ヒバリ[雲雀](ヒバリ科)
草はらで、ボーっとしていたら、もつれ合いながら飛ぶ2羽の鳥が目の前を横切りました。
暫らくすると草陰から一羽の鳥が姿を現しました。どうやら先ほどの鳥はヒバリだったようです。もう一羽を探すかのように、首を伸ばして辺りを見回していました。
さて、このヒバリ達、何をしていたのでしょうね。
この草はらには、タンポポの花がたくさん咲いていますが、後の方に見えるのは、最近特に増えてきたヘラオオバコです。あまり増えて欲しくないですね。
2008年のヒバリ
キジ[雉](キジ科)
草はらの近くを歩いていると、道端の植え込みの奥からキジの鳴く声が聞こえました。
様子を窺っていると、一羽の雄キジがゆっくりと歩いているところでした。
この場所ではよくキジを見かけます。近くの茂みから突然飛び出してきて驚かされることも何度かありました。この日もキジが鳴く声を所々で聞くことができました。
こんな大きな鳥を育む環境がここにはあるのですね。
2009年11月のキジ
4月下旬 横浜市内にて