ネコヤナギ[猫柳](ヤナギ科)
北海道~九州の山地の川沿いに生える、雌雄異株の落葉低木。早春、葉の展開に先立て花序をつけます。銀色の毛をかぶっていますが、葯が赤くなり、やがて黄色い花粉が見えてきます。
この花は雄株ですね。赤い葯が黄色くなって、花粉を飛ばす様子が分かりました。
ボランティアのガイドの方が、ルーペを取り出して、花を観察させてくれました。細かいところが観察できて良いですね。
私もルーペを持って散策に出掛けていますが、あまり普段は使いません。これからはもっと活用しようと思いました。
3月下旬 箱根町にて