写真は庭のバラ
昨日は、【日本マンドリン独奏コンクール】 <第二次予選・本選>へ行った。
全国で展開する一次予選を勝ち抜いて参加なさった方ばかりで、どの方の演奏も素晴らしかった。
本選を聴かせて頂いたのは初めてで、聴いて見たことのない技術に触れて、もうビックリ~(^q^)
感じたことは、技術の素晴らしい演奏、心打たれる演奏、両方感動した演奏 といろんな感じ方があった。
上位に選らばれた方は、厳しい審査の複数耳に届きクリアされた演奏ばかり。。
一位になられた方の演奏には、課題曲、自由曲と全ての演奏に盛大な拍手が湧いた。
高度な技術は皆さん同じだけど、文句のつけどころなく感銘をうけた。
女性ですが、メリハリの付け方は素晴らしく、迫力と音色の美しさもあった。
惜しくも、本選には進めなかったけれど、金沢アンサンブルのお仲間の演奏も聴いた。
二年前は中部地区の本選まで進んだけれど全国大会本選には進めなかった。このときも応援にいき演奏を聴いた。彼の演奏を聴いたのは久々だったから素晴らしく、次回も(今回)頑張ってほしいと思った。この大会は2年おき。二回目の参加で全国大会に進むことができ演奏を聴かせて頂きうれしかった。
我が娘たちと同じ年代。そんなこともあり、演奏が終了するまで、もうドキドキして見守った。身贔屓かもしれないけれど、美しいマンドリンの音色を堪能でき嬉しかった。前半の中では残ると確信したけど、後半もありで僅な点数差で本選は進めなかった。
こういう大会って、各審査員ごとの点数もロビ-に掲示される。シリアな世界だけどクリアでよい。
彼にもう一度頑張ってと伝えた。
本人なりに頑張ったこと納得なさったかのように、「後は、地元で頑張ります」~と。
三度目の正直ともいうし、もう一度頑張って欲しいと思った。
他人には、つい、簡単に言えるけど、我が身の練習環境は反省ばかり。交通の便や暮らしの環境で思うようにならない。
審査講評で、審査員の立場(演奏家や作曲家など)で、コンク-ル参加者に求めるものが違う。上位になられた方は、全ての審査員の心を捉える演奏をなさったと思う。
演奏者も審査員の皆様も、本当にお疲れさまでした。
聴く側も、熱の入った演奏を聴いて、思わず体に力が入り疲れた。
それでも、四日市まで出向いてまで聴けてよかったコンサートだった。
友人と二人連れの道中、楽しく一日過ぎた。
ランチはアフタヌーンティー ティールーム 近鉄四日市店でパスタランチ。有機トマトのパスタにパンと紅茶がついて美味。食品フロワ-とお洒落な衣料品に目を取られながら会場へ歩いた。
道路幅が広く公園もあり、明るい感じの駅前。
我が町とは違い、まっすぐで会場はすぐわかった。
12時に会場いり。本選への審査会議の間、生き抜きに外にでて、前の喫茶店で、コーヒフロ-トを注文。ちょっと今一だったけど、喉は潤った。
本選前に会場へ戻り、二次予選以上に体に力を入れて聴いて、審査発表や講評を聞いて会場を出たのは7時すぎ。これでも、少し早く会場を抜けた。
住まいが名古屋だったら、遠くはない四日市だけど、名古屋駅から一時間に一本の最終バスに合わせるのはキリキリの時間だった。
名古屋駅で夕食の予定をしていたけれど、時間がとれず、四日市駅で天むすを買って車中で食べた。名古屋の天むすとは違い、エビは外から見えない。ご飯に味が着いていて美味しく食べた。急行で生活列車だったと思うけど、近鉄だから車中食もOKの雰囲気~(^q^)勝手に思っているだけかも。恥もなく包みを開いて楽しい一時だった。