ヤマジョウ建設

岐阜県産木材で外断熱工法の健康住宅!

良き出会いと物々交換のお付き合い

2011-05-13 14:41:29 | 脱線よもやま話

昨年末に旭化成さんのネオマフォームリーダーズクラブという
甲斐がありまして、沖縄へ行く機会がありました。
この会の中で大変勉強になり、また楽しい時間を過ごさせて
もらったわけなのですが、同時に良い出会いもありました。

その出会いのひとつに、北海道から参加されていました
KHさんとの出会いは面白かったですね。

昼食時に席が隣りということもあって世間話に花が咲きまして・・
またいろいろ話しているうちにお互いの特産品の話になりました。
そうこう話しているうちに
お互いの特産品を物々交換のお付き合いをしましょうということになりまして

岐阜からは“柿”や“筍”
北海道からは“サロマ湖の牡蠣”や“毛ガニ”etc

物々交換なんですが・・なんだか得してるかなあ・・なんて
感じております。

お互い良き出会いを、無理のない物々交換のお付き合いで
続けていけたらいいなあと思っています。

こういうの楽しそうでしょ!

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坪単価の表現は難しいですね!

2011-05-12 14:36:58 | 健康住宅への取り組み

今度リクルートの住宅誌に「YJ modern」の物件を
載せてもらうことになりまして準備をしています。

特長とか見所などは担当の方と作り手の視線、お客様の視線と
話し合いをしながら積み上げていますが、どうもいつも
迷うというか表記をどうしようかと悩むのが
価格の表示です。

坪単価は?という問いにははっきりいってあまり答えたくないのが
本心です。
なぜならどんな風にでも言えてしまうからです。

安く言おうとすれば面積を大きく算段するようにして
基本の価格に含むものを安くすれば必然的に
坪単価は安く表現できますからね。
ただし、こんな表現は施主様にとってはなんの参考にも
ならないのではないかと私は思っています。

ですからヤマジョウの場合、お施主様のこの計画にかかわる
総予算を相談して、俗に言う本体工事(ヤマジョウではちょっと違いますが)
の予算、本体以外の付帯工事の予算、また借り入れ費用や登記などにかかわる
諸経費など、全てを合計して総予算を組み立ててご相談します。

ですから今度も住宅情報誌などの価格のスペースをどうしようかな???と
悩んでしまうわけです。

同じ価格であっても吹き抜けがあるだけで通常は床面積から
差し引きしますから見掛け上の床面積は小さく出てしまい、
同じ金額を除したら坪単価は高く出てしまうのは明白です。

見せ方、広報し方とかいろいろ有るとは思いますが
そういうところも不器用なんでしょうね。


なんのこと書いてんの?って文章になってしまいましたが
いま迷っていることを書くとこうなっているということです。

価格は総予算の中で、最良の提案をしていきたいと思っています。
なんでもご相談いただければありがたいです。

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23年度木のいえ整備促進事業の受付開始です!

2011-05-11 08:43:53 | 家づくりニュース

昨日10日は私の誕生日でした!
なんと48歳になってしまいました。
1年は早いですね・・・若い時に年配の方が
年とると1年は早いぞお・・とか・・朝早く目が覚めるようになる・・
なんて話していましたが、まさに今、自分がその真っ只中にいますね。
まあ気持ちだけは20代、30代からあんまり変わっていないような気がしてるのですが・・

さて、昨日10日には23年度の「木のいえ整備促進事業」の受付が始まりました。
これは地域の中小規模工務店など対象にした(一定要件を満たした)長期優良住宅への
取組みを促進していく補助事業です。
具体的に言うと、この制度を利用して長期優良住宅に取組む施主様には
100万円または地域材を利用すれば120万円が補助してもらえるという事業です。

ヤマジョウの場合は120万円の要件でうけることが出来ますので
ご興味のある方はご相談ください。

これも期限がある話で、締め切りは8月末ですが工事完了の報告書の期限が
24年1月なのであまり悠長なことはできませんね。

こういう補助金制度などは時間的な制約があるため、早め早めの取りかかりと
時間に余裕をもって臨むといいですね。

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木の家がいい・・・触れた時の感覚

2011-05-09 09:48:34 | 健康住宅への取り組み

先日、新規のお客様から問い合わせがあって営業所にてお会いしました。
ヤマジョウの博士の家、またヤマジョウの木の家というところに
興味をもっていただいてお問い合わせをくださったようです。

ヤマジョウの家づくりの木造住宅であること
また、同じ木造でも“ぎふの木”100%の家づくりという方針にも
ぎふの山を元気にするという部分で共感を頂いていました。
そして長期優良住宅性能を標準仕様ということで
耐震性能に関すること、また、省エネ性能に対する考え方も
大いに気に入っていただいた様子でこちらも大変うれしく思っています。

そのお客様AR様に
“なんで木の家が気に入ってみえるのですか”と質問したら
「最初はハウスメーカーで考えていたんです・・いろいろあって
考え直すことになって、よくよく考えてみたら木の家がいいなあと。」

私も、木の家、鉄の家、コンクリートの家との違いについて
持論をお話ししていたのですがAR様も
「先日、公園で子どもと遊んでいたときに思ったのですが・・・
公園のエクステリアに触った時、木の部分は温かいのですが
金属の部分はひやっと冷たいのです。やっぱり木の家が
いいなあと感じました。」
というお話をしていました。

何年もまえから露出している話題ですが
静岡大学の先生のマウスの実験の話。
ハツカネズミを木と鉄とコンクリートの小屋に飼って
どのようになるかという実験です。
結果は木の小屋が断トツ正常に長生きして
鉄とコンクリートは障害がでて短命だったということですが、
一番の原因は小屋に触れた時、体温が奪われるかどうかの
違いが大きいのではないのかなと私は考えています。
それが木の家は影響が少なく、鉄やコンクリートはそれがストレスに
なったりして良くない影響が出たのではないかと思うわけです。

分子記号のレベルで考えても人間を構成している分子に
一番似かよっているのは木ですよね。
CとかOとか・・・FeとかSiとかとは違いますからね。

つまり木の家が人にやさしい住宅であるということと、
鉄やコンクリートの家も内装の部分に木材を仕様すれば同じように
人にやさしい良い効果が生まれるということです。

ヤマジョウの博士の家は骨組み構造材が既に木ですから
それを活かしたデザインや仕組みをそのまま住む人が
触れることができる家づくり提案が出来るわけです。

木の家っていいなあ・・といろいろな考えはあると思いますが
具体的に考えてみるのも論点が明確になって面白いものです。

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とうとう五十肩になってしまった・・・PART2

2011-05-06 09:21:17 | 脱線よもやま話

五十肩って本当に痛いんだなあとつくづく感じます。

先月末に岐阜県経営者協会青年部の総会がありまして
参加していたわけですが、その記念講演に
株式会社鍛錬という会社の大岡社長さまがこられまして
お話しを聴く機会がありました。

氏によると、筋肉をつけるということと、筋力をつけて
力を効率よく使えるようにすることとは大きく違うと。
筋力をうまく使えることが自分自身の体を楽にすることに繋がると。

氏は全国的に活躍されている方で講演のみならず
スポーツジムなどのマシンの開発なども手掛けておられるらしいです。
力を効率よく使えることはすべてのスポーツに通じますからね。
体の使い方、筋力の使い方をよくわかっていない人が大半ではないのかなと
この講演を聴いて感じましたね。

講演後の懇親会の席で、このチャンスに五十肩を治すきっかけに
ならないかと思い聞いてみました。
即座に2,3種類の運動をしていただきまして
右肩は水平より10度ぐらいしか上がらなかった腕が
その運動をしただけですっと上がるようになりました!
不思議、不思議。

その場で痛みはまだ無くなったわけではありませんが
その後、今日に至るまでにずいぶんと良くなりました。
まだまだ五十肩との戦いは続きそうですが
ちょっと明るい兆しです。

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無垢板・・・唯一無二の天然素材の楽しみ方

2011-05-02 14:15:03 | 健康住宅への取り組み

先日OB施主様のIT様から連絡ありまして
「掘りごたつがつくりたいのですが・・・」と相談がありました。

どんなことなのかな?と思いながら話を伺うと
現在ある座敷に掘りごたつ形式の座卓をおきたいとのこと。
なんでも無垢の板を銘木屋さんへ見に行っているうちに
無垢座卓を作製することになってしまったらしいです。

さらによくよくお話を伺うと、最初は衝立にしても良いかな・・
と選んでいた無垢板探しだったらしいのですが最終的には
脚をつけて座卓にもということで落ち着いたみたいでした。

完成品がこれです。

カリンという木ですが、すっごく重いです。
卓の下にちらっと見える部分が掘りごたつのように
足が落とせるようになっている部分です。

ヤマジョウ博士の家の場合、冬であっても
床などが温かいですから、こたつ布団は必要ないです。
このまま使用してもらって十分に暖かいと思います。
これもヤマジョウ博士の家の特長のひとつかな。

ヤマジョウのお施主様には“木”を好きな方が多いので
このような無垢材のテーブルや家具などを注文してくださったり
ご相談いただいたりということが多々あります。

無垢材を探してきて、どんな形で取り入れていこうなどと
考えて、形に変えていくことは、
天然材のやさしさを知り、唯一無二の価値を感じる方にとって、
本当に楽しい時間だと思います。

IT様も本当に喜んでおられました。

こんな楽しみ方もありますよというご紹介でした。

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