総括-1 苗づくりについて
種まき、育苗、定植、村山の畑に来てから毎年失敗ばかりでした。時期遅れでも何とか収穫しましたが・・・それでも、種採りにこぎつけましたが・・・・・
これは自家採種しかない
狭い
狭い自宅車庫前で発包スチロールの箱で苗づくりをしてきました。毎朝、ラジオ体操帰りのご婦人軍団が関心を示し褒めてくれるが、結構手間暇がかかるわりにはできが悪い。私の苗ができる前にホームセンターではキヤベツが500円16株買える。たぶんハウスでつくりの苗であろうがこれを購入することが週末農業を確実にする栽培方法である。‘12は育苗が難しい・時間のかかる野菜は苗を購入する。今年総括したひとつである。
次に、週末農業に村山の農家が実施している栽培定説や播種時期等は必ずしも適用できない。しかし、かなり参考になることは事実だが同じ時期には播種しても資材の設置時期や管理が週末農業では同じようにはできないのである。農家の皆さんは丁寧・まめな管理をしています。
だからと云って特別な事をあみだしたわけではない。天候の状態に臨機応変に対応出来ないのだから時期をずらしたり、購入苗と自家苗、予備の播種等幅広い準備をすること。日照り、豪雨、台風、強風、鳥、虫、被害を最小限にできること資材等で対応可能な事は行う。しかし相手は全部自然なのである、自然には勝てません。ひとつ加えるならば農薬だらけの苗は避けたい。