コバネイナゴ[小翅稲子](バッタ科)
道端の草むらで、カサカサと音がしたので確認すると、コバネイナゴのカップルが枯葉の上にいたのです。ここはススキ野原の端、イネ科の葉を食すコバネイナゴにとっては格好の場所なのでしょう。
稲の害虫としても名高いようで、一時期数を減らしていましたが、今ではその数が増えてきているのです。
イナゴの佃煮として使われるイナゴの一種ですが、ここでイナゴを捕って佃煮とする方はいないでしょうね。
害虫とも、貴重なタンパク源ともなっているコバネイナゴ、ここでは伸び伸びと暮らしているんでしょうね。
11月上旬 横浜市内にて
いくら稲を食い荒らす害虫と言えども、佃煮にして食べたいとは思いませんね。
昆虫の形からして食べようとは決して思いません。
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地域によっては貴重なタンパク源となっているようです。
私も昆虫食の習慣が無いので、佃煮にしようとは思えませんね。