『ラ・ラ・ランド』を観終えた後に思い出したこと

2017年03月17日 07時53分22秒 | エンタメのかけら

『ラ・ラ・ランド』、観てきました。

公開後、毀誉褒貶あると聞いていたけど、
なんとなくわかる気がしました。

いつものように感想は略しますが・・・

あのラストシーンを観た後、

同じくようやく最近観た『この世界の片隅に』の中の、

「過ぎたこ事、選ばんかった道、みな覚めた夢と変わりやせんな。
 すずさん、あんたを選んだんは、わしにとって多分、最良の現実じゃ」

というセリフを思い出し、

最近聴いた、小沢健二の『流動体について』の中の、

「もしも 間違いに気がつくことがなかったのなら?
 並行する世界の僕は
 どこらへんで暮らしているのかな」

という歌詞を思い出しました。

それにしてもこの映画のタイトル、
口にした時、
ついつい『ラ・ラ・ラ・ランド』と「ラ」を1つ余計に言ってしまいそうになり、
一瞬、口ごもってしまいます。