violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

紫ブロッコリー

2007年03月30日 | 野菜とハーブ

紫ブロッコリー栽培しています。おもったより大きくならなくて、8センチくらいまでは順調なのですけれど、それ以上になると、無残に房別れしてしまいます。
その上、茹でると鮮やかな紫は湯に溶けて、悲惨な色です。

紫を食卓に出したくて作っている意味がなく~、ちょっと試してみました。
電子レンジ加熱です。

画像は、野菜キーで加熱したものです。


バラフ

2007年03月27日 | 野菜とハーブ
いつも利用しているネットショップで、珍しいお野菜見つけました。
生でも熱処理しても良いということなので、早速お味見したくなり購入しました。

早速、そのままお味見してみました。

食感はシャッキリ、プチプチ。
ほんのり塩味がし、海ぶどうに似た不思議な野菜です。塩トマトとカリカリベーコン、チーズのサラダにしたらおいしそう。


葉の表面が水晶のようなキラキラ光っているのは、水滴ではなくプラッター細胞と呼ばれミネラル分を多く含む葉の一部だそうです。
根から塩分を吸い取る力があるとても珍しい野菜で、有明海沿岸の干拓農地での塩害の研究としてバラフの栽培が始められました。その後、ヨーロッパなどでは高級ホテルのレストランなどで食用として出されている事がわかり、地元の企業や大学と協力して食用バラフの栽培が始まったそうです。




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2007年03月16日 | 野菜全般のこと
いつからか、このブログにもスポンサーリンクが入るようになりました。有料レンタルしているのに、なんだか変ですよね?

と思いつつ、いつも目に付く「やずや」の広告、クリックしてみました。

現在も、雑穀米、黒米、赤米は常食していて、美味しくいただいています。でも、もう3年くらい同じメーカーのを購入しているので、ちょっと、浮気してみましょう?と、サンプルを申し込んでみました。



10日ほどして、お米2合炊き分のサンプルと「発芽十六雑穀読本」などの小冊子が送られてきました。

「発芽十六雑穀読本」はやずやの発芽十六雑穀についておいしい炊き方、原材料の栄養成分、生産者の思い、疑問点など食の安全をベースに読みやすくわかりやすく書いてありました。お弁当に冷凍食品ばかり使うという方におススメです。

「雑穀ランチしない?」という小冊子は主婦2人が実際に使った感想などを対談しながら紹介するスタイルになっていていくつかの簡単レシピが紹介されていました。
発芽十六雑穀を使ったおはぎとプリンとってもおいしそうでしたよ。


雑穀米って、皆さんに勧めても結構逃げ腰になる方多いですけれど、もちもち、プチプチとした食感、歯ごたえ、ほんのりとした甘味ともに美味しいですよ。
炊き方も簡単♪

洗ったお米といつもの水加減でお釜に入れ、雑穀米をそのまま入れて、大さじ2~3杯水を足して(好みで)いつものように炊けば、ふっくらと炊けますよ。



詳しくは、スポンサーリンク、クリックなさってね。

塩トマト

2007年03月12日 | キッチンガーデンでの野菜たち
宅配で、塩トマトと言うものを買ってみた。
以前から、気になっていて何度も注文かけたけれど、売り切ればかり(^^ゞ
益々、どんなに美味しいトマトだろうとワクワクして待った。

今日はお届日!
真っ赤なトマトが小箱から出てきました。
夕食を待ちきれず、半分にカットしてみました。
普通のトマトより、小部屋が多いとでも言うのかしら?
さあて、お味はというと、
とっても濃厚なお味です。決して塩辛くないですよ。甘く存在感があり美味しかったです。

何故塩トマトという?

育った場所は昔海だったところで、畑には海の栄養がたっぷり含まれているそうです。

普通の畑では、土の中の塩分が多いと野菜は水を吸うことが出来ず枯れてしまいます。でも、このトマトが出来る畑は、一歩手前。頑張って育つトマトだから、いろんな旨みがぎっしり詰まったトマトになるそうです。

食育

2007年03月11日 | 野菜全般のこと
服部幸應氏の「食育のすすめ」


「食育」というのは、「食」を通じて現代社会の問題を解決しようということです。
「食」は子育て・健康といった身近な問題から、飢餓や環境破壊・食糧自給といった地球規模の問題まで、さまざまな領域に密接に関連しています。それらを個別に議論し対策を練るのではなく、「食」という横断的な切り口で捉まえて、誰もが実践できるレベルで解決していこうというのが「食育」の本質です。

服部さんが「食育」の必要性を痛感したのは、18年前のことだそうです。
服部栄養専門学校の新入生に一週間の食事日記を提出させたところ、朝食抜きでバランスの悪いメニューや不必要なダイエットの様子が目立ったそうです。全校あげて、改善に取り組み、2年後に同じ食事日記を提出させたところ、改善率はわずか6%に過ぎなかったそうです。

理想的な献立を試験にだすと完璧に答えることができる生徒が、自分の生活習慣・食生活では実践できていないという現実。それに直面した服部さんは、国をあげての「食育」に、100年の計で取り組むことを決意しました。

最初は「食育」について、聞く耳さえ持たなかった政治家や官僚を時間をかけて粘り強く説得・啓蒙し、10数年かけて法制化にまでこぎ着けた服部さんの熱い思いが、「食育基本法」として制定されました。

服部さんによれば、「食育」は次の3つに集約されるそうです。
1.選食力を養って健康になること
何が安全なのか、どんな栄養素が含まれるのか、何を食べれば良いのかを判断し、選び取る力を、すべての人々が持つことです。
2.食文化を学び作法を身につける
箸の持ち方、食事のマナーや礼儀など「食べる」という行為をつうじて文化を伝えること。
まず、テレビを消して食卓を囲み、子供の様子を観察するべきだと~。そうすれば子供の自殺も減るということ。
「箸の上げ下ろし」から口うるさい小言こそが、なにより重要だというのが服部さんの持論です。
3.環境と世界の食糧事情を考える
飢餓に苦しむ人口数、先進国の食糧廃棄率、世界各国の食糧自給率、地球がまかなえる食糧人口の限界数等々、服部さんがすらすらと口にする「食」にまつわる数字からは将来への不安が浮き彫りになります。
食糧問題や環境問題を地球規模で見る目も養ってほしい。日本の食料自給率はカロリーベースで40%。フランスのドゴール大統領は「自給率が100%ない国は独立国とは言えない」ととの発言後、周辺国は軒並みアップしたが、日本は73%から40%に落ちたそうです。
日本人はEU(欧州連合)の3倍の残飯を出しているのです。ケニアのマータイさんという環境副大臣が来日し、「もったいない、もったいない」と訴えた。日本人に忘れられた言葉だ。昔は「米という字は八十八と書く。88の手間暇かけてお百姓さんが作ったものを残すのか」と私は父から良く言われました。今は核家族、父親母親ともに仕事につき家族で揃い食卓を囲むことが減ったため、子ども達は気ままに食事をしている家庭が多い所為かも知れません。

これらの「食育」活動を、家庭・学校・地域の各所で展開していくことを義務づけたのか<「食育基本法」の骨子ですが、知識ではなく習慣として「食育」が根付くには、100年かかると考えているそうです。40代から50代の団魂の世代、核家族が増えました。核家族の中でしたい放題の人間が育ち、その子ども達が自分の子を育てるわけですから、食文化などあるわけがありません。ですから親に代わり、現在の幼児やこれから生まれてくる子供達に、「食育」を伝え込み、その子達が親として、我が子を育て上げるまで。三世代を経て定着するまでの長期戦になるのだそうです。

また、メタボリックシンドロームがクローズアップされるようになった昨今、中高年の食生活に対する関心も高くなってきています。ご自信が該当者になったという体験から、スクワットを一日(朝昼晩100回)を300回を半年ほど続け、ウエスト88センチを82センチに改善されたそうです。食生活だけ改善しても体の根本からは健康にはならないということです。

人の死の原因は食生活が65パーセント、感染症(エイズ、肝炎)が10パーセント、自殺が25パーセントを占めるそうです。このことからも、食生活の大切さが浮き彫りにされます。

以上、今日の講演の一部、内容書いてみました。
ただし、数値については記憶が定かでありませんのであしからず(^^ゞ

服部幸應氏は、とってもお話上手です。もし、お近くで講演会が開催されるようでしたらお出かけくださいね。


紫ブロッコリー

2007年03月06日 | キッチンガーデンでの野菜たち
明るい日差しが注がれるこの頃ですが、気温の差に身体がなじまないような気がします。
風が強い日も多く、中々菜園の作業に取り掛かれません。
2月、ヒヨドリに丸坊主にされた菜の花と紫ブロッコリーに菜園ようの不織布かけておきました。先日からの強風で飛ばされていたのですが、ふと、プランターを見ると、黄色と紫色、はっきりみえるではありませんか?
半月ほどの間に、葉っぱが復活です。





寒いうちは伸びの無かった赤茎ホウレン草も一回り大きくなりました。
生のままサラダに使います。




12月の霜で立ち枯れた金時草も、新芽を出してきました。




ニンニク、15センチ位の小ぶりですけれど元気そう♪