実家の段ボール開けてみた

2024年05月11日 12時37分17秒 | できそこないのかけら

 

 

 

 

星新一さんに『できそこない博物館』という本があります。

作品にはならなかった155のアイデアメモとその解説が記されています。

広くオススメしたい本の一冊です。

 

 

それはさておき。

 

 

星新一さんだけではなく、

創作活動をしている人や企画を考えている人ならばアイデアメモはつけており、

そこに記された99%は実現されることのないまま葬り去られていきます。

まあ、その98%は、実現できるレベルに至っていない思いつきですが。

 

 

ご多分に漏れず、僕もその手のメモがあります。

アイデアメモ供養代わりに、時々、ここに記していこうと思っています。

 

 

 

 

 

A1・『実家の段ボールを開けてみた』

 

 

 

メモにはタイトルのみが記してありました。

内容に関しては説明不要でしょう。

何年ぶり何十年ぶりに、自分の荷物を収納してある実家の段ボールを開けてみる。

それだけです。

 

 

 

なんでこんなメモを書いたかというと、

SNSで「実家の段ボールの中にあるはずだ」といった記述をよく見かけたので。

古い本や雑誌、レコードなどなどがそこにあるはずだ、と。

 

僕も実家に大量の段ボールがありますが、

その中にはお好きな方にはたまらないものが幾つも眠っています。

そんなふうに死蔵させてあるならば、放出してしまった方がいいのでしょうが、

それはそれで手間がかかるので、放置してあります。

同様な方は大勢いるはずです。

 

 

 

幅広い層の興味を集めるために安易に思いつくのは、

芸能人の実家の段ボールを開けることですが、

了承してくれる方は少ないでしょう。

それに個人的に見たいのは、いま何らかの創作活動をされている人の実家の段ボールの中身です。

 

(※どこかですでに実現していたら教えてください見てみたい/読んでみたいので)

 

『~小さいおっさんの会~』へ行く(2024.5.10)

2024年05月11日 08時01分23秒 | 日々のかけら

Apr.10(Fri.)

 

 

 

■今日という日。

 

 

 

五月晴れ。会議さえなければ遠出したいのだが。

 

 

 

ひさしぶりに『柚子』で昼食。

11時半過ぎに入ったら、「ご予約は?」と尋ねられる。

今やそんなに人気なのか。

 

奥の個室で相席ならば大丈夫と言うので、了承する。

相席といっても、六人掛けの大きなテーブルの対角線上に2人。

カウンター席よりも距離がある。

そしてメインの客席は満員なので賑やか。

ならば、こちらの席の方が快適だ。

 

帰りがけに見ると、僕以外は全員女性だった。そんな店になっていたのか。

 


 

 

 

14時、オンライン会議。話が弾み長引く。

 

 

 

夜、LOFT9 SHIBUYAへ。

 

『~小さいおっさんの会』(11)を観る。

 

トークの大半は、総合演出の乾さんが語る『SASUKE』について。

客の反応を見ていると、大半が「SASUKE」ファンのようだ。

有名出場者も多数来ていたようだし。

 

 

 

それにしても、主催の菅剛史さんはトークがうまい。

ラジオ番組のパーソナリティを充分できるほどうまい。

 

 

 

終演後、楽屋へ。

菅さんとは『秘密のケンミンSHOW』でご一緒したと思っていたが、

その前に半年で終わったロンブーの番組でご一緒したのが初めてだったようだ。

マギーさんも、昔々、一度だけご一緒したが、覚えてくれていて驚く。

 

相変わらず僕は楽屋挨拶が苦手なので、

もっと愛想よく振る舞うべきだったと帰り道で静かに落ち込む。

 




 
 
経堂に戻って『中山商店』で軽く夕餉。