キョウちゃんに乗った印象がすぐに消えます。
頻繁に乗らないのと、何か独特の個性がナイんだろうなぁ。
でも馬房へ戻す時は気をつけないと、どんどん歩く速度が速くなって
最後は走りかけながら家の中に入るので。
前回は勢いがよすぎて壁にあたってたけど。
この時間も部班でした。アイカと違って大丈夫です。
とりあえず前進気勢が出るように前に歩かせていきます。
ハミを押す手応えが弱めのキョウちゃんです。
そのまま速歩。
長蹄跡で歩度をのばす、短蹄跡で歩度をつめる。
これは脚の反応の確認です。
首を長く伸ばしてリラックスして歩く形がヘタクソなんで
常歩の時にハミを押してどんどん首が伸びていくように
気をつけて歩きました。
号令で巻き乗り。半径10メートルの巻き乗りって
小回りの苦手な馬だとキツイです。
左手前の巻き乗りはオーバーしたので、2回目からは
10mにおさまるよう準備しました。
両手前とも内方姿勢を取るのが硬い感じがしました。
駈歩は1頭ずつ。最初は右手前。発進できるかどうかも謎。
速歩がダラダラ入るかと思ったのですが、すんなり発進しました。
左手前も順調に発進したのですが、なんだか前にもたれ気味。
こっちの手前は輪乗りをしてから蹄跡行進で、
輪乗りの時にキョウちゃんの頭を釣ってるんちゃうかってくらい
もたれだしてきて前輪駆動でした。
しかも輪乗りの図形とか日頃から意識しているので
キョウちゃんにも要求したら、それが難しかったみたいで
蹄跡に戻った時、あっ、かかった・・・
挙動不審に突っ走られたけど、速攻でまとめて落ち着いた駈歩に
戻してから常歩。
「キレたねぇ」先生。
もっと頻繁に乗せてもらえればコツがつかめる気がするんだけどなぁ。
大人しいのか、よくわからない謎の性格です。
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