violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

巨峰とキウイ

2014年07月30日 | 野菜
いつの間にか色変わりしていた巨峰



実り初めは、綺麗なグリ-ンでした。これってマスカットと思っていた。こんな風に色変わりしていました。


カラカラ天気にも負けず、キウィも元気~♪


クサカゲロウ

2014年07月26日 | 野菜
昨日のこと、朝から照りつく暑さでカメラ向ける意欲も無くて、先日の写真を引っ張ってきました。

マクロ専用レンズがあったら、芸術的な写真が撮れそうな被写体と思うのに残念
マクロ撮りたくて一眼レフ買ったのに、レンズは別物で、カメラより高額でビックリだ。


クサカゲロウの成虫って、見たことありますか?

透明度の高い羽をつける優しい緑色の昆虫です。

庭の世話をしていると時々出くわす虫。以前、調べたとき「優曇華の親」と書いてありました。

優曇華はウドンゲと読み、
三千年に一度しか咲かないというインドの伝説の花だそうです。

日本では古来、本種クサカゲロウの卵を
優曇華の花とみなしてきたそうで、

卵は木の葉の縁などに産みつけられる。写真のように
1センチ位の細い糸の先に、
小さな白い楕円形の粒がぶらさがっている。
ある程度の本数が集まっており、
暖簾のように風に揺れている。
なかなか幽玄な眺めですよ。

今日見たら、すでに見当たらずだった。

アブラムシやカイガラムシを狩って餌にしている。益虫として活躍する虫だけど、
むやみに捕まえると悪臭を放ったりもするらしい。


また、悪名高い日本一となりました。
一つだけ嬉しいのは、暑さを心配してのメールや電話が増えること。
転居が多いので各地から入る。心配が近況報告にかわり長々とお話できるのは良い。
初めての転居先のお隣さんは、実母より二歳上。何も出来ない知らない私に母のように手解きしてくださった。第三の母と思っている。心配して電話をしてくださった。お元気そうで何よりだ。

「 優しい時間」での蓼科合宿

2014年07月23日 | 日記


月一回で、土岐市の会場での練習会に参加。
ギターの皆さんの集まりですが、マンドリン系楽器、フルート、ピアノ弾きも楽しく参加させていただいています。待ちに待った合宿の日がやってきました。


直前になり二人が都合悪くなり、12人の参加となった。
新しいお仲間二人、広島から参加くださったギタ-のKさんや岡山からギタ-のNさんも参加。

9時半、土岐のお仲間の家に、各地から車で集合。
お仲間の仕事柄の采配で、栄養ドリンクの試飲をさせて頂き、道中の元気を誓い、いざ出発。

途中、二ヶ所休憩をとり、夜の楽しみのアルコ-ル類や菓子をマ-ケットでゲット。 道中、分乗した車間で無線のやり取りが面白い。回数を重ねるごとに、無線のやり取り会話になりきり。

昼食は、前回も利用した蕎麦屋。
「楓林」というお蕎麦屋さん。



旬の野菜の揚げ煮浸し

トマト4種類のジュレ

蕎麦二枚(外二、十割の二枚の細めの麺)、ペースに合わせ,茹でたて提供のようで、予約必要。(以上で1400円程度)




楓林で昼食後は、宿泊地、女神湖畔のペンション「優しい時間」へ。
行程は、皆さんの希望と運転者の采配で臨機応変、少し遠回りで高原の香りを満喫。
白樺の中を走行して3時にペンション到着。 既に他の車2台は既に到着していて、荷物運びなど手伝ってくださった。

部屋割りなどして、少し音出し後、順番に演奏。今年は、転勤で広島暮らしのお仲間がいらして、次々に素晴らしい演奏を聴かせてくださった。まるでコンサート~♪
私は初対面だったけど、行く前から皆さんが楽しみになさっていらした意味がわかった。聞けば、コンク-ルでの審査員もなるほどの方。よく耳にするギタ-曲でなく、クラッシックの曲の演奏がとても新鮮で素晴らしい。話後先になったけど、
演奏だけでなく、昼食のときカメラの話も。親しみがありで楽しい方。4歳の男の子もいらしてスマホ?に入っている子供さんの写真を見せてくださった。言うまでも無くて子供さんと、孫達自慢大会。

一通り演奏の後は楽しみな夕食。


メイン子牛のステ-キ


後、ジャガイモポタ-ジュ、ご飯、コ-ヒ-、ケーキなど

デザ-トが出されたころ、ピアニストでいらっしゃるペンションの奥さまの生演奏がはじまった。ドビッシ-の曲。大好きな「月の光」も。うっとりした。

夕食後は一時間ほど、入浴とフリーな時間。 そんな中、合宿会計の計算をなさる世話役もいらして、頭が下がる。今回の会費、宿泊、ガソリン代、高速代など全てを割勘し13000円。
ペンションは、貸しきりで夕食と朝食。ピアノ生演奏付き。食後のコ-ヒも含めて。

他の出費は、二回の昼食代金と美ヶ原で食べたソフトクリ-ムと土産少し。

夜の練習会は、アルコ-ル付きの茶話会の中で、順番に演奏。
本場のワインと手作りの梅酒を頂き、ほんわか気分。
もう少し飲めそうだったけど、普段飲んでいないのでセ-ブ。
ギタ-のお仲間は、ほろ酔いでの演奏。何時もより演奏が滑らかなような気がした。

結局 12時近くまでの練習会というか延々に皆さんのギタ-演奏を楽しんだ。



二日目、6時起床。

深夜の雷雨はすっかり止んだ。 朝陽が天窓から注ぎよい天気~♪

前回は朝靄と小雨の中での散策。
今回は、ラッキ-でした。前夜、名古屋は猛烈な雨だったようだし、関東は新幹線が止まったとか?

同室の四人での散策。ペンションから白樺林の中、女神湖畔まで歩いた。



女神湖畔に着くと、湿原散策。




一回りして、別荘を見ながらペンションに戻る。一時間程度の散策。




部屋に戻り荷造りなど済ますと、朝食。



最後に、ハ-ブティが出される。
紅茶・ハーブティーはドイツ、ロンネフェルト紅茶とかで、フィールリラックス(ロイボスベースのハーブティー) は、とっても美味(^q^)


帰る用意を済ませた後、合宿最後の薫り高いホットコーヒ-付き練習会。
今回の合宿ではギタ-の名演奏が続く。
久々三重奏を予定していたマンドリン組は、一人直前欠席となり、力抜け。練習がほとんどできないのは残念。合宿最後なので、ギタ-奏者にお願いして、マンドリン、マンドラ、ギタ-の三人が主になり、ギタ-やフル-トの仲間にも入って頂き、全員で「にじいろ」他を合奏した。

トリの演奏は、ギタ-Kさんのタンゴ。スペインの居酒屋で聴いているような演奏で夢心地で練習会は終了。


10時半、荷物を車に積んだ後、集合写真を撮る。
蕎麦屋で使い方習ったらけど、
記念すべき撮影は、Kさんにセットして頂く。

ペンションオ-と奥さまも。

子供の遠足のような雰囲気で和気藹々~♪

名残を惜しんで、次の目的地
美ヶ原高原へ




乗せて頂いたお仲間の車の荷台には、組立パズルのように沢山の楽器と荷物が入る。名古屋ディの訪問演奏の時も、この車に拾って頂く~♪感謝です。

美ヶ原では赤とんぼが大歓迎してくれました。

レストランは長蛇の列で、ビュッフェを利用した。皆さん味に満足。私はカツカレ-、町で食べるときよくある脂身ばかりのようなカツでは無くて、とても美味しかったです。
店の見張らし台のような所で皆とソフトを食べる。ブル-ベリと生乳のミックス。甘すぎず美味しい。
土産の山葵いりポテトチップス、気圧でパンパンだった。帰宅して食べるときは普通に。薄切りのサクサクで山葵の風味が美味しかったですよ。小さな子供さんには、ピリ感が辛いので無理だけどお勧め。

居心地よくて、予定より長居してしまった美ヶ原とも、携帯や無線で集合かけて、帰途にはいる。

岡谷から高速に入いる。恵那で大休憩。改装されて綺麗になっていた。改装記念でコ-ヒ-100円。

ジワジワと暑さが寄ってきた。

夢の世界は終わり。

停滞のアナウンスが入り出したので、瑞浪で高速を降りた。裏道を知り尽くすお仲間のお陰でスム-ズに土岐の主発地点へもどった。

お仲間の采配で、明日に疲れを残さないようにと、行きにも頂いた漢方由来ののドリンクの試飲をさせて頂いた。

8月の例会は、各々の予定が忙しくお休み。次は9月。
プロの方から素人までの集まり。各々を尊重しあう和やかさがある。
こんな集まりに参加できて嬉しい。

帰宅、お仲間に頂いた手作り梅酒、氷で割って頂いた。夏の間、この梅酒を頂く度に、楽しかった合宿の余韻に浸ることと思う。

孫達

2014年07月19日 | 野菜
昨日、じ-じの誕生日でした。
今日で、幼稚園の一学期は終わりということで、午後からじ-じへのプレゼントを届けにきてくれました。。
なんと、大和(兄)が計量と成型もしたというレアチ-ズケ-キ。まず、一番にカットして頂きました。

とっても美味しくて、「あ~ちゃんにも作って」とお願いしたら「いいよ」って言ってくれました。
あと、大和のお手紙と保冷の効くマグカップなど。


びっくりしたのは、皆都(弟)。
6月に会ったときの皆都は、まだ、一歩。表情はあかちゃんそのものだったのに、もう幼児。 しっかり歩いて、大和と物を取り合う喧嘩の一幕も。
来たときは、大人しい雰囲気でしたが、時間が経つにつれて、大和より機敏に動くではありませんか?
なのに断乳はまだの皆都でした。大和は、一歳でピタッと止めたそうです。
兄弟といえ、色々なんですね。
二人の絡みが、とっても楽しいひとときでした。

大和は、僻むこともなく穏やかなお兄ちゃんに成長していました。

庭にでて、キウィをみせてあげました。キウィが大好きなそうで、ぶら下がっているキウィに喜んでいました。

レモンの木に、卵から育った塵位の幼虫がいて、大和に見せてあげました。興味深そうにみていました。

春に「ようちえんに、けむしがいっぱいいる」ってはなしてくれました。「今もいる?」と聞くと、「いないよ。くつのうらでキュキュとやっつけた」そうです。
田舎の幼稚園ですので、自然への関わりも一杯。
今のところ、良い子供たちに育っているようで、成長が楽しみです。

春を背負って

2014年07月14日 | 野菜
朝から汗が流れて落ちる暑さ。昼食は今年初の素麺。茹を沸かすのも暑いし、素麺だけではと揚げ物を用意している横で、テレビの前で座り込んでいる夫にムシャクシャして、夫を誘い映画を観てきた。

随分前、誘ったときは無視されたので名古屋駅ミッドランドシネマまで一人で。
誘った作品が、多分いけなかったのかと

そのときは「かあべい」だった。

今日は、ちょとと考えて山の作品 。
「春を背負って」

私も観たかったけど、立山連邦の映像が見れるなら夫も飽きないのではと考えた。

この作品は 日本映画界を代表する名カメラマンであり初監督作『劔岳 点の記』(これも観た)が絶賛された木村大作による人間ドラマ。たしか八甲田山も。笹本稜平の小説を原作に、エリ-トとして働く職場を止め、亡き父が遺した山小屋を継いだ青年の姿。それぞれに居場所を求め小屋に集う人々との交流や家族の絆を描く。立山連峰で長期ロケを行い山々の光景を映し出したと聞く映像は圧巻。金沢に居たとき、何度か登った立山。映像に見るに険しい山は知らないけれど、室堂から雄山神社までは登った。チングルマなど高山植物を目で楽しめた。青空と残雪のコントラストの素晴らしい立山連邦を見れた。
配役達の富山弁も妙に懐かしい。
素晴らしい背景の中で演じ配役さん達の演技は泥臭い。これが良い。 最後は、ちょっと拍子抜けのハッピ-エンドだったけど、こう言う人間模様を描いた作品好き。

夫婦でシネマなら、普通はレストランでご馳走なのでしょう。昼食済ませて行ったこともあって、「コ-ヒ-でも~♪」と誘ってくれた店はミスドでした。 久々に入ったミスド、アイスコ-ヒとアップルパイが美味しかった。たまにはミスドもありかなあと。

帰りは家着が7時位になるので映画の前に弁当ゲット。名古屋空港シネマでス-パ-も隣接。色んな店が入っていて探し甲斐ありました。

こんな総合大手ストアが多治見にも欲しいと切に思った。

アンジェラ

2014年07月13日 | バラ

春にUPできなかったバラを少しずつ紹介させてくださいね。


6月に咲き終わった後、軽く剪定したしたアンジェラ。
ぐいぐい新芽が伸びて、7月10日に返り咲き確認。






アンジェラ Angela
【分類】Climbing Floribunda
【花色】濃いピンク色
【咲き方】四季咲き
【アンジェラの特徴】ツルになって2~3mほど伸びる。
立ち上がって上に伸びるタイプので、木バラとしても楽しめる。花は中輪の半八重カップ咲きで、大きな房咲きになる。
花つき、花持ちがとてもよく満開時は見事な景観になる。ただ、香りは微弱。


アンジェラは育てやすくて強い思いきった剪定をするほどよく咲く。大きくしたければ花がらを摘む程度に弱めに剪定すると1枝で5mぐらいまでは伸ばせるようだ。

門の横、通りから見える場所なので、やつれたバラでは困る。病害虫に強いバラを庭にあるバラから選んで植えた。
思い描いたように、春には見事な花付き。
沢山、花が咲くのでコガネムシなどに食べられても体裁はある。

ただ、私が大好きなバラの雰囲気とは違うので、少し残念。

若いご家族にはピッ足しのバラだと思う。




パッションフル-ツ

2014年07月11日 | 野菜



近所の激安店に、パッションフル-ツ5個入り298円で売っていた。

実は、パッションフル-ツの本物の味知らない私。 変な書き方だけど

去年の春、夫が物珍しさに苗を買って来たので植えて育てた。
花が咲いた時期が遅くて、秋にやっと実がついて

11月初旬になりやっと、たわわに実った(ちょっと大げさ)

その時の様子、日記抜粋。
パッションフル-ツ、未々青々しているけれど、花や蔓が茶色くなり、実がぶら下がる茎の色が変わってきた。

そろそろ終わりが近い。


何本か切り水に挿した。根っこが出た2本は鉢にあげて観葉植物に。


中々、よくみる赤紫色にはならないけど、こんな色の種類と思い、
先ず、何個か収穫して、一ヶ月ほど追い熟して、初めて食べた。




まあ、なんて、vitamin一杯な味だこと。要するに酸っぱすぎで、お世辞にも美味しいとはいえない。仕方なく、きび糖で甘みをつけたソ-スにしてヨ-グルトにトッピングして食べた。

マイミクさんが、美味しいって言っていたのに、こんなに酸っぱいとは?

お店で完熟したのを買って食べてみたいと、ずっと、思っていたけど売っていなくて、今まで食べたことがなかった。飛び付いて買ったわけです。

なんて、程よい甘酸っぱさ。まさしく、フル-ティ。マイミクさんが言われたように美味しかった。


冬越させた苗、一本は見事に枯れた。

一本は無事冬越しした。
既に、親株から蔓は伸び花が咲き実もついた。去年、初めてついた実より大きい。これから完熟していけば、お店で買ったパッションフル-ツのように、美味しく食べられると期待。





庭で実る果物

巨峰

食用ほおずき 去年は苗を買い栽培しましたが、今年はこぼれ種からの発芽を鉢上げしました。

ブルーべりー鳥さんに大盤振る舞いしています。
 
あと、キウイもあります。

日々雑感

2014年07月10日 | 野菜
台風、伊勢湾台風以上の脅威と心配したが、我が町に関しては、今のところ雨が強かっただけ。
娘時代、何度か訪れた南木曽の土石流で子供さんが亡くなったことは気の毒でならない。


メロン収穫体験で持ち帰ったマスクメロンを先日から一日4分の1個ずつ連日食べた。


4分の1個に切り種をくりぬくと果汁が流れてもったいない。
メロンハウスで頂いた半分ずつ切りが効率よい。ストロ-でメロン果汁を吸う快感というか美味しさはイイネ。100%フレッシュジュ-スの醍醐味を味わう。

幸せ~♪

メロンは、咽が痛く食欲無しの時も、優しく咽を通り栄養源だった。

お産の時しか入院経験は無いけれど、見舞いにメロンって好適品と納得した。

知人が、シクラメンの狂い咲きを呟いていらした。先日、近くの花屋さんで、クリスマスロ-ズが二度目咲いたと見せてくださった。
我が家のシロモッコウとキモッコウの咲き順が反対だったこと、マイマイガとバラゾウムシの以上発生もなんだか気象が変。
バラゾウムシムシの噛みつきや産卵被害で枯れ枝が目立つ。

花の話題で話し込んで長居してしまったので、売れ残っていたオリ-ブの苗を買った。花と実は来年からのようで楽しみ。

冷夏一転、今年は猛暑? エルニーニョ現象、発生は秋以降に修正された。夏嫌いな私、期待していたのに、なんてことでしょう。
ただ、今まで低温だった分、気温が上がれば、冬越しして育っているパッションフル-ツにはよい傾向かな?


そういえば、最近地震が度々起きますね。これ以上大きなのが来ませんように。

ちょっとだけデミグラスソース

2014年07月04日 | タジン鍋を使って

夏野菜が畑で収穫できるようになり、嬉しいやら消費に苦戦やらのこの頃となりましたね。

そんなとき、ラタト-ユをつくります。

ただ、夫婦二人の食事量でソ-スをわざわざ作るのは面倒に。
ラタト-ユと同じように下処理して粗加熱した後、このソ-スを一袋加えしあげます。

インスタント食品にあるような嫌な味しないし、同じ製造会社の缶詰のように使い残してしまうこともありません。


ハインツ

そのまま使える デミグラスソース

使いきり小分けパック

70グラム ×3袋
ハンバ-グ、オムライスなどにつかえます。

この料理にはタジン鍋が楽チンですよ(^O^)

このソ-スを使うとコクのあるラタト-ユになります。

材料
ベ-コン
玉ねぎ、紫玉ねぎアスパラ
ズッキ-ニ
トマト
シメジ

ベ-コンは角切りにして燒きめをつけてから、他の野菜を入れて蒸し煮します。

金沢と氷室

2014年07月01日 | 野菜
金沢では、毎年「氷室の日」と呼ばれる7月1日に、こぞって饅頭を食べて無病息災を祈る。転勤続の私は、そんな風習を興味深く思っていた。先日、広報欄で6月30日の「氷室開き」のイベント参加募集を知り、参加させていただいた。
 湯涌温泉の奥深く、ひっそりたたずむ玉泉湖のほとりに合掌造りの「氷室小屋」がある。仏事、お清めを済ませ氷室の扉が開けられた。スコップで切り出された30センチほどの雪は桶に乗せられて、大竹を利用した天秤棒につるされて行列を率いて薬師寺に奉納された。この時、氷室饅頭、酒、抹茶などが参加者にふるまわれた。
 今でこそ、観光イベントの一つであるが、藩政時代は氷室に大寒のころの雪を貯蔵して、夏に加賀藩から将軍家へ献上する習わしがあったという。金沢市内では各地に様々な形態を保ち残されている氷室があり、当時の暮らしぶりが偲ばれる。
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上の文は、金沢で暮らしていたとき、新聞に投稿し掲載されたもの。
各地で暮らしたけれど、氷室という言葉が暮らしに密着しているのは金沢だけ。町により色んな風習があることに興味持っていた。

金沢の和菓子屋では、今、氷室まんじゅうを販売している。

和菓子屋「森八」に勤務している娘は、中元より一足先に氷室まんじゅうの販売に関わる。

この時期、普通に和菓子を贈り合う風習があることから、先日、娘かメールが入った。氷室まんじゅうを送りたいようだったけど、賞味期限など考えてたらしく、ゼリ-が届いた。


「和生姜ゼリ-と加賀棒茶ゼリ-」
(生姜ゼリ-) 辛味が強くなく生姜の風味がたっぷりのゼリ-。和三盆を使っているので上品な甘み。


(加賀棒茶ゼリ-) 加賀棒茶とは、皇室にも献上する「丸八製茶屋」さんが作る棒茶で、芳ばしく苦味のない棒茶。熱々でも冷やでも美味しい。

銘菓和菓子の森八と丸八製茶がコラボした棒茶ゼリ-です。

伝統の加賀棒茶を香り高い和風ゼリーに仕立ててあり、
能登大納言小豆が入り豊かで爽やかな風味。


どちらも、美味しいです。金沢でのお土産にお勧めです。
召し上がる時は、よく冷やしてどうぞ~♪



氷室まんじゅうは、店により違いますが、白紅緑 の淡い三色で酒まんじゅうのような感じです。