そうすけ漫録

そうすけの一日の型録です。

(VeV)

2007年05月07日 | 定点観察

4:30ごろ目が覚めてしまう。水を飲む。ラジオを聴きながらごろごろする。
6:15起床。曇。18℃。

血圧、135 95 脈拍数 58 体重は、64.8kg 体脂肪 19.8%。

朝食は、コーヒー 焼きそばパン レバー煮 牛乳。

昼食は、ごはん 豚肉炒め きんぴらごぼう お新香。

間食は、びすけぅっと せんべい。

夕食は、焼酎GFジュース割り お新香(大根) キムチ 炒り豆腐 チキンカツレツ。

21:00ダウン。
2:45目がさめる。寝床で読書をする。

 「淳之介流――やわらかい約束」村松友視著河書房新社を読了した。
 そうすけが吉行淳之介を読み漁ったのはエセーと交遊録、対談などである。吉行淳之介の著作から文壇というものを覗かしてもらった。
 小説は、この本で取り上げられている文学賞を受けたものくらいだ。もう一度読み返したくなった。

 村松氏は「暗室」のくだりで、三島由紀夫の関わりにシフトしてしまった。それが残念であり、なぜ、「夕暮れまで」が新潮社から出たのか。そうすけ的吉行淳之介の晩年の謎は解明されませんでした。でも、これでいいんだな。「私の文学放浪」を出したのが40歳ということに軽いショックを受ける。そうすけも半生を反省しようと思いつつ出来ません。でも、これでいいんだな。だから本の波に舟を漕いでいるのかもしれません。

 ラジオから童謡がながれてくる。いつの間にか眠る。