自然大好き《道端観察記》

植物などの身近な自然を通して
季節を感じていたい

風にのりたい・・・ダンドボロギク

2008-10-05 18:18:00 | お散歩
ダンドボロギク
[段戸襤褸菊](キク科)

北アメリカ原産の1年草で、空き地や荒れ地、山林などに生えます。
茎は高さ30~100cm、茎上部に円錐花序を出し、筒状花からなる頭花を多数上向きにつけます。
こうやって冠毛がついていれば、花が終わったと分かりますが、舌状花はなく全て筒状花なので、咲いているのかどうかよく分かりませんね。
しっとりした外観の冠毛なので、ちょっと触ってみたら風にのってよく飛んでいきました。
このひとつの頭花で、いったい幾つの種子ができるのでしょうね・・・・・

10月上旬 横浜市内にて 
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6 コメント

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Unknown (ディック)
2008-10-05 18:52:58
ぼくもダンドボロギクが綿毛をつけた写真を準備しています。
枝分かれして伸びる頃から続けて観察していたので、今年は成長の流れがよくわかりました。
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Unknown (YAKUMA)
2008-10-05 22:57:13
ディックさん、こんばんは
ダンドボロギクの生長を観察されていたのですか。
ディックさんの写真、楽しみにしています。
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Unknown (*kotokoto*)
2008-10-06 21:06:46
キク科の植物って、いろいろで、見分けるのが難しいですね。
段戸ボロギク、綿毛が大きそうで、たくさんの種子がいろいろなところ
で、また、芽吹くんでしょうね。

先週末、ゴンズイの実を見つけました。
ありがとうございます。
YAKUMAさんの記事も紹介させていただきました。
あとの連絡ですみません、よろしくお願いします。
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Unknown (YAKUMA)
2008-10-06 22:20:35
*kotokoto*さん、こんばんは
キク科の花もいろいろで、難しいですね。
特に野菊と呼ばれる花は、何がなんだかまだ分かりません。
ひとつずつ覚えていきましょうね。

ゴンズイの実に出会いましたか。
よかったですね。記事も紹介していただいたとの事。
どうもありがとうございます。
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Unknown (風さん)
2008-10-07 10:53:24
ダンドンボロギクの頭花、ずっと蕾だと思っていました。つつましく咲いているのに「ぼろ菊」とはかわいそうな名前ですね。 綿毛はしっとりとしていて美しいですね。

キク科の花は良く似ていて見分けがむずかしいですね。アキノノゲシ、最近知りました。夕方に行くとなくなってるのでおやっと思ったら花がしぼむのですね。
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Unknown (YAKUMA)
2008-10-07 22:05:53
風さん、こんばんは
ダンドボロギク、花の名前も最近知りましたが、こんな花があるのも知ったのは最近です。
以前なら私も蕾だと思っていたでしょう。
キク科は種類も多いし、地味な花も多いので、覚えるのが大変です。
でも名前が分かると楽しいですね。
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