山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

オーディション【6月】

2014-05-30 03:49:26 | ワークショップ
防空頭巾少女隊
募集
劇団夢桟敷では歌ってオドル《戦争の放棄》アイドルユニットを募集します。
「日本国憲法」、平和をテーマに歌います。
また、ダンス振り付け、楽器演奏、演技なども付け加えられます。
劇団夢桟敷公演での一場に取り入れたり、単独ライブを目指す集団になります。
歌やオドリ、演技のレッスンをおこないます。

募集要項
年齢は15才(高校生)以上。
少女隊と名乗るも性別問わず。
稽古は毎週(金)18:00-20:00まで。注)第4(金)休み。月3回~4回。
レッスン料は月額2000円。
稽古場/亀井公民館
(熊本市北区清水、熊本電鉄亀井駅下車裏、亀井神社鳥居が目印)

■オーディション(期日・時間)
①6月6日 ②6月13日 ③6月20日・・・(金)18:00-20:00の間 
面接によって選考します。尚、第一次発表は6月30日です。

メールまたは郵便にて、
オーディションの日①②③を指定の上、
お名前/年齢/性別/連絡先(住所・メール・電話)/学校名または職業など
記入して下記までご連絡ください。

【劇団夢桟敷・坂本方】
〒862-0905 熊本市東区南町4-21 南町コーポ201
メール yumesajiki@ybb.ne.jp
お問合せTEL 090-4581-5190(制作)

パーティーへどうぞ

2014-05-28 23:56:49 | 劇団☆創立35年
劇団夢桟敷は、本年2014年6月で結成35周年を迎えます。
1979年6月、東京の地で「劇団ブラックホール」の名で旗揚げ、
その後、1984年に「劇団夢桟敷」として熊本の地に根をおろし、
以来、気が付けば35年もの月日が流れておりました。
この間、休むことなく舞台を創り続けて参りましたが、
この節目を迎えるにあたり、
下記の通り記念パーティーを開催することに相成りました。
これまで劇団に所属したメンバーや応援して下さった方々は勿論のこと、
現在も私たちを支えて下さっている方、
また今後もお世話になるであろう方々にお集まりいただき、
楽しい交流の時間を共に過ごすことができれば幸せです。

35年も経っていれば連絡先不明の方も数多くいらっしゃいます。
もし皆様の中であの人この人思い当たる方があれば、是非お誘いいただければと存じます。
皆様からの情報をお待ちしております。

当日は、美味しいお食事やお酒は勿論のこと、
夢桟敷らしい面白い企画でパーティーを盛り上げたいと思っております。
お忙しい折かとは存じますが、是非ご出席いただきますよう、ここにご案内申し上げます。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。



劇団夢桟敷創立35周年記念パーティー

◎日時 7月13(日)14:00~17:00
◎会場 フェリシアFelicia
熊本市中央区水道町1-19 ヴィラージュビル2F(096-354-7539)
◎会費 6000円

準備の都合上、6月30日までに出欠のご返事をいただければ幸いです。
電話・メールにても承ります。

劇 団 夢 桟 敷 
〒862-0905 熊本市東区南町4-21-201
090-4581-5190(制作) 
e-mail:yumesajiki@ybb.ne.jp 
(担当:さかもと まり)

初期の頃の写真(1979-1981)

2014-05-27 23:58:33 | 劇団☆創立35年
劇団の創立35年パーティー(7月13日)に向けて資料整理や原稿を書いたりしています。
写真を眺めていると時間を忘れる。
1979年ー1981年の頃の産声時代の写真を少しだけ公開します。全部まとめるのには時間が必要です。選ぶのが大変!
そろそろパーティーでのアトラクションにも取り掛からなければ・・・。
現役の劇団員諸君、ネタなどお願いしますよ。

尚、こちらからも郵送やメールでご招待状を差し上げます。まだ、リストがまとまっていないので少々、お待ち下さいませ。

パーティーにご参加されたい方はどうぞお問合せ下さい。
但し、ノコギリなど凶器は持ち込まないで下さい。

















【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

合同稽古

2014-05-26 23:40:12 | ワークショップ
玉垣君(劇団みちくさ)の企画による合同稽古(みちくさ・熊大演劇部・仮面工房・夢桟敷)だった。
短編劇をさわった。狭い教室で二班に分かれての稽古は集中力に欠けたが、それぞれの個性は垣間見られて面白い。
熊大演劇部は9名の新人さんが入部していた。その内の4名の新人さんが合同稽古に参加した。個性豊かな新しい世代だ。
学生演劇が活発になると未来に希望が持てる。この世代はこれから先の生き方まで影響を及ぼすからだ。中には、どっぷり演劇に漬かってしまう可能性も秘めている。出でよ!どっぷり役者、がぶり寄る演劇人!
こうなったら社会の見え方が変わってしまうから面白い!と思う。つまり他人の目が自分の中に見えてくるからだ。自分探しを超えて、自分の中の他人探しが始まる。
間違いなく視野は広がる。ひとつ、これが演劇の力。だから、役者と乞食は三日やったら辞められなく理由がある。

さて次は6月28日(土)29日(日)一泊二日の演劇キャンプにつづく。
昨年9月に実施した熊本県風の里キャンプ場を予定しているとのこと。若返る。
私の楽しみは温泉でゆったりすること。腰痛を和らげよう。脳を溶かす。
昨年のキャンプでもフニャフニャになった。力を抜くことは大切。戦争を放棄しなければならない。



【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティーご案内】
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

振り返れば35年か

2014-05-22 23:09:51 | 劇団☆創立35年
劇団の創立35年パーティーに向けて準備に取り掛かったが、元劇団員たちの連絡先を調べるのに手間取っています。
手元にあるリストが古すぎて今の連絡先不明が半端ではない。
ネット社会です。偶然、劇団のホームページやこのブログなどで見つけてくれれば良いのだが、・・・。
今月末までには郵送やメールでわかる人たちへは連絡します。
尚、元劇団員たちだけのパーティーではありません。
お世話になった方々、熊本の演劇人、ファンの方々も含みます。拡散をお願いします。口コミが一番頼りになる。
それにしても公演に向けてのエネルギーと同じくらい大変だ~。この大変さが楽しくもあります。
パーティーでは現役劇団員などの余興もあります。明日(金)はそのプログラムなどの打ち合わせ会議をする。過去の資料もまとめる。ショート映像も作る。記念品は?
その日が来るまで事務レベルでも追われます。アルバムを見ていると作業が一旦止マル。感慨深くなり見入ってしまう。

5年前の古い記事ですが、「小劇場30年」としてまとめていた記事をリンクしておきます。

小劇場① 1979年
小劇場② 1979年ー1989年
小劇場③ 1990年ー2000年
小劇場④ 2000年ー2007年+人物列伝



【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

「透明人間」熊本終了

2014-05-18 17:22:33 | 透明人間三部作-2014-2015
満員御礼申し上げます。
5月17日(土)、No.64「透明人間」熊本、無事終了致しました。
無事?とは・・・何事も無かったことでしょうか。
劇では放射能に汚染され、戦争によって人類は滅亡したところから始まった。
絶望的な未来を予見した劇だった。
政府の言うことを聞いていると愚かなことが繰り返される。繁栄と汚染、平和と戦争がテーマだった。
チラシの裏でも説明していた。
「見えない」「人間不在」。登場するのは幽霊、ロボット、細胞組織。
既に現実社会では進行している。危機は迫っている。
劇団で共有する現実への認識を公演会場で危機意識を共有することは可能か?
来られたお客様の中には「原発推進すべし」「集団的自衛権やむなし」「何も考えていない」方々もおられた筈である。
それが前提でこの公演はあった。・・・偏った思想の劇?軍都クマモトでは邪魔な劇団?
「まぁ、美しい。」「あの部分は笑った。」「恐ろしかった。」「意味がわからなかった。」「不思議な劇だった。」「気が狂っているのではないか。」「変な人たちだ。」諸々の感想は聞こえた。
何事もなかったとは、お客様を怒らせることがなかったということに治まったことだった。喧嘩、暴力沙汰はなかった。
劇は見守られた。新たに劇団への期待を持ってくれた方々もいた。
シュールな劇。お寺での公演はゲージツ(芸術?)にふさわしいことも実感。
今回、ご来場頂いた皆様、ご協力頂いた劇団仮面工房さん、熊本大学演劇部、照明機材の坂本さん、黒川さん、美術の駄々ちゃん、きちくるおさん、ボディーメイクのLinaさん、月曜日から公演までの6日間会場を使用させて頂きました法泉寺さま、沢山のお祝い、差し入れを下さった方々に感謝申し上げます。

尚、「透明人間」公演は来年の5月まで札幌終着を目指し、日本列島(行ったり来たりするピストン運動)で旅を計画しています。
8月以降、熊本県内ー九州から始めます。ご注目下さい。
劇「透明人間」は進化、深化、新化でシリーズとして公演活動をつづけます。向き合います。
7月13日(日)までは劇団創立35周年パーティーでのプログラム充実を図るためイベント企画に集中します。

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

そして楽日!

2014-05-17 12:31:06 | 透明人間三部作-2014-2015
初日(金)、懐かしい方々のご来場がありました。
お寺での公演は人を引き寄せる力があるのでしょうか。
何年ぶり、何十年ぶりでの再会により記憶が蘇る。
空白だった人間関係の時間が一瞬の内に埋め合わされ、新たに現在に付け加えられます。
新しい出会いもあります。
これがナマの舞台、演劇の力でしょう。人+人。

(月)から会場入りして、昨日(金)が初日、そして今日(土)が楽日!
客席を増量してお待ちしております。
評判は上々です。
風評被害は聞こえません。
心配していた「罰あたり」もない。
本日は公演終了後、同会場にてお客様を交えて打ち上げを行います。
熊本発。これから一年、「透明人間」旅公演の計画も具体化することになります。


劇団夢桟敷No.64「透明人間~未来幻想篇」
5月16日(金)19:00(終了)
5月17日(土)19:00
会場:法泉寺・本堂

(熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際
【料】
前売2000円(大学生以下1500円)ペア券3000円/当日2500円



本日初日

2014-05-16 08:37:27 | 透明人間三部作-2014-2015
■5月16日(金)の朝、天気はれ。
今日から劇団夢桟敷No.64「透明人間」公演です。
ところで集団的自衛権、政府は容認。日本国憲法を守れないのは政府か。
今回の劇は放射能に汚染され、戦争によって人類は破滅する未来劇。もう未来とは呼べない。結果、この劇はブラックユーモアーになってしまった。
悪い劇だと思っていたのだが、世の中が悪くなると良い劇になる。
叩かれ強いぞ、劇団夢桟敷。
こんな時代だから、こんな劇は生まれた。流されまいぞ!
ファイト、闘う君の歌を、闘わない者は笑いだろう♪
御覧ください、いよいよ、本日初日。そして明日は千秋楽。

劇団夢桟敷No.64「透明人間~未来幻想篇」
5月16日(金)19:00/5月17日(土)19:00
会場:法泉寺・本堂
(熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際
【料】
前売2000円(大学生以下1500円)ペア券3000円/当日2500円
【予約】劇団夢桟敷メール:yumesajiki@ybb.ne.jp
09045815190

リハーサル(2)

2014-05-15 23:57:19 | 透明人間三部作-2014-2015
■5月15日(木)天気はれ。
仕込み、ゲネプロ、無事終了しました。
「透明人間」公演会場の法泉寺に居ると、昔懐かしい人たちと偶然会う不思議です。
いよいよ、明日(金)より公演!
あまりペラペラ書くとネタばれになるからヒミツです。
写真は刺青中の細胞組織の女優(目)です。

劇団夢桟敷No.64「透明人間~未来幻想篇」
5月16日(金)19:00/5月17日(土)19:00
会場:法泉寺・本堂

(熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際
【料】
前売2000円(大学生以下1500円)ペア券3000円/当日2500円
【予約】劇団夢桟敷メール:yumesajiki@ybb.ne.jp
09045815190





リハーサル(1)

2014-05-14 23:53:38 | 透明人間三部作-2014-2015
■5月14日(水)雨
公演体制に入った。
舞台セットは未完成だが、明日の仕込み日は細かいところまでレイアウトされる。
照明機材が運ばれて来た。
プランでは最後のワンポイントで使うべきところをオープニングでも!
実際に当ててみて照明効果のプランを組みかえることは多い。
どこまで変えられるか。明日、最後のリハーサルまでに決めなければならない。
何か所か間違いもあったが、間違いをどう繋ぐかも腕の見せ所である。
出演者とスタッフの息、阿吽の呼吸がある。
リハーサルで失敗したことは本番では起こらない。意外なところに落とし穴はあるもので、その対処は経験がものをいう。
今夜も遅くなった。今、午前3時である。
明日(木)は午前9時より仕込み。睡眠時間の引き算ができないでいる。

透明人間公演ご案内】
【時】5月16日(金)・17日(土)両日共19時開演
【場】法泉寺本堂 熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際(地図
前売りチケット絶賛発売中 yumesajiki@ybb.ne.jp

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

小屋入り【法泉寺】

2014-05-13 23:46:51 | 透明人間三部作-2014-2015
(月)より小屋入りをして今日で2日目である。
お寺は心地よい。
誰が言った訳でもないが、ここに来ると劇団員たちは手を合わせている。
その姿を見ていて心が洗われる。
目を閉じ本堂に向かって手を合わせる姿は通常の稽古場では見られない素直な側面を発見する。
舞台美術や道具類も揃い、衣裳も本番体制に近くなった。残すところは照明とメイク。
通常の公演よりも流れるスピードが遅い。時間の感覚がなくなる。
意識的に<溜める>部分を作っていたが、原因はそればかりではないような気もする。
お寺の中はゆったりと時間が漂っている。急ぐと見える筈のものがみえないよ、誰かから言われているのか。
もたついて見えるところは注意しなければならない。だが、<ゆっくり>はお寺の環境に違和感がない。
「たたみかける」は時間がひび割れる。
ひび割れた隙間からにょっこり地獄が現れる。現実か、虚構か。宙ぶらりんになるから不思議だ。
死に意味があるかどうかわからないが、最近、亡くなった親の夢をよく見る。夢の中では生きている。
「ここまできたら続けなさい。頑張りなさい。見守っているよ。」と言われる。
あれだけ反対していた親であった。
透明人間と向かい合う日々だ。

透明人間公演ご案内】
【時】5月16日(金)・17日(土)両日共19時開演
【場】法泉寺本堂 熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際(地図
前売りチケット絶賛発売中 yumesajiki@ybb.ne.jp

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

今週(金)(土)!

2014-05-12 13:13:16 | 透明人間三部作-2014-2015
今日(月)より小屋入り(法泉寺・熊本市中央区九品寺安政橋際)。
公演は(金)(土)午後7時開演の二日間のみ!
人間不在の劇は「人間」に拘るものとなった。
愚かはアッチかコッチか。同じアホならオドレや歌え。

■5月11日(日)
(土)につづく昼・夜のロング稽古だった。
全体の流れや台詞が入ってないこともあり、公演直前だというのに間違いが続出している。
間違うことが稽古場では許される。間違いの中から新たな発見もある。疲れてくると疲れも麻痺する。
その時だ。ナニガシが乗り移ってきます。
瞬間的に化ける。化ける幅が広がる。演技ではなく勝手に動き始める。
新たに追加された「従軍慰安婦」のひとコマ。公演中に完成される計画で実験的舞台となる。
稽古が終って、いつものようにレストランで反省会。
帰宅したら幽霊のように空中に浮かんでいるようになっているのです!

透明人間公演ご案内】
【時】5月16日(金)・17日(土)両日共19時開演
【場】法泉寺本堂 熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際(地図
前売りチケット絶賛発売中 yumesajiki@ybb.ne.jp

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

舞台美術

2014-05-10 23:19:07 | 透明人間三部作-2014-2015
午後の美術製作、天気晴れ。(海幸大介邸、庭にて)
シンプルなものになったが、想像力は駆り立てられるだろう。
ほとんど大ちゃん(舞台美術)とクドシン(舞台監督)の二人で組み立てられた。
倉庫に流木を発見し、これも使えるのではないかと提案すると即決した。
夜は稽古。舞台が具体化してきた。

透明人間公演ご案内】
【時】5月16日(金)・17日(土)両日共19時開演
【場】法泉寺本堂 熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際(地図
前売りチケット絶賛発売中 yumesajiki@ybb.ne.jp

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp

見える禁断症状

2014-05-09 23:48:41 | 透明人間三部作-2014-2015
コーラをコップに注ぐ時、シュパーと泡が出るのを黒ビールのように見えてしまう。
4月25日より公演が始まる5月16日まで禁酒している故、いよいよ稽古中に禁断症状が表れるようになった。
麻薬患者が「悪魔の声が聞こえる」のと同じか。
「アメリカ帝国主義は張り子の虎である。」の昔懐かしい日本向け北京放送も聞こえる。幻聴だ。
「演劇は張り子の虎である。」と眼を擦り、我に帰る。
昨日、数年ぶりのお客さんが差し入れを持って来てくれた。リポビタンDだった。ゴクリと一気飲みしたら足元がふらついた。
あたりを見渡すと死んだ筈の親、親戚、友人知人たちが稽古場に来てくれている。
生きている時は「お前、演劇なんかにうつつを抜かして大丈夫か?」と心配してくれた人たちだ。
どうなることやら、死んでも気になっているのだろうか。
透明人間はいる。
公演が直前の今、陽気に異常感覚の中、追い込みを楽しむ。

透明人間公演ご案内】
【時】5月16日(金)・17日(土)両日共19時開演
【場】法泉寺本堂 熊本市中央区九品寺1-6-17安巳橋際(地図
前売りチケット絶賛発売中 yumesajiki@ybb.ne.jp

【劇団夢桟敷 創立35周年記念パーティー
【時】7月13日(日)14:00-17:00
【会場】フェリシア(地図 熊本市中央区水道町1-19ヴィラージュビル2F
【お申込み・お問合せ】yumesajiki@ybb.ne.jp