔵の首を絞めて殺害した。
男の顔にはタオルがかけてあった。布団の敷布には「定吉二人きり」と書かれていた。
定は自分を楽しませてくれた吉蔵のチンチンを切り取って持ち歩いた。
動乱の時だった。2月26日は国粋主義者の青年将校によるクーデターが起こっていた。
その後、日本は戦争へ突入する。

劇は妄想で疾走する。・・・ここはある町、ソープランド「赤い靴」
「昭和の喜劇=動乱期」から2012年「破産する日本の喜劇」の今。
「愛の幽霊」となって現わる。                          
※BGMと歌は昭和の浅草オペラあるいは榎本健一:通称エノケンを使用する。

以下のイベントに参加する。

猫目アクトvol-01
【時】2012年3月30日(金)~4月1日(日)
【場】:熊本市河原町2 問屋街
     ギャラリーADO+妙乗寺駐車場テント劇場
ROCK ダンス 演劇 美術などのコラボ企画です。
【主催】企画集団 猫目おろち 代表◎工藤慎平
【演劇】猫目おろち/夢桟敷
【ダンス】MUS/上村葉子ベリーダンスグループ
【ROCK】ギャガルクランチ/小林どろり 他
【展示】添島千景(写真)他
【料金】前売り2500円/当日3000円(ワンドリンク付き・通し券)
※この企画は12月20日時点での発表です。2012年1月に正式発表します。

となりのキムさん。

2011-12-19 23:35:06 | モノローグ【エトセトラ】
金正日、12月19日に重度心筋梗塞で死す。
今後の朝鮮半島に緊張感が漂う。日米韓と中露のかけ引きは激化する。
北朝鮮の軍事クーデター、あるいは人民蜂起はあるか。

日本と韓国の政府間では「従軍慰安婦」の問題が持ち上がっており、中国との間でも火種は尽きない。東アジア情勢は混沌としている。

歴史から学び、自分で考える力が問われる。
劇団夢桟敷が海峡を渡り、アジアで公演する意味は深まった。
今、「阿部定」事件をテーマにした台本を書いている途中だが、今が戦前の昭和と重なって見える情勢に驚きを感じています。

愛の幽霊

2011-12-18 03:08:38 | モノローグ【エトセトラ】
福島原発の「冷温停止状態」で安全宣言をしたかのように見えた野田発言で世界各国のメディアからバッシングされている。国民からも見放されている日本のリーダー。当然の結果だろう。今、日本のリーダーたちは信用されていないのが現実だからだ。愛がない。
さりとて自民が復活したとしても、日本の難局を乗り越える策が見えないのも現実。何故なら自民がエネルギーを国策として原発推進を図ってきたからである。言い訳ができない日本のリーダーたちである。延命と保身に生きる政治屋どもに愛はない。

このままだと政治経済、文化までも崩壊するニッポンちゃちゃちゃ。・・・などと私は危機意識を持つことなく今を見ているのです。早く崩壊しやがれ!鼻くそを天に飛ばしながら寝て待っている自分がいる。家宝は寝て待て?・・・若ければ暴れていただろうが、今はフィクションに身を置く立場だ。フィクションを作る側の人間になった。現実とは敵対する。かれこれ何十年も現実を疑ってきた。疑えば闘うことにもなる。愛の乞食のように・・・。

不思議の国に迷い込んでいたと思っていたフィクションが現実になろうとしている。
いざ、闘わん。言論の暴力を行使しよう。・・・「この国は既に死んでいる。」

昭和の資料を振り返りながら劇作中の今日。今が重なるのは神経過敏だろうか。それにしても阿部定、あれは事件だったのか革命だったのだろうか。フィクションでは226を上回るエロスの革命に仕上げよう。敵がいない戦争だった。愛の幽霊を今に蘇らせよう。

今日の日記はおそまつ君でありました。只今、脳疲労です。
(注)写真と文は関係ありません。電気マッサージで癒し中の座長とサキより。

作家生活

2011-12-15 23:39:18 | モノローグ【エトセトラ】
12月3日の指宿公演を終えて劇団での稽古が年末までなくなった。その間は次回公演の台本書きや映像シナリオ、計画書などのモノ書き生活に入った。作家生活である。

■12月13日【温泉】

今日が締切日だと思っていたある書類を提出した。ところが締切日は来年の1月13日だったのだ。この書類を作るために3日間は費やされた。いつもならばギリギリまで提出をしない私だが、この勘違いで得をしたような気分になる。
座長、サキ、クドシンと4人で我が家の近くにある菊南温泉に行く。岩盤浴、サウナ、マッサージ、食事などが楽しめ、午後から半日ゆったりしてきた。ブルジョア気分。これも勘違いなのである。・・・次回公演の台本、映像シナリオ、事業計画書など、年末までに完成しなければならない作業が残っている。これは勘違いではない。

■12月14日【台本書き】

「サダひとり~阿部定事件」第2稿目を書いている。滅多に口に出して言うことはないが「グルジー!」。思うようにペンが進まない。口に出さなくてもここでは書き留めておこう。「書けない。」あ~、スッキリした。
ある意味、作家らしい生活になっている。頭の中がエロスとグロテスク、ナンセンスで渦巻く。イメージが活字を上回っている。この事件の背景を考えると戦争の歴史ばかりを語っている。チガウ!劇は説明ではない。もっとエロチックに!

■12月15日【夜の散歩】

午後8時に近くの八景水谷公園へ出た。ちょっと走ってみた。息が切れた。腰の調子は良いが胸が揺れて重い。気分転換にはなった。自分の身体をイジメルことの快感。これだ!
そうか、劇は体育だ。身体が見えない舞台は面白くない。この単純なことを貫こう。夜の散歩をしながら肉体関係を妄想する。まず、自分が役者としての身体を作ること。
作家も腕力である。

やり残した事

2011-12-11 23:50:55 | モノローグ【エトセトラ】
思いはあっても実現できなかったことがある。口が軽い故か、思いをポンポンと吐き出す癖があるから結果、軽い人間に見られる。尻軽男は私の売り。被害者がいなければそれで良し。共に苦労を分かち合える劇団員たちが理解できれば済むことなのだ。

その1.海外公演。韓国かフィリピンでの公演を今年中に!は潰えてしまった。
何故、海外公演か?人的パイプを生かしたい。夢桟敷の劇を異文化で通用するものかどうか挑戦してみたい。2年前のブラジル公演を引き継ぐ意味でも海外公演は必要不可欠だと思っている。もう、思いは止まらなくなっている。

その2.河原町劇場の拠点化・事業化は先送りとなった。劇団内部で構想が煮詰まっていない。反対意見があることも事実。慎重派もいる。
「町の劇場化」計画は2012年の秋に向けて「熊本野外演劇フェスティバル」又は「演劇エクスプレス・第3弾」活動の中で具体化する。

この2点は空論となった。簡単に言ってしまえば、時間とお金がなかったのである。
人材的にはピョンピョン跳ねても耐えられるところまで来ているのだが、カネとトキが許してくれない。・・・私たちの財産はヒトのみで成り立ってきた。カネとトキが自由になれば天下無敵の劇団になる。

さて、どうやってカネを作ろう!どうやってトキを自由化するか。これが大きな課題だ。
案はある。ここは一つ、次の劇団会議で出す。海千山千のキャリアが試されることになる。
年末まで台本書きと事業計画に費やすことに!・・・只今、充電中です。

アングラの翁(おきな)

2011-12-10 23:27:54 | モノローグ【エトセトラ】
■12月10日(土)初孫のお宮参り

プライベートなことだが・・・。こういう場合、不幸なことの方が人の興味をそそるもの。残念、今日は初孫のお宮参りで祝い事だった。

初孫誕生から一ヶ月が過ぎた。体重は1kg増えて4600g。笑うようになった。これを待っていたのだ。
笑い顔を見ていると幸せを感じる。天使の微笑み。
さて、この孫に私のことを何と呼ばせましょう。「クソジジ―」では腹が立つ。「おじいちゃん」ではフツーで面白くない。ならば、

「アングラの翁(おきな)」


ではどうだろうか。私の願望だが、呼んでくれるだろうか。
今日(10日)、兵庫の伊丹から息子(パパ)が熊本に帰って、お宮参り(熊本城の加藤神社)だった。
明日(11日)には伊丹に連れて帰る。・・・今夜は皆既月食。

2011総打ち上げ

2011-12-09 23:38:38 | モノローグ【エトセトラ】
■12月9日(金)

忘年会シーズン到来!・・・酒が呑めるぞ~♪
会費、大人600円、子ども300円也。40名が集まる。差し入れや持ち込みなどもあり、酒や食べ物が残った程だった。
2011年の公演などで関係したキッズの面々、仮面工房さんたちも駆けつけてくれた。ダンサーのmamiちゃん、daisukeさんも。阿蘇からもhonnda君。
いつものことだが、多くの方々にお世話になりながら演劇活動は支えられている。感謝してもしきれない。舞台でお返しします。それが劇団の義務だと考えています。この義務は増すばかり。
キッズたちがはしゃいでいたので賑やかなパーティーとなった。子どもたちの元気さを眺めながら大人たちは酒を呑んだ。
サキとクドシンがパーティーを仕切ってくれていた。どうもお疲れ様でした。
劇団魂のはる君は父上様を先日亡くしたが来てくれた。彼とは5年前からの「アリスの証言」旅公演(名古屋ー大阪ー福岡)から2年前のユニットのブラジル公演、今年は大阪公演など、夢桟敷の舞台では必要不可欠な存在になっている。
新人KARENちゃんはファミリーごと関係するようになった。ファミリー色が濃くなったアングラ劇団である。劇団一家!一家と言ってもヤクザ組織ではありません。演劇は文化だから。

今年の公演の始まりは3.11「ねじ式」から始まった。その日は東北大震災の日だった。その1週間後、私の母94才が亡くなった。そして、11月に初孫誕生。プライベートでも山あり谷ありだった。

これから年末に向けて呑む機会も増える。明日は息子の冬馬が伊丹から帰って来る。孫のお宮参りである。



【2011年◎終了した公演】

■3月11日-13日 No.55「ねじ式」公演 河原町ADO
■5月13日-15日 No.56「KAGUYA」公演 河原町ADO

■6月12日(日) 「ねじ式」短編映画公開撮影会 河原町問屋街
「河原町劇場(仮)」
■7月10日(日)市街劇、路上ライブ、ダンスコラボ
■8月14日(日)「夜の展覧会☆KAGUYA」テント劇
■8月28日(日)マチナカレッジ「心と体を繋げよう~劇団式表現術~」

■10月28日(金)-29日(土)No.57「新☆KAGUYA 大阪篇」 + with劇団流星群「まほろば」
第11回「大阪野外演劇フェスティバル」参加 演劇エクスプレス☆大阪企画第2弾
於:大阪市高津宮 特設野外劇場
■11月5日(土) キッズミュージカル「かぐや姫」
清水公民館主催講座(演劇指導:劇団夢桟敷)・第23回 清水地域市民のつどい 発表会
熊本市清水市民センター 2Fホール
■12月3日(土)pm3:00/pm6:00 No.58「新☆KAGUYA 指宿篇」
於:鹿児島県指宿市「かぐや」シリーズ打ち上げ公演
会場:和風居酒屋かわき:鹿児島県指宿市湊1-12-35

指宿公演旅日記【3】

2011-12-06 19:56:31 | No.56「KAGUYA」
■12月4日(日)

公演が明けた。
今日は指宿から更に南へ行く。

皆さま、大変おつかれさまでした。そして待望の観光です。
旅公演は劇場の中に閉じこもりばかりだったが、今回は違った。
その分、肥後丸.女史は気が抜けなかっただろう。
一番のお疲れは彼女だったのである。

砂楽

みんなで砂蒸し風呂を楽しむ。
私が砂に埋もれている姿を見て「死体!だ。」と言われ笑われる。死体を笑うな。

唐船峡

年中無休の流しそうめんを食べる。
寒いとう感覚ではなく、冬なのに「涼しい!」と言った。
近くには開聞岳、池田湖がある。



長崎鼻(竜宮神社)


KAGUYAでも登場した乙姫様(田中幸太、何処から見ても見えない乙姫様役。)は鹿児島の浦島太郎伝説によれば竜宮城から連れて来られたことになっていた。
ここでは乙姫様が祀られていた。

長崎鼻(灯台・南の海)


リフレッシュする。
肥後丸.女史は気疲れしていたのではないだろうか。
ともあれ、劇団員ふるさと公演の第1弾は幕を閉じた。
今年の演劇公演はこれにてオシマイ。

次は12月9日(金)の総打ち上げ。今年、関わった方たちとの忘年会+クリスマスなど。
後、来年の活動計画を急ぐ。

指宿公演旅日記【2】

2011-12-06 19:45:10 | No.56「KAGUYA」
■12月3日(土)

am10:00会場入り。
午前中の舞台仕込みから一気に午後リハーサルをする。
休む間もなく、pm3:00、昼の部スタート。
熊本から新人KARENちゃんファミリー(6名)駆けつけてくれた。
お母さんはビデオ記録係スタッフとして働いてくれる。
弟(小3)は稽古から見てくれているので、「音楽のきっかけが早い。」と注文をつける。
心配していた雨も降らず、客足は上々。
玄関には花が飾られていた。





無事終了とは言うものの、夜の部でトラブル発生!
クライマックスで音が出なかった。アンプのトラブルである。
リセットされていた。
アカペラで歌いオドルことになる。
「5分間の休憩を頂きます。」と叫んだ。
はじめてのお客様には気付かれなかったが、内心パニックである。
お忙しい中、大阪から見に来られたkojimaさんは気付いていたようで、演出的な変更かと思っていたらしい。

肥後丸.ファミリーやその関係者で席は埋まった。
さて、どのように思われただろう。
指宿ネタでは笑いが起こった。終演んは涙もあった。
大衆演劇と間違って見に来られた方も。・・・いいじゃありませんか。
昼・夜の部共に肥後丸.母上様に受付をしてもらい感謝しています。
ファミリーと関係者様にはお礼申し上げます。
仮面工房さんも来てくれ、搬出まで手伝ってくれる。
けいすけさん、写真記録をありがとうございました。
さて、公演会場(居酒屋)での打ち上げ。









明日12月4日は観光を楽しもう。

指宿公演旅日記【1】

2011-12-06 19:38:27 | No.56「KAGUYA」
「KAGUYA」シリーズ第4弾、
劇団員「ふるさと」第1弾(肥後丸.)指宿公演、
皆さまのお力添えがありまして、無事終了しました。
こころより御礼申し上げます。


「旅日記」【1】~【3】まで綴ります。

■12月2日(金)

熊本をam10:00、車3台(11名)で出発する。桜島Pで12:00集合。ここまで200kmある。
あと50km先が目的地の指宿。指の宿!(本来は湯美の宿が変化したらしい。)



車酔いする新人KARENちゃんが心配であったが元気そのもの。今日は楽しい遠足です。
会場である和風居酒屋「かわき」にpm2:00に到着。
pm6:00お店の開店まで4時間の速攻舞台仕込みである。
残りは明日の本番当日の午前中に続行することに。舞台は畳、和風が活きる。

指宿での2泊3日の始まりは、昨年末からの最終公演となって感慨深い。
この1年、「かぐや」を思い続けていた。
物語に悲劇が見え隠れしてきた。隙間に民衆の力強さも見える。
物語の幻想・妄想に、舞台背景を病院と重なるように変化させた。

私たちのような小劇場が初参上となった指宿に通用するかどうか、・・・
やりたいようにやって通用すれば申し分ないこと。
肥後丸.のふるさととは言え、アウェーである。
私たちは地元熊本でもアウェーのつもりで演劇をやってきたのである。
その延長だと思えば心配はない。



←黒豚丼



 宿泊所は肥後丸.兄上様の一軒家。
二泊お世話になる。
私以外は近くの温泉に出かけ指宿の湯を楽しむ。その間、私は早々に芋焼酎を兄上様と。
呑めば都である。・・・楽しい夜は午前1時まで続いた。



その昔、1971年に鹿児島に来たことがあっが、言葉が通じる。
あの時は何を言っているのかさっぱりだったのだが・・・。

指宿公演12.3 舞台写真

2011-12-05 14:18:00 | No.56「KAGUYA」










肥後丸.ふるさと、鹿児島県指宿市居酒屋「かわき」にて。
12月3日(土)昼・夜の2ステージ終了しました。
写真は熊本から来られたけいすけさんより頂きました。
御来場頂いたお客様、お世話して頂いた指宿の皆さまに感謝致します。

これにて2011年の演劇公演は打ち止めになります。
尚、旅日記につづきます。


指宿公演【直前稽古②】

2011-12-01 23:56:12 | No.56「KAGUYA」
■12月1日(木)稽古LAST◎リハーサル



いよいよ明日12月2日より指宿入りします。
「かぐや」シリーズの第4弾、これにて終了の一幕。笑える、泣ける劇になった。
大阪公演10月末からすると歌が5曲増えた。会場が居酒屋でありイイ感じになると計算している。
公演場所によって見え方が変わる。お客さんによっても変わる。一見、無節操なようだが、これが劇の面白いところだと思っている。劇は変幻する。生きものです。

旅日記へつづきます。
http://star.nibi.jp/d/yumesajiki/