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violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

ちぢみほうれん草

2006年01月12日 | 野菜とハーブ
ネット友GKさんのお母様が「昔のほうれん草の味~」と奨励なさったちぢみほうれん草が、有機野菜宅配のネット販売にありましたので、早速してみました。

有機栽培のちぢみほうれん草です。
名前のとおり葉がちりちりと縮れているのが特徴です。露地でたくましく生きています。凍てつく寒さにも霜にも負けないように、少しでも多くの養分を吸収しようと細かい根を張って、土にしっかりとしがみついています。
葉にデンプン質として栄養を蓄えているため、葉は分厚くなり茎も太くなるのだそうです。凍ってとろけてしまうのを防いでいるのです。春になったら花を咲かせて種を残すよといわんばかりに~

こんなお野菜食べれば、ポパイみたいに元気に、凍てつく冬にもインフルエンザ菌は寄せ付けず、元気に過ごせそうな気がしませんか?

このちぢみほうれん草、ゴワゴワと硬そうに見えますが、「昔のほうれん草~」のように美味しければ一石二鳥ですね。

さあ、明日は煮てくおうか焼いてくおうかな?
本物の味を味わうには、やっぱりお浸しかな?バターソテイも、そして、チャングム粉だしナムルもね。


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お庭で採れたローズヒップ

2006年01月07日 | 野菜とハーブ
お庭でたくさんの薔薇を育てています。去年はたくさんの実がなりました。
ローズヒップとは、花が咲いた後の実のことです。ドックローズという薔薇が一般的らしいですが、我家で一番大きい実のついた薔薇の花の名は定かでありません。
でも、無農薬で育てているのは確かです。この手で栽培したのですから~。秋に採取して実を干しました。

 花です。

バラ図鑑で確認したら、ロサ・カニナ(別名ドック・ローズ)まさしく、ローズヒップの利用できる代表的なバラのようです。




        10月31日



でも大きな実が乾燥するのには時間が必要でした。暮れに雪が舞うようになってから室内に取り込み、ファンヒーターの上にカゴを置いておきました。10日位たち、ようやく実はカラカラに乾いてきました。


薔薇育ては農薬なくして語れないほど、農薬で病害虫予防して育てるのが一般的です。バラ園の薔薇は白っぽい液の後が付いていると思います。薔薇園の薔薇は立派でしょう?入園料徴収して薔薇を見せるからにはいつも元気な薔薇でなければなりません。
我家の薔薇は違います。自然になるがままの姿です。2~3日目をかけないでいると葉っぱが丸坊主のことも(~_~;)

でもね、こうして、お庭で採取したローズヒップでお茶できるのは幸せです。
コレも、スローな食卓ならではと幸せかみ締めたのでした。

今日は、この実を裂き、ポットに入れ、熱湯を注ぎ、お茶にしてみました。5分くらい置くといいです。
ローズヒップのお茶は、フルティーで甘味があります。ビタミンが多いからと行って酸っぱいわけでもありません。爽やかな酸味が少し口に広がる程度です。

ローズヒップの薬効としては美肌効果抜群のビタミンCがよく知られていますが便秘改善、利尿作用、強壮作用、体力回復、風邪、生理不順などにもいいそうです。

利用法としては、お茶、お菓子、ジャムがあります。


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凍てつく朝の菜園

2005年12月23日 | 野菜とハーブ
結構積もりました。一月に積雪を見ることは珍しくないけれど~

暖冬から一変して、植物も人も震えています。

鉢の雪を避けてあげました。赤花つるなしインゲンの苗は寒さに負けず元気そうです。

一方、ビニールトンネルに仕立てたハウスのラデイッシュはヌクヌク春気分!
手を入れてみたら温かいですね。ハウスの中は~ゴミ袋が役にたちそうです。




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冬期野菜栽培

2005年12月08日 | 野菜とハーブ
温かかった晩秋に油断していたら、庭の冬仕度も終わらないうちに積雪をみました。(日向は溶けました)
初めてチャレンジする野菜の栽培に戸惑っていたところ、ネット友さんに園芸相談窓口教えていただきました。
早速↓のようなお返事を頂きました。

~・春菜や青梗菜は、寒波の冷え込みで生育がストップし、古い葉が少し紫かかった色に着色
する場合があります。幸い採取間近なので収穫されるか、日溜まりの当たる軒下に移動したり
ビニールトンネルをかけてやると寒さが凌げて生育すると思います。
・正月菜は、私どもの地域で「小松菜」と呼んでいます。春菜同様にビニールトンネルで保温
してください。
・ラディシュは、ふくらみかけている状況から9月~10月播種と思います。やはりビニールトン
ネルで保温してやると生育がすすみます。
 来年から、9~10月播種される場合は、11月上旬からビニールトンネルされると12月~
1月収穫が狙えると思います。
・冬越しの豆類(エンドウ、ソラマメ)は、被覆の必要はないです。露地栽培で春~初夏に
収穫を迎えます~


ということで、青梗菜、春菊は抜きとりました。空いた土には正月菜の芽の出た苗を植え込みました。ちょっと早かったかもしれません。一月にはお雑煮この菜っ葉で頂きたいもので、焦りました。コレも勉強ということで、来年に生かします。もっと早く種蒔いておけばよかったかと反省~。

ビニールトンネルはホームセンターに行けば良いものがあるでしょうが、買い込み失敗ということもありえないので考えました。

花壇に利用している100均の柵とゴミ袋と洗濯ばさみで作ってみました。いかがでしょう?

持つべきものはネット友さんですね。GKさんありがとうございました。

朝採れ野菜

2005年09月14日 | 野菜とハーブ
荒れ放題の菜園だけれど、元気に育っている野菜がある。今のところ虫食いもほとんどなく元気だ。ピーマン、オクラだ。ピーマンはまろんに食べられても、今年は種を播いたので料理にも十分利用できる。

トマトは終。ミニトマトは小休止。ナスは3個なったけれどまろんのおもちゃに~。キュウリは早くに消滅。

そうそう、トウガラシが勢いよく生長している。

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夏野菜

2005年07月28日 | 野菜とハーブ
手入れの悪い菜園にも、実りの季節がやってきました。
ジューンべりーに始まった実り、ブラックベリー・ブルーベリーとベリー類が順調に生りました。
フェンネル・ミント・セージ・紫蘇・ラベンダー・ローズマリー・タイム~は、手に余るほど育ち、逞しく庭を占領し始めました。
中トマトも真っ赤に熟しました。胡瓜の赤ちゃんが可愛いです。まろんのために種を撒いたピーマンが一斉に結実しています。






茄子は2個大きくならないうちにまろんのおもちゃになってしまい(~_~;)今2つの薄紫の可愛い花が咲いています。
楽しみにしていたオクラは少し不良。そうそう、スイカの花がたくさん咲きました。去年植えたスイカの苗一株が結実はしたけれど、大きくならずで庭で割って種が飛びちったためかと~育てているわけじゃないので今年も期待しないけれど、やっぱり楽しみ♪


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ジューンベリー

2005年05月31日 | 野菜とハーブ
四月に沢山清楚な白い花が咲き楽しみにしていました。まだまだ、青い実が一杯o(^-^)o




ジューンベリーのお花

お庭にでては、鳥さんと奪い合いで食べてます。今日は、こんなに採れました。でも、ジャムにするには足りません。お砂糖少し入れて煮てみました。こんな風に頂ました。お砂糖控えめなのでべりの甘酸っぱさもあり洋酒にも合いますよ。ジャムにするときは毎日冷凍保存してたまってからします。



添えてある葉っぱはパイナップルミント



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アスパラ

2005年05月19日 | 野菜とハーブ
太陽の恵みを受けて育ったアスパラは初夏のお野菜です。もっとも、我家菜園のアスパラは終り。ピ-マンと同じく、まろんがかじる野菜(~_~;)これからは、宅配で届く予定~。

お気に入り宅配のお店とは?→毎日の食べ物がこわい!「危ない食品」から家族を守る話―らでぃっしゅぼーやのチャレンジ有機野菜の宅配

名前の由来・・・葉がマツバ、茎がウドに似ていることからマツバウドと呼ぶ所もあります。
歴史・・・・・・南ヨーロッパ、起源前のギリシャで栽培されていたそうです。日本では、明治時代初期にフランスやアメリカから輸入されて、大正時代末期から北海道で栽培が始まりました。
産地・・・・・・全国で栽培されていますが、北海道、山形、長崎でも良いアスパラが栽培されています。
食べ方・・・・・根元は一部落として、沸騰した湯に塩一つまみ入れ、根元から茹で始める。(10分くらい)。
栄養素・・・・・新陳代謝をよくするアスパラギン酸が豊富。高血圧を予防するルチン。ビタミンA、ヨウ酸が多い。

アスパラの色
グリーンとホワイト・・・・グリーンの方が太陽を浴びているため、ホワイトに比べビタミンが3倍ほどあります。ホワイトは芽が出た後、土をかぶせて育てたアスパラがホワイトです。


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タケノコ

2005年05月06日 | 野菜とハーブ
野菜の宅配の定期便に「タケノコ」が入っていました。
仕事始めてから、皮付きタケノコは買うタイミングと調理するタイミングが合わず、なかなか手が出せません。でも、届いてしまったタケノコ、調理しないというわけにはいきません。この宅配の良いところは、灰汁だしに使う糠がセットされていることです。届いたらすぐ下ごしらえできます。

タケノコは出来れば、ほりあげたらすぐ、その場で茹でるのが美味しいのです。産地ではタケノコ祭りも手伝って、生のタケノコを食べさせてくれます。柔らかく食感もよいです。ストアで、「朝掘り・・・」と書かれた皮付きタケノコを手に入れたら、一にも二にもすぐ茹でることをおススメします。是非、新鮮な皮付きタケノコを使ってみてください。


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茹で方
①皮付きのままの穂先の部分を少し斜めに切りお年、縦にも穂先部分は深めに(皮の部分多い)、根元部分は浅く包丁を入れる。(火の通りをよくするため)

②鍋にたっぷりの水とタケノコ、赤唐辛子、糠を入れ、沸騰したら吹きこぼれないように一時間くらい茹でる。(サイズによって加減する)

③湯止したら、鍋ごと冷まして、皮をむき、冷水で洗い、切り分ける。

④茹でたタケノコは、冷水のまま冷蔵庫で保存し、使うたびに水を交換すれば、数日は使える。

使い方

タケノコご飯
画像のタケノコご飯は、8日は母の日だからという理由でもないけれど、私が名古屋に出かけたため娘が作りました。

炊飯器にといた米3カップ、下処理し切ったタケノコ200g、熱湯をかけ2枚にはがした薄あげ小1枚、酒大2、しゅうゆ大1、塩少々、出し汁をいつもの水加減にあわせて炊く。(人数の少ない場合半分量でも炊けます。この味加減は薄味です。鶏肉少し入れてもコクが出て美味しいです)



炊き込みご飯、煮物、天ぷら、中華など、いろいろな料理に利用できます。

通年通して売られている水煮パックのものより、柔らかく、サクサクとした歯ごたえを味わってみてね。中○産のとかを買うと、筋っぽいもの硬いものとか美味しくありません。