フシグロセンノウ[節黒仙翁](ナデシコ科)
北海道~九州の山地の林下に生える多年草。葉は対生し、茎の節部はふつう黒褐色になります。
7~10月、ほぼ全縁の花弁を持つ、朱色の花を咲かせます。昨日載せたエンビセンノウとは同属です。こちらの花も鮮やかな色をしていますね。
初めて見た時は、林の中であまりにも鮮やかな色をしていたので、てっきり園芸種が逃げ出したものだと思ってしまいました。在来種と知って、驚いたことを覚えています。
茎の節が黒っぽいことから、この名がついたそうですが、そんなところも確認してみると面白いですね。
8月中旬 長野県内にて
このお花も初めて知りました (^^)
昨日のエンビセンノウと似たような色ですね♪
でも、茎の色が黒褐色というのも珍しいですよね?
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私は旅先で二度ほど見たことがあります。
黒褐色なのは茎の節です。
色々な特徴を見つけて、よく名付けますよね。
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