violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

丸ごとトマトご飯

2014年08月25日 | 野菜

ネット上で「インパクトがありすぎる」とmixiニュ-ス見て早速試して見ました。

好奇心旺盛ですからね、特に食に関しては試さずにはいられません。

好都合に材料が有るものばかり。

米2合、トマト一個、オリ-ブオイル、塩、コショウ

米を洗い、しばらく水切りしてから、水をいつものように入れる。


トマトから水分が出ることを見越して、大さじ6杯分の水を捨てておく。ここで水を捨て忘れてしまうと、ごはんがビチャッとした状態になってしまうのでご注意を。
続いて塩(小さじ4分の3)、黒こしょう(小さじ4分の1)
を入れて、トマトを入れて、普通に炊く。

上の分量はニュ-スの記事を参考にしました。

実際、炊いてみると、トマトの大きさによるのでしょうけど、少し柔らかいご飯になりました。
二度炊きして、なんとかいつものように。


塩の量、ほんの気持ち多くてもよいかも。塩分控えている人はそのままで。

トマトの種は、気になりませんが、嫌いで食べない子供とかいる場合は、トマトの種外して炊いたほうがよいです。

好みの味に炊き上がりましたよ。
トマト、嫌いでなければ、簡単で美味しいです。

もし、炊き上がりのご飯が固くなったときはピラフかドリアに。柔らかくなりすぎたらリゾットにリメイクなさって、どうぞ~♪


夏休みだし、子供さんと用意し、炊き上がりの釜の蓋は、子供さんにあけさせてあげたら喜ぶでしょうね。

炊き上がりのトマトは、柔らかく、すぐ崩れます。

次は、ベ-コンとキノコ類を入れてピラフ風味に。鶏肉を入れて炊き込みに。
応用できそうで、楽しみです。

茄子のパスタ

2014年08月19日 | 野菜


我家の畑で、今採れる茄子は こんな形。



この細長い茄子、普通の茄子のように調理しても今一好みじゃない。
唯一、美味しかった調理法は、天ぷらだった。オクラとベビ-コ-ン、青シソなどを天ぷらに。

とはいえ、度々、天ぷらというわけにはいかない。す揚げにして調理みそをつけて、夫の弁当にいれたことがある。


焼きナス、煮含めとか一通りしてみた。

今日は、夫は山へ行った。

朝食と昼食は要らないので、一人好きなように食べればよい。


茄子を使いきりたかった。思案した上パスタにきめた。


材料

茄子、ほうれん草、湯剥き後に冷凍保存したトマト、
刻んだニンニクと唐辛子、ベ-コン、 オリ-ブオイル、パスタ、塩、コショウ

作り方

〓ベ-コンは、薄切りで売っているものより、薫製したままの形のベ-コンが良い。好きな厚さに切る。

フライパンに薄くオリ-ブオイルを入れて、ベ-コンとニンニクと唐辛子をいれて気長に炒めて脂をだす。

焦げない程度にこんがり炒めたら、ベ-コンは一旦取り出しておく。

〓一口に切って水にさらし灰汁を抜いた茄子を、ベ-コンを炒めたフライパンにいれて、オリ-ブオイルを足し、ベ-コンの脂が凍みるようよく炒める。

〓溶けた水分を切ったトマト、切っておいたほうれん草をいれて、更に炒め、別鍋でアルデンテに茹で上がったパスタと取り出しておいたベ-コンをいれて仕上げる。好みで取り出しておくとベ-コンの食感が失われず美味しい。味みして、塩コショウで味を整える。

もちろん、熱々で頂きました。これが良いです。一人だから出来る技。

各々の食材を丁寧に調理したことで、とっても美味しかった。


もちろん、夕刻帰る夫の分も作りました。

帰宅しそうな時間にレンジで温めたけど帰らずで、帰宅してからと2回も温め直したから、私が味わった美味しさは無いでしょうね。

私如で出掛けて帰宅しても夕食の用意は無いから、作っておくだけ良いことにいたしましょう。

我が家の野菜事情

2014年08月18日 | 野菜
キュウリ、トマト、ピ-マン、シシトウ、オクラ、ナス、カボチャ、冬瓜、小玉スイカなどが少しずつ収穫されてくる畑の夏野菜。キュウリは糠漬け、トマトはドライにしたいところだけど天気が悪くて、湯剥きしたトマトを冷凍保存している。

手をかけてお料理しなきゃと思うけど、暑くて、目の前にある野菜の処理は、マンネリ化した食卓になり反省 の毎日。

バッタ攻撃で悲惨なバジルは、挿し木や掘り起こして鉢にに植え替えて室内へ取り込んで。
ドライやペ-ストにすればよいけど、出来るだけフレッシュなまま使いたい。パセリは庭栽培が重宝。ハ-ブなど。果物は栽培の楽しみ程度で育てている。ジュンベリ、ブル-ベリ、キウィ、巨峰、パッションフル-ツは、天候や害虫事情で中々上手くいかない。

隔週で届く有機野菜はお任せなので、毎回お楽しみ~♪
パインやファッションフル-ツなどもはいっていたりするけど、最近はプラムが続く。
前回入っていた野菜など

枝豆、大根半分、キャベツ半分、水菜、ほうれん草、細ネギ、玉ねぎ2個、トマト2個、プラム、玉子 など

そもそも、なぜ、有機野菜宅配を利用するようになったかというと、世の中、添加物や農薬まみれの食品や野菜を食することに危機感をもったため。

お試しに頂いた、ほうれん草の美味しさに感激して取り寄せを決めた。

当時、夫が単身赴任中だったこともあり買い物の手間を省くためもあった。最初は毎週+カタログからも注文していた。

夫が退職し菜園を始めてからは隔週に。

極近くに新鮮な野菜や鮮魚を扱う激安店も出来て、贅沢だけど、安心安全を味わっている。

父を偲ぶ

2014年08月15日 | 野菜
終戦記念日は、父の誕生日でもある。

父は、肺がんを患い死亡しました。
 
愛知県のとある町の鋳物工場を経営していた父は、名古屋店でもある自宅で取引など仕事をしていた。小さな事務所なので、事務員さんは一人。事務員さんと言っても父の妹と名古屋店を仕切っていた。工場へ行くとき以外は自宅にいて、窓ガラスが黄変するほどのヘビースモーカーで、
癌が発見された。医者は三ヶ月の余命と家族に宣告。昭和63年当時は、まだ、本人には宣告されることは少なかった。治療と母の看病で一年間の延命の後帰らぬ旅に。
 
父は仕事以外でも、ライオンズクラブや中小企業主の仲間で、ゴルフやお酒の席に出かけ留守がちでした。
それでも、在宅の時は、母の手料理を美味しそうに食べ、鍋やすき焼きの時は自ら鍋をしきり楽しそうだった。但し、弟達が行儀悪くすれば、容赦なく叱った。
 
家事を手伝うことなくガスの使い方さえ知らない父で、母の外出を拒み、私が女子大付属高校から美術大学に進路を決めた時猛反対するなど、頑固親父の見本のような父でした。
 
そんな父も、父の日は外食の日と決まって、自ら行き付けの小料理屋に家族を連れて行ってくれた。
珍しい料理を惜しみなく家族のために注文してくれた。父は得意げに笑みを浮かべていた。
 
家族揃って父の笑みに答えるかのように楽しく一時を過ごすことが、父へのプレゼントと信じていた。

なぜか、ライオンズクラブの家族旅行で、おかっぱ頭の私は、父の足に両腕で巻き付いていた光景がいつも思い出される。大勢の人を前に恥ずかしく父にくっついていたのかもしれません。

大正13年生まれ、今元気な母とは二歳違い。まだまだ、元気でいて欲しかった。




娘と孫達も連れて、母のところ行ってきました。
5歳と1歳の男の子。男の子の食欲は素晴らしいわね。
食べっぷりが気持ちよかったです。母も、そんな孫達を目の当たりにして喜んでいました。

父も健在でしたら、どんなによかったでしょう。