スノードン（１９４３鞍）馬場レッスン

この時間すごく雨が降ってて、他のレッスンは屋内。
なので外は貸し切りでした～。って全く喜べないレベルの雨。
小雨だろうって思ってたのが本降りになってカッパ着なかった事に後悔。
今日はスノ君に対して新しい乗り方を試そうと
拍車も変えて、鐙の長さもすごく短くしました。

今日はメチャクチャしごかれました。ずっと注意されっぱなし。

最初の常歩でコンタクトとって、すぐ軽速歩。
すぐに、
「スノードンは大きく動かす」
「遅い」
「手綱よじれたままにしない」
「突き上げられる前に動かす」
「拳を引き寄せない」
「何かの度に手綱を伸ばしていかない」
「もっと大きく動かす」
「ハミを外さない」
「潜らせる前に動かす」
「いい状態になったら、そのままで正反撞」
「お尻で推進しない」
「内股が離れるから潜ったりイレギュラーになる」
「もっとガチッと馬をはさむ」
右手前だけでガンガン言われ続け、

左手前はすぐにイレギュラーになってしまって
ますます注意を受けました。
「左は握ってゆるめて。ずっと持たない」
「スノードンが動く頭の位置をキープ」
「正反撞で遅くならない。お尻で動かさない」
「巻き乗りでコンタクト外さないように」
「どこまで握ったら反応するか確かめる」
「繊細な合図、大胆な合図」
「中途半端な頭の位置にしない」
などなど。。。
この全力速歩で正反撞してるけど
ここから中間速歩ってどうなるんだろう？？？って
思いました。すごい前肢が伸びるんだろうか？？？
今までお尻推進してたのでしっかり座れて安定してたのですが
スノ君の全力速歩の正反撞は座ると潜られるので
座らないような座りだけで、本当に内股ではさむだけなので
拷問でした。ゆっくりならまだしも、このスピードで内股だけで
耐え続けるのは意識が遠のきそうになります。

途中休憩なんて一切なく、ひたすらガンガン動かし続けて
最後に駈歩。

「もっと馬をはさむ」
「速い。もっと遅く」
遅くしたら速歩に失速して叱られるし
いつも駈歩発進だけで終わってしまってるので
とにかく馬のテンションが上がって
かかった状態じゃないので速度調整は不可能で
駈歩し続けました。
「速すぎる」何回も言われました。
ムリっす。とりあえず初めて駈歩が大きい馬場で続けられたので
今日は許してほしいな。
左手前は座ると潜って叱られたので
最終的に前方騎座で動かして、少しずつお尻を鞍につけていって
潜られそうになったら前方騎座に戻してを繰り返して
潜られないようにしました。

いつも何か言う私が今日は無言でした。
「はい」って返事するのがやっとの状態。
レッスン終わって、汗ダクダク。真夏。
蹄洗場でズブ濡れに気づくくらいでした。雨降ってるのも忘れてました。
あと馬から降りたあと足がブルブル震え続けて家までの帰りの道中も震えっぱなし。
肢お手入れ中は事故で痛めた腰に激痛がきて
そこらにつかまって必死で立って、しばらく立って固まってました。
久々にヘトヘトになりました。

最後に「これくらい動かさないとダメ！」言われました。
夏までにコツをつかまないとマジで倒れるわ。
腰めっちゃ痛い

ヒロノサンサン（１９４２鞍）馬場レッスン

初めてのお馬さんです。この時間は奇跡的に雨が降ってません。
「今日は試乗で」先生。

常歩して、けっこう歩いたつもりです。
そろそろいいかなぁって思ってコンタクト取り始めて
ちょっと頑固かな？って思ったけど内股ではさむと
フッとハミが乗りました。
そのまま常歩して先生に
左手前は馬が左に傾いてる。
右手前は口を堅くする。
とだけ言って速歩。

最初は蹄跡で様子を見て、手前を変えて
輪乗りをして２湾曲をして
歩度のつめのばし。
伸ばすと単に肢の回転が速くなるだけでした・・・。
何度か繰り返したらマシになるかな？って
期待しつつ動かしましたが残念ながらダメでした。

あと右手前と左手前の速度が違いすぎるので
両手前とも同じ速度になるように気をつけました。

ずっと無言の先生に「何か体全体が硬い感じ・・・。
なかなかほぐれへん」とだけ伝えて
駈歩しました。

やっぱり駈歩も両手前で速度に差が激しくありました。
できるだけ同じ速度になるように気をつけつつ
今の馬の気持ちはどんな感じなんだろう？？？と思いつつ。
あと、型にハマった動きは好きじゃないかも？って
何となく思いました。

先生から全く何も言われなかったので完全に
試乗会でした。
先生は何を思ってはったのかレッスン終わってから気になりました。