アツバキミガヨラン[厚葉君が代蘭](リュウゼツラン科)
北アメリカ南部原産の常緑低木。葉は厚くて硬く、先端は鋭く尖ります。花期は5~6月と秋に2回咲くそうです。以前にも載せましたが、明治の中頃に日本へ渡ってきたそうで、庭園などに植栽されている事が多いです。
この花は、境川の土手で咲いていました。この辺りは住宅街が広がり、川に面した家の方が、野菜を栽培したり、花壇のようにして花を植えている光景が見られます。
このアツバキミガヨランも、近所の方が植えたものとだと思います。
災害時のために、川の土手などは植物を植えたり、野菜を育てたりしてはいけないそうです。でも、コンクリートに覆われた川を見るより、花や木があったほうが見ていて楽しいですね。
河川の管理も難しいですね・・・・・
12月上旬 横浜市内にて
年に2回咲く? リュウゼツランは何十年に一度とか、同じ科なのに大サービスですね。
リュウゼツランの花は、貴重なんですね。
同じ科ですが、この違いは面白いですね。
土手に植物があると、土砂崩れを防いでくれそうですけど、だめなのですね。
ちゃんと、お世話していれば大丈夫かと思っていました。
いろいろ難しいですね。
河川の管理上はだめみたいですね。
見た目は明らかに植物の有った方がいいと思うのですが・・・
川の流れを管理するというのも、考えてみればおかしなことかもしれませんが、田んぼや畑、住宅を守るためには仕方のないことなんでしょうね。