「赤色時代」楽日7.29 2012-07-29 23:38:11 | 阿部定2012 7月29日(日)「赤色時代」終了しました。 御来場下さった皆様、ありがとうございました。 ご入場出来なかった方には申し訳ありませんでした。 ご協力頂いた方々に感謝申し上げます。以下、打ち上げ写真です。
「赤色時代」二日目7.28 2012-07-28 23:47:28 | 阿部定2012 二日目は2ステージ。昼・夜の連続で役者たちも慣れてきた。夜の部は予約が少なかったのだが開けてみるとほぼ満席。子どもたちも昨日に続いてドドッと見に来てくれた。それにしても圧倒的に女性客が多い。 評判は上々。 明日で最終日!・・・明日のお客さんのためにネタバレは書かない。 暑い日がつづいている。
「赤色時代」初日7.27 2012-07-27 23:23:13 | 阿部定2012 初日無事終了しました。 工藤慎平(ちん切られ役)や赤井犬彦(パトロン役)のパワーはあったが、圧倒的に女性陣のパワーさく裂! 河原町界隈では意味不明の「ポロリ、ポロリ」が囁かれている。 噂は一人歩きする。 来てみないと真相は明らかにできないが、まずは目撃することをオススメします。 女性客の割合が大きい。
本日より公演中 2012-07-27 08:18:42 | 阿部定2012 昨日から小屋入りした。 通常は美術展示会場として使われているギャラリーが劇場と化した。 公共ホールとは趣が違う手作り感があって、今では定着した「小劇場」のアバンギャルドな空間ができた。 照明装置としてビデオプロジェクターも使う。 昨夜9時にゲネプロを終了する。 その後、深夜12時過ぎまで近くのレストランにてノンアルコールの公演打ち合わせ。 いよいよ本日より3日間(4ステージ)の公演である。 私は公演の前座で40年ぶりの「四畳半歌手」として3分間のソロて歌う「赤色時代」。ギター1本! 甘い香りのする舞台になった。 ■ 劇団夢桟敷 第60回公演 「赤色時代~阿部定事件」 ☆7月27日(金)午後7時 ☆7月28日(土)午後3時/午後7時 ☆7月30日(日)午後3時 ☆会場:熊本市中央区河原町2 ギャラリーADO ☆前売り1500円(当日1800円) メール先:yumesajiki@ybb.ne;jp TEL/FAX 096-343-0334 090-4581-5190
「赤色時代」直前情報(7) 2012-07-25 23:18:33 | 阿部定2012 ■7月25日(水) いよいよ明日26日(木)より会場入り。 「昭和猟奇殺人事件、あれから80年ばかり時が過ぎた。 赤色に染まった昭和が笑う。地の底から笑う。狂ったように這い上がってくる。 赤色は血。真っ赤に染まった血。赤色は太陽。それは朝日は沈む夕日か。真っ赤に燃える愛の炎。」 「赤色時代」ラストの稽古だった。いよいよ明日(木)より会場入り。 後は(金)からの見てのお楽しみである。さぁさぁ、覗きにいらっしゃい。 イメージ映像Youtube公開中 SADA-1 SADA-2 SADA-3
「赤色時代」直前情報(6) 2012-07-24 23:37:36 | 阿部定2012 ■7月24日(火)・・・稽古も大詰め! 舞台裏のメモ(ネタバレ?) ①衣裳合わせだった。舞台では裸足に決定。注意すべきことは綺麗な素足を見せること。足の裏注意だ。 ②スタッフ(BBと私)のワンポイント出演箇所決定。全く無意味な場面として突撃する。1分。 ③台本では読み取れない部分が拡大してきた。KARENの悲しい戦争語りとサダたちゲイシャのセクシーポーズがミスマッチながら感情が揺さぶられる。 ④あれ?・・・バナナロケットが発射?これは前代未聞のぶっ飛び場面。出演者たちはゼッタイに笑わない。笑いながらも泣ける。 ⑤見学のR男子(小4)君の顔色を覗いながらの稽古。下ネタのところの反応が健康的になった。よし。 明日(水)の稽古でラストだが、現地(ギャラリーADO)入りしてのゲネプロ2発でも気づくことがあるだろう。経験上、現地で気を緩めないこと。 次々回公演11月No.61「極楽少女」(第3回演劇エクスプレス)につづく場面も見えてきた。 今回は狭い舞台に総勢10名の出演。これだけやれれば、どんな会場でも出前ができるといもの。
「赤色時代」直前情報(5) 2012-07-23 23:18:06 | 阿部定2012 ■7月23日(月) 昼2時より夜10時のロング稽古だった。集中力が3時間しか持たない糞爺と思っていたが、公演直前である。 血圧が上がったが大丈夫だった。その原因は役者たちの豊かな表情に救われた。癒された。 この劇はキッズミュージカルの子どもたち(公民館講座のメンバー)にも見てもらいたい。ご近所の、否、熊本の子どもたちに見てもらいたい。是非!会場である河原町の住民の皆さまにも見てもらいたい。 ■ 公演直前になって映像との絡みが面白くなった。やればやるほど見ている側の想像力は広がるだろう。きりがないのである。 特に影が面白い。影がひとり歩きするのだ。 ラストの場まで見えた。残り稽古は3日ある。変化進化を目指す。命を燃やし続けよう。 役者たちの元気で私も元気になる。命は繋がる。 ☆ 劇団で一番の年少KARENはカワイイ。カワイイ勝負です。劇団ではいつもアイドル的な役割が存在したが、天然少女です。ちょと大きな孫です。 まなみ~。もっといじりたい。だが、娘のように思っているので肉体的にはいじれない。本番までココロをいじろう。会話は弾む。 赤井犬彦。40の変態男に見られがち。だが、それは舞台上のこと。このパワーが増してきた。健康大人である。熊本演劇界の異端と呼ばれれば嬉しい。 今回「赤色時代」のメイン役者、サダ3人女優。夢現、坂本咲希、肥後丸である。この女優トリオが劇の中心で進行する。競演、共演、狂演、リズムがかみ合ってきた。・・・アト3日の稽古でメインの試行錯誤は当然つづく。阿部定役の感情(喜怒哀楽)は果てしない。私は本番まで笑って悩みたい。苦しいね。その価値、終わったらわかるさ。 それにしても工藤慎平。ちん切りされた男の役だ。これは美味しいではないか。くやしいね。私も男だから。 映写担当の馬場真治。スタッフのつもりがワンポイント出演決定!夢桟敷ではなくてはならない戦友になった。ネタは本番まで明かせない。 ダンス振付の山本真実先生。これまでの稽古では集団の中でオドッテいたが、今日の稽古でソロダンスが決定。もったいない。才能は活かすべきが前提なのである。 前座は3分間、私が「赤色時代」の歌を!恥ずかしながら四畳半歌手、40年ぶりの復活である。
「赤色時代」直前情報(4) 2012-07-22 23:22:27 | 阿部定2012 ■映像と生舞台の絡み 今年の3月に河原町の駐車場を借りてのテント芝居「サダひとり」を上演した際、昼間の公演だった2ステージは遮光がうまくいかず、映像との絡み場面では効果があがらなかった。 その反省に立ち、次回公演でも映像との絡み場面に挑戦する。 映像では生身の登場人物=阿部定とそれらしき人形を重ね合わせた構成で編集している。 それに重ねて舞台上でも生身の登場人物が動く。二重三重と重なる。 これをイメージした時点では死あるいは黄泉の世界であった。 実際、稽古場でやってみると何とも言えぬ幻想的なものとなっている。 イメージの枠に拘るか、それとも、その枠に捉われることなく偶然を活かして別のイメージを生み出すか。 後者を選択した。 偶然を活かす。結果、それが必然を帯びてくる。 劇の出発点は石田吉蔵の死から突然始まる。 全体を通して死は底辺に張り着いている訳だ。この中に恐怖や笑い、悲しみを構成した。感情のパズルゲームとして流れていく。 映像とのコラボは全体構成の一部である。 光と影を稽古場で使ってみると、死と生が逆転して見えるではないか。 不思議な感覚に陥る。
「赤色時代」直前情報(3) 2012-07-21 23:59:00 | 阿部定2012 ■7月21日(土) 朝からダルイ。公演が近づいているため緊張感を高めているのだがダルイ。 スタミナ不足か。昼飯は息子と豚骨ラーメンを食べに行った。胃がもたれた。 この数日、ビールを呑んでいない。その故で血液の巡りが悪くなりダルイのだろう。 青汁とは違う。青汁は血液をサラサラにしてくれるが、ビールのように激しく血液を循環させることはない。 ビールを呑むと血管が躍動する。 今の時間帯は稽古前である。・・・徐々にダルさも薄らぐ。私のバイオリズムは演劇に沿ってできている。 今日は映像を取り入れての稽古を計画している。BGMと台詞、ナマの役者たちのアクションをチェックする。 いち時期、今から25年前くらいはビデオアートと舞踏のコラボパフォーマンスをおこなっていた。 私と座長は30代の頃だった。 当時は美術家との交流も広がり、演劇と美術のコラボの頂点の時期だったように振り返っている。 仮面パフォーマンスと銘打ち、仮面劇もしていた。その研究のために韓国やインドネシアへ旅をしたこともある。 その経験を次回公演の舞台に活かすことはできないだろうか。思いを巡らしながら稽古に臨む。 さて、「赤色時代」。・・・稽古が終って帰り着いたのが夜中零時前。 ペースは遅かったが、なんとか衝撃的な舞台になりそうである。 当初は芸術的な情事を試みていたのだが、結果、明るい情事になる。 芸術を意識しすぎると暗く重くなるのだ。それをキレイと勘違いしてしまうこともある。 美とは何だろう。笑顔に勝るものなし。ここに涙を誘えば演劇の価値が生まれる。 サダ三人。泣きの夢現、怒りのサキ、笑う肥後丸。やりすぎると狂気に代わって大笑いが生まれる。そして悲しい。 明日も稽古はつづく。スピードは時速100kmに!どんどん変化している。正念場だ。 (注:写真は人形作家きちくるお。)
「赤色時代」直前情報(2) 2012-07-20 23:33:13 | 阿部定2012 役者が自分探しをやっている内は途方に暮れる。若い証拠であり蒼さの特権でもある。 自分から離れろ!・・・だが、自分の身体から離れることはできない。 身体とはこんなにも不自由なものか。 そこで役者は悩む。そして叫ぶ。 「こころだけにしてくれ~!」 自分の中にある他人探しに明け暮れる。 阿部定を多重に写し出す方法はある。ひとりで分裂するか、分裂したそれぞれのサダが重なるか。 いずれにしても、狂気に見えるところがこの劇の醍醐味だと確信する。 日常サイズの劇には無関心なのである。結果、それが舞台の娯楽だと信じて止まない。 さて、今日も絡みながらの稽古だ。役者同士だけではない。 こころは社会現象とも絡み合う。・・・80年前の古い事件を題材にしているが、今日の混沌社会にも絡みつく。 混沌の中で稽古はススム。台詞や仕草の在り方、歌やオドリの運び方で人の感情は揺さぶられる。 人間はエロチックな生きものだ。ここに生命力も感じる。・・・色気のある役者たちだ。 愛の逃避行とは何だろう。一度は夢見る禁断の世界。 阿部定はその禁断に迷い込んだのだった。 舞台はそれを再現する場所だろうか。再現ではなく、新たなもうひとつの「阿部定事件」が舞台に転がり込む。 この劇は「死」から始まる。腹上死のような快楽極まりない喜びがある。逆の価値観が横行するのだ。
「赤色時代」直前情報(1) 2012-07-19 22:33:42 | 阿部定2012 ■7月19日(木)公演一週間前! 台風が東シナ海から朝鮮半島へ向かっていた。 熊本はその影響下、若干の雨風。それにしても暑い。熱帯の夏が到来した。昨夜は熱帯夜で寝苦しかった。気温は30℃を超え、風は生ぬるい。クーラーはあるけどつけない。節電ではなく、掃除をしてないからだ。 稽古はつづいている。・・・女、阿部定が3人出演(夢現、サキ、肥後丸.)する。舞台では乱視のように見える仕掛け。 阿部定の心情は一筋縄ではない。身体ごと分裂させた。人の感情は喜怒哀楽さまざまある。 この劇は「阿部定が石田吉蔵を殺してはいない」とする無罪放免の劇として上演する。 阿部定事件、80年後の今日。赤い時代として重なって見えることも多い。 世界中で不穏なことが起きている。・・・演劇は時代の説明ではないのだが、その不穏さ混沌には反応する。 そして悩まない。演劇独自のエロスとナンセンスで吹き飛ばそうとしているのだ。 御来場のお子様方にも下ネタを笑い飛ばして貰いたい。恐れることはない。下ネタは純真である。大らかである。子どもたちには良く響く。 猟奇事件は「戦争」の不幸へと傾く時代に起こった。ここにこそ「阿部定事件」の本質があった。単なるエログロナンセンスではない。愛の悲しい物語として舞台は作られる。喜劇になった。
「カワイイ」と「コワイ」 2012-07-15 23:48:57 | モノローグ【エトセトラ】 ■7月15日(日) キッズミュージカルの稽古場(熊本市北区清水出張所 清水公民館)を借りている。 今年で3年目である。 昨日14日(土)は豪雨防災上の都合で稽古をお休みにした。 その反動からか、子どもたちは稽古が出来ることを喜んで参加してきた。 キッズ主体のため稽古は昼間であるが、夜は劇団の「赤色時代」と重なったオドリなどがあるため大人で実験した。 同じ振りつけでオドル場である。キッズはカワイイ。劇団の大人たちは怖く見える。この差は何だ?一度、キッズたちにも見せたいものだ。 この秋、「市民の集い・清水町」で発表する「ざしきわらし」(脚本:夢現/原作:「ユタと不思議な仲間たち」より)の準備で集まった子どもたち。 9月に正式募集が追加される公民館講座として再スタートする。新しい仲間にとっては、今この段階で集まったキッズは大きな刺激的な存在となるだろう。 座長=夢現が「ざしきわらし」の悲しい物語を説明している時のキッズの真剣な目。怖い話に吸い込まれているキッズたちは、カワイイ。どう転んでもカワイイ。
天変地異を身近に感じる 2012-07-14 23:55:42 | モノローグ【エトセトラ】 7月12日から14日まで熊本は集中豪雨に見舞われた。 私のところにも遠方の友人知人から安否確認の電話やメールが届いた。 私も含めて、劇団夢桟敷、家族共々、大した被害にも会わず元気でピンピンしてる。 危機的な状況になるとテンションが上がるのだ。生きている実感を確かめるが如く血が騒ぐ者たちばかり。 この3日間、演劇の稽古をするべきかどうか悩みもした。稽古場へ移動する際のトラブルを心配したからだった。 何かあったら、「あの劇団の防災対策はどうなっているのか」と後ろ指さされることになったであろう。 責任者は出てこいや。やっぱり、あの劇団には社会常識がない。云々と言われた筈だった。善良な市民だったら言って当然。危険行為は悪である。 それは承知の上で二日間は稽古を強行した。 公演が近づいており、とても大事な時期だからだ。 カッコつければ命がけの稽古。だが、私はカッコつけるのは良しとしない。命がけが嫌いだから。稽古をしないと劇は作れない。それが本音だった。 二日間は結果オーライ。 だが、今日の14日は慎重になった。 稽古場の近くの川が一部決壊したり、道路が水没、朝から消防署のサイレンが鳴りっぱなしになった。 避難勧告である。 昼の稽古キッズミュージカルはあっさり「稽古中止」を決めた。 子どもたちだ。 目に浮かんだのは子どもたちが川に流される光景だった。こんなことがあったら絶望する。想像しただけで腰が抜ける。天変地異といえ、子どもたちを巻き込むことはいけない。 最悪である。 夜の稽古も中止にした。夜は大人ばかりだが、劇団員の悲惨な光景が目に浮かんだからだった。 赤井犬彦にカミナリが落ちる。肥後丸.が竜巻きに遭遇して空を飛ぶ。クドシンが生き埋めになる。サキがどさくさにまぎれてコンビニ強盗する。まなみーが発狂する。あってはならない光景が浮かんだのであった。 明日15日(日)は?・・・天気予報は曇り。大丈夫だろう。今日やれなかったことを明日は二倍の濃さでススム。 被害に会われた方々にお見舞い申し上げます。他人事ではなく災害を身近に実感している。
「赤色」と昨今 2012-07-13 15:21:57 | モノローグ【エトセトラ】 九州の昨今(7月12日~13日)は「これまで経験したことのないような大雨」と、気象情報で初めて危機感を表現されたように、川の氾濫、土砂崩れ、浸水に見舞われている。死者、行くえ不明者も出ている。 今夜まで警戒はつづく。 天変地異が目立つ昨今である。日本中、否、世界の危機が身近なものとなって迫っている。 負のエネルギーが暴れ出すと、人間、正(プラス)のエネルギーを爆発させたくなるものだ。気を強く持ちたい。大きな声で笑いたい。逆風に真っ向から立ち向かいたくなる。・・・転んだら立ちあがる!そんな本能が目覚める。 熊本市北区では消防署より「避難準備警報」が発令されている最中、劇団夢桟敷「赤色時代」公演の稽古はつづく。 日本が226事件、戦争へと突き進む中、国家的暴力の対極であるチンチン切り取り事件で国民を笑わせた「極地のエロス」=阿部定事件をモデルに、昭和から平成のナンセンス劇に挑戦する。 河原町に間借りした「秘密基地☆レミング」とコラボした公演「赤色時代」になる。・・・時代は螺旋階段を上って今に辿りついた。人のこころの中に一石を投じて波紋は広がる。 危機の時代に愛!・・・九天の雲は晴れる。
秘密基地パーティー河原町 2012-07-09 13:37:55 | 企画2009~2015 ■7月8日(日)この日は河原町「アートの日」。いよいよ秘密基地☆レミングがオープンした。 とは言っても床張りなど内装は未完成のままである。 2Fは40年間使われておらず、その粗大ゴミ(腐った畳や床板、棚など)瓦礫と化したものは処分した。澱んでいた空気が流れ始め、腐っていた電気回路も再生された。 猫目おろち 劇団「魂」 邪rabbit きちくるお 塵蟲 劇団夢桟敷 3団体3個人がこの部屋の2F部分を共有スペースとして運営することになった。美術・映像、舞台・演劇とダンスなどのコラボ企画を生み出す集団(会員組織)となる。 野外通路(基地裏手側)焼肉メインの飲食会でオープニングパーティーとなった。 メンバーや関係者で20名ばかりが集まった。心配していた天候にも恵まれ良い門出となる。 今後の基地構築は手作りでつづく。 一区切りついたところで7月27日(金)から29日(日)に公演する「赤色時代」の稽古に集中する。