インザハイエスト（ひょうごスプリングホースショー）Ｌ１課目

Ｌ１課目は外でした。
屋内のＡ２でイヤーネット外したら急に暴れるかも
しれないから気をつけてって先生に言われてたけど、前回みたいに
暴れる事もなく落ち着いて馬房まで帰れました。
なので外だったら屋内よりマシなハズ、でありたい。。。

練習馬場で速歩して体をほぐしていきます。
駈歩で歩度のつめのばし。
経路的な運動はしませんでした。
だけど入場停止の練習しまくりました。

順番が近くなって別の練習馬場へ移動。
この場所に慣れてもらうために常歩でウロウロ。
次に速歩。ここでは中間速歩の練習と
ラチを使わず何もない所で肩内。どうせ出来ないけど。
リズムだけは乱れないようにって事だけ目標に。

反対駈歩の練習もやりませんでした。
レッスンでやると反対駈歩から速歩にする所で
ものすごい加速して大変な事になるので
もし今やったら２回目は制御不能になるって思って。

順番がきて外周で時々ちょっとアヤシイ雰囲気を感じて
停止の練習をしました。
そのまま入場停止。Ａ２よりうまくいったー。
それだけで気が楽になりました。
ただ、欲を出しすぎて今日は脚に異常に敏感なのに
いつもみたいに使ったらイレギュラー。もったいねー。

肩内は右だけは初めて腰がクイッと動いたのを感じました。
ターンオンザホンチスは勝手に速歩で動かれることもなく
何とか通過。
今日、一番満足したのはシンプルチェンジでした。
確実に成長してます。こんな外の試合で落ち着いてシンプルチェンジ
できるなんて奇跡やわって思ってしまうくらい。
あと、もう１つ奇跡が起こって、反対駈歩はリズム崩さないように
それだけを意識して特に何かを求めるでもなくやってみると
速歩が高速化しませんでした。
なので最後の中間駈歩は最後やしどうなってもいいわって気持ちで
気合で歩度を伸ばしました。

　　

結果は６１．２００％。

で、もっと信じられないのが順位でした。
先生の表彰式を見に行こうと思って行ったら
先生が表彰台の上に立って手招きしてはるので行くと
私の代わりに立ってはったんです。
すぐ交代して台に上がったら周りはみんな正装で
私だけ普段のレッスンで使ってる完全防寒着のまんま。
「代理ですか？」「本人です」
「その上着を脱ぎなさい。高い燕尾服買ってるのに着てないし、
１位の表彰台なのに」とか叱られました
謝って急いで防寒着を脱ぎました。
お写真タイムが超恥ずかしかったです。
何で周りの人達は正装してるんだろう？
そんな時間ぜんぜんなかったし。
うちのクラブだけ汚い格好で表彰台に上がってるし。
まぁ、先生が汚い格好で上がってたから
生徒もマネするんだよって事にしておこう。

ハ～ちゃん頑張りました。怖い怖い屋内も頑張りました。
これだけ頑張ってくれたんだからビリビリに破かれた馬着の事は
許してあげよう
買い直したのは痛い出費だと思ったけど、良い思い出をくれたから
まぁいいかな。ありがとうハ～ちゃん

インザハイエスト（ひょうごスプリングホースショー）Ａ２課目

今日はＹｏｕＴｕｂｅ登録者１００人（ありがとうございます）
企画？として、カメラマンさんと一緒に遠征試合に行ってきました。
２人で一緒に遠征試合に行ったのは初めてで、先生の夢でもありました。
天気も晴れてて、楽しめたし良い思い出になりました。

Ａ２課目は大の苦手な屋内馬場でした。
前回も撃沈だったので、今回はどうなるか心配だったので
練習馬場も屋内で、かなり運動しました。で、いつものハ～ちゃんに
変わったので、とりあえず何とかなるだろうと思って、
今度は出番の人が入っていく扉の奥を見せまくる戦法をとって
怖くないよって、しっかり見といてもらいました。

なのに、なのに、出番が来て、扉は素直に通過できたのですが
最初の審判の前で何か怪しいテンションに。
そして観客席の横を通る時、さらにテンションが怪しく。
ハ～ちゃんじゃなくて馬そのものになってる。
もうヤバイやん！
馬場内に入るまでに出来るだけ大回りして何とか気を紛らわせようと
試みたのですが、入場停止でモジモジ病大発生。制御不能！
なんとか前を向いたところで発進。
中間速歩は私の合図じゃなくて勝手にガシガシ進まれてしまって
３湾曲なんか図形どころじゃなくて、とりあえずどっか行きそうな
動きばかりするので、先生が「馬に迷わせる隙を与えるな」って
言ってはったし、何とか前へ進ませました。

駈歩は冷や汗ビッショリでした。
右手前は大きく膨らむ癖があるのでブロックしようと思ってたのですが
それを上回る強さで、見た目か弱いのにテンパると妙にパワーでるし、
流れてしまいました。
左手前の駈歩なんて発進でリアクション王とってるし、もぉ～最悪でした。
密かに前半の速歩区間でリタイヤ宣言しようかと思ったほどでした。
後半の駈歩の時は「もーっ！行けーっ！」強気な合図をしました。
前回みたいに駈歩の区間が速歩だけで終わるって事は避けられました。

だけど撃沈しまくりでした。
先生が「まだハ～ちゃんは若いから」って若さも原因だって
言ってはったけど、先生は「最悪な事態になった時に対処するのが乗り手」
と常に言ってはるし、テンパるハ～ちゃんを何とか経路できるようにする
技術をもたなければいけないんだと思いました。
それにしても屋内はダメだな。馬好きハ～ちゃんは、
どうも１頭だけになると寂しくなってパニくるのかも・・・。
結果は５７．４９９％でした。

　　

ラピ姉（ネエ）は普段と変わらず落ち着いて走行