ウィリーの日記

乗馬は修行。犬が大好き!
メダカ飼ってます。

ブラザー(758鞍)障害レッスン

2008-07-11 23:10:37 | 乗馬日記2008
「ブラザーにマルタンを使うか使わないかどうしますか?」
「今までマルタンなんてほとんど使ったことないから、使わへんことにする」
「頭が上がるの怖くないですか?オメガよりマシ?」
「う~ん・・・できるだけ頭が上がらないように乗るように頑張る」
あんまり手綱を操作しないように首に手綱をぴったりくっつけて
半巻きも巻き乗りも、ひたすら手綱をくっつけ続けていれば
頭が高くなり続けることはないんで、特に気になりませんでした。

ブラザーは障害を裏切らないけれど障害前に失速するので
スローモーションで障害を通過します。なので先に自分が飛んでる状態。
そしてブラザーは障害をひっかけるというより踏んでる状態。
そのうちバーが折れるかも。

何回か飛んでるうちに気がついて、飛ぶのを待ってても何となくぎこちないし。
「もっと元気よく入ったほうがいいよ。今だと一歩多い」
障害前は何もしないで、じっとしておくって常に言われてたので
障害前にじっとしてるとブラザーの場合はダメかも。
常に推進が必要のような気がします。
最後は推進し続けてたので、しっかり通過できました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ウォーター(757鞍)馬場レッスン

2008-07-11 22:51:35 | 乗馬日記2008
涼しげな名前だけど誰?久しぶりに来たのに見知らぬお馬さんだなんて・・・。
厩舎へ行くと出入口にお尻をくっつけていましたが、こっちを向いてくれました。
人懐っこいかも~。馬装も静かにしててくれたんで、あとはレッスンかな。

今日はマンツーマンでした。
ウォーターの乗り心地は安心感があったので平和にレッスンできそうです。
鞭がなくてもサクサク動いてくれます。でも虫が気になるみたいです。
それと出入口付近を通る時は帰りたがるので気をつけないといけません。
ハミ受けしたかったのですが、推進が足らなくて先生が「推進」を連呼。
私の推進は歩度がタラタラ伸びるばっかりで、ハミ受けが出来るような
力強い並歩が出来ませんでした。
左手前はハミ受けが出来ないに等しかったですけど、右手前は出来ました。
あと、虫が気になって頭を下げて止まるんで、そこで推進して怪しげなハミ受けも
やってました・・・。

ウォーターの乗り心地と雰囲気に慣れたところで輪乗りの軽速歩になりました。
輪乗りでブロックとかの目印がないので楕円みたいな形になります。
ちょっと修正できてきたと思ったら出入口の付近になると出入口に寄っていくから
そこだけ膨らんで、変な輪乗りになりました。
「久しぶりに鐙上げする?」
ここ最近ちゃんと座りきれてないから言われてしまったのかも・・・。
輪乗りで鐙上げの速歩、輪乗りの中心を通って速歩。
並歩から速歩など、自分が思ってたより早目に指示がとんでくるので
ちょっと慌て気味になりそうでした。
「落ち着いて。馬の半撞に合わせて深く座る。落ち着いて脚を入れ替えて
合図はもっと丁寧に」
落ち着いてって言われると、ちょっと冷静になれるんで、
その時は馬の頭もしっかり下がってて先生にOKもらえます。

「じゃあ駆歩」
すぐに発進できると思ったのに、両手前とも一発で出せず高速速歩。
自分では駆歩が出そうな並歩になっていないのはわかってるんだけど
わかっていながら並歩がダラダラしっぱなし。
失敗しながらも駆歩の乗り心地は両手前とも良かったです。

「輪乗りをしていれば外に膨らむ所に来た時はバランスが変わるから
変わってから直そうとしても遅いし、早めに直すことと、
あとは全体的に推進が足りないかな。推進が足りないままで手綱が強くなっても
ダメだし、馬も虫に気を取られて集中していないし。駆歩で高速の速歩が
出てたけど、あれくらい出せばいいかな」

どうしても初めてのお馬さんの時は弱々しい合図しか送れません。
最小限の合図で馬を動かすことは大切だけれど、その加減が馬によって
色々だし、私の場合は丁寧というより曖昧なのと弱いんだろうなぁ。
特に駆歩の合図はキツくなって馬が暴走したらと思うと怖くて
高速速歩になるんだと思います。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする