バンビ（１３４６鞍）フラットレッスン

今日は先生にバンビで苦戦しまくる事を伝えました。
最初に軽速歩をしていて、イレギュラーが出たり
体がほぐせなくて、硬い動き。
先生に来るように言われ交代。
「右の口がほぐれたら乗りやすくなる」
先生は簡単に出来るけど、私に出来るわけないし・・・。

また交代して、弱々しく乗ってたら
「もっとしっかりハミとって」
何か怖いんだよなぁと思いながら言われた事はやらないと
いけないし、ビビリながらとると「もっと」
あきらめて思いきって攻めてみると、いい感じに
なりました。怖くて合図をしっかり出せてなかったので
ダメなのが原因の一つみたいです。

歩度を伸ばすのはイレギュラーが出る寸前までで加減する事。
速歩もリズムよく。

駆歩はけっこうな勢いで走るバンビに毎回ビビって途中で
挫折が多いのですが、今日は甘い事ではダメって雰囲気で
隅角を使ってハミをとって、外方は絶対に逃げられないように。
逃げた瞬間いきなり勢いが出たので恐怖を感じ、いつもなら
挫折するのですが、今日は頑張って外方をつかまえ直して
怖さに耐えました。つかまえると元の速さに戻りますが、
やっぱり走るとバンビのパワーは怖いなぁ。

駆歩で歩度をつめるのは甘すぎて「もっと！」頑張っても
「もっと！つめる動きが出来たらラクに動かせる」
多分、常歩くらいの駆歩を要求されてるんだろうなぁ。
でもバンビとケンカしまくりで大苦戦でした。
「もっとつめて！軽いコンタクトで」
後半は少しケンカの回数も減って自分の居る場所も定まり、
ラクになりました。
バンビの駆歩は半減脚の練習にはものすごくいいのかも・・・と
思いました。半減脚は体力消耗が強烈なので自分が危険です・・・。

ホマレ（１３４５鞍）馬場レッスン

久しぶりのホマレです。珍しく先生が先に騎乗。
どの馬も先生が乗ると妙にお利口さんになるので
いいなぁ～。間近でお手本を見学。

乗り変わった瞬間にホマレはサクサク動くどころか
ジリジリとした激遅な常歩。焦ると反抗されそうな気がして
静かに外方脚をくっつけて前進するまで耐えました。
やっと動き出して、常歩をしっかり。コンタクト取って速歩の
号令がかかって軽速歩。
先生みたいに素直に折れてくれないので、隅角を使いつつ
ハミを取っていきます。が、ハミ逃げされて苦戦。

途中で巻き乗りや輪乗りの運動。
「外方逃がさない」「腰から回転」など
またまた同じ事を注意されてしまいました。

駆歩は最悪すぎて、前半は跳ねまくり！
「自分が思ってるより座って」
「隅角でお尻が浮いてしまった時に脚を使うから跳ねる」
あまりに跳ね続けるので一度歩かせようと歩かせた瞬間
「駆歩をやめない！跳ねないよう座って。跳ねても前傾しない！」
ヒョエ～っと叫びながらホマレをお尻で押さえつけて駆歩。
後半は跳ねるのをやめて動いてくれました。
自分で跳ねそうってわかった時は自分のお尻が浮いてる事も
わかったので、次はお尻でしっかり押さえつけておきたいと思います。

駆歩が安定した所でシンプルチェンジ。
シンプルチェンジは毎回失敗します・・・。
速歩が長かったり常歩がなかったり。
原因は半減脚が全く使えていない事。
手綱を引くだけだと速歩になったり、
一気に力を抜くと、単に止まったりするので
脚で減速する事。
あと、減速時に自分の足を前へ突っ張ってしまっているので
突っ張るという事は脚が使えていないし、
手綱も引っ張ってる状態なんだと思います。
減速したさに座ろうとして、実は足を突っ張ってる状態。
駆歩の時に脚で速度の調節を自由に出来るようにならないと
難しいんだろうなぁ・・・。