ヒイラギ[柊](モクセイ科)の花が咲いていました。各地の山地に生える常緑小高木です。葉は対生し、棘状の大きな鋸歯があり、その先端も棘状に鋭く尖ります。
この棘が、鬼の目を突くとして、門にさしておくと厄払いになると考えられてきました。門前などに植えられているのも同じ厄除けの思想からだそうです。そういえば、子供の頃住んでいた家の玄関先にも植えてありました。
柊の目印とでも言うべきこの棘ですが、成長するに従い少なくなり、やがて無くなって全縁となってしまいます。人間も植物も歳をとると丸くなるものなのでしょうか。。。。。
12月中旬 大和市内にて
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今日は、クリスマスイブ。
クリスマスの飾りに、ヒイラギのリースがありますが、こちらはセイヨウヒイラギでモチノキ科の木です。
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