山南ノート4【劇団夢桟敷】

山南ノート4冊目(2008.10.3~)
劇団夢桟敷の活動や個人のことなどのメモとして公開中。

タイムスリップと今。

2017-05-09 02:19:27 | モノローグ【エトセトラ】
岐阜の兄(今年で77才になる。)から今は亡き両親の写真が送られてきた。今から五十数年前のツーショット。私が小学3年生の頃のものだと思われる。1961年はひっくり返しても1961年!みんながそう言って笑っていた頃だ。世の中、60年安保でひっくり返っていたのだった。オヤジは時々、お膳をひっくり返していた昭和。
若い!…涙が出るねぇ。早速、棚に飾って手を合わせた。
古いアルバムは熊本地震でずいぶん紛失していたから有難い。

夜は劇団の会議だった。侃アニさんが今日、めでたく退院してLAWSON焼き鳥を振舞ってくれた。こちらがお祝いをしなければならないのに、ひっくり返されてしまったよ。
音楽プロデューサー・ディレクターがほぼ決まる。サイハヒロシ君(64)とオガタタダト君(52)!資金の話も直球で投げかけてくれる。まだまだ発表できないが、太平洋の国やヨーロッパの血も混じってきそうな気配。人種のルツボがブラジルならば、我らも人種のルツボで海を渡り空を跳ぼう!
事務局レベルでは資金集めに暫く奔走することになる。
ブラジルの熊本県人会から熊本地震に対する義援金を腰が抜けそうなほどの額を頂いたという。来年の熊本県主催のブラジルツアーはそのお礼もある。私たちのブラジル公演もお礼の意味が重なってきたよ。熊本県と重なろう。

会議が終わっていつものジョイフル会議。私が禁酒中であることを知りながらビールを飲むものたち。いいね!座長も美味しそうに飲んでくれて嬉しい。
立場がひっくり返るを楽しむ。