ツボミオオバコ[蕾大葉子](オオバコ科)
北アメリカ原産の帰化植物。葉はへら形で、全体は白色の短毛で覆われています。5~8月に花を咲かせますが、花冠がほとんど開かず、蕾のままでいるように見えるためこの名がついたそうです。
最近、同属のヘラオオバコはよく目にするようになりましたが、ツボミオオバコは今まで見つけられませんでした。歩道の片隅に、小さくまとまって生えていたツボミオオバコ。この時が初めての出会いですが、よく見てみると何処かで見ていた様な気もしてきました。これまでは見落としていたのかもしれません。
それにしても、本当に白い短毛が目立ちますね。
オオバコとヘラオオバコ
5月上旬 横浜市内にて