抑止力のある完了形

2023年06月02日 18時10分56秒 | 写真のかけら
 
「警察に通報します」ではなく、
 
「警察に通報しました」
 
この方が、抑止力があるなあ。
 
 


 

金時山に登る(2023.6.1)

2023年06月02日 10時21分47秒 | 日々のかけら

Jun.1 (Thu.)

 

■今日という日。

 

朝6時台に目覚めた。好天だ。

 

昨夜調べたところによると、金時山はスニーカーでも大丈夫。

登山口まではホテルから徒歩30分。

 

7時半にチェックアウトして、金時山を目指す。

 

行きは、金時登山口から登るルートにする。

頂上までは70分。

登山道は整備されているので歩きやすいが、

ほぼずっと登りが続くので運動不足の僕にはキツい。

 

途中、背の高い笹が生い茂る一帯があった。

高度による植生の違いなのか。

 

 

9時半前には山頂に到着。

曇っていたので、眺めはいまひとつ。

遠くに芦ノ湖が見える。


 

気になるのは、ゴルフ場の存在だ。

野山と同じ色をしているが、人工物だからなあ。

せっかくの景観を損なっているように、僕には見える。

 

一時期、乱立した国内のゴルフ場、

すでに経営破綻しているところもあるし、

今後、ゴルフ人口も減ってさらにつぶれると思うが、

跡地はどうなるのだろう?

 

山頂に落ち着ける場所がなかったので、

少し休んで、すぐさま下山。

 

 

帰りは、金時山神社ルートにする。

こちらも道は整備されているが、行きの道よりは、石がゴロゴロしている箇所が多い。

スニーカーだと足をひねりそうで怖い。歩みの速度を落とす。

 

途中、外国人旅行者と何組もすれ違う。

驚くのは、彼らの服装だ。

ほぼみんな足元はスニーカー。Tシャツにショートパンツという男性も女性も多数。

トートバッグを持っている女性もいた。

 

下山後、仙石のバス停まで歩く。

タイミングよく、数分後に小田原行のバスが来た。

 

箱根湯本で下車。

『はつ花そば』で昼食。

お昼前だったので、待たされると覚悟していたが、ほぼ待つことなく入店できた。




 

ロマンスカーで新宿まで出て、帰還。

 

18時、オンライン会議。

 

夕食は家人(大)と『中山商店』へ。

 

『青のオーケストラ』第8話を観る。得るものが多い良回だなあ。

 

『コメンテーター/奥田英朗』(17)読了。

前3作を楽しく読んだ記憶から手にとった。

極私的「金時山」ガイド

2023年06月02日 08時25分19秒 | 旅のかけら

金時山について。

 

僕は事前に2~3のサイトを見ただけなので、

ちゃんと調べればわかることかもしれませんが、

実際に現地に行ってわかったことを記録しておきます。

 

 

 

①バス停

 

最寄りのバス停は「金時登山口」とよくありますが、

バスの本数がかなり少ない。

「金時登山口」から徒歩10分の「仙石」ならば、

桃源台から来るバスもあるので、本数が増えます

小田原行のバスもあります。

 

 

②山頂

 

2つの茶屋が有名ですが、

茶屋と茶屋のベンチが山頂の大部分を占めています。

だから茶屋を利用せずに、つまり無料で、

休憩したり食事をしたりできるスペースは非常に限られています。