「リベラル」をいかにして伝えるか?

2017年10月03日 14時33分54秒 | アイデアのかけら

ゴールデンタイムのテレビ番組の主な視聴者は、
年配の方々である。

どんなにいい内容の番組でも、
その年齢層の方々に届かなかれば支持されない。

ある作家が、
よく若いディレクターに、
「自分の親が見ていると思って作れ」
「これで自分の親が見てわかるか、そう思って作れ」
と言っているのを聞く。
わかりやすいいいアドバイスだ。

で、ここから政治の話になる。

ネット上では普通に「リベラル」という言葉が登場する。
政治家も「リベラル」という言葉を普通に使う。

でも、その言葉、年配の方に届いているか。

僕もニュアンスはわかるが、
自分の親に、
「リベラルってなに?」
と聞かれたら、ちゃんと説明することはできない。

「立憲」もそう。
ネット上では「そんなの高校で習った」という声を散見するけど…
そんなの忘れてる人の方が多いよ。

投票率が高いの年配層、
そこに届く言葉で語らないといけないと思うんだけど、
どうもそのあたりがまだ足りない。

酒場で拾う断片

2017年10月03日 00時24分19秒 | コメディのかけら

Barのカウンター席で飲んでいると、
いろいろな会話の断片が聴こえてくる。

「薄毛のサラブレッド」

「私、五徳だけは洗う。五徳は洗うから」

「これを飲んだら仕事がんばれる」

どれも頭で考えていては出てこない言葉。
どれも想像力を刺激してくれる断片。