violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

金沢 23日

2014年11月25日 | 金沢
ホテル朝食バイキングは、親友が来てお付き合いしてくれた。3年振りなので、彼女にも色々あったようだけどお互い元気でよかった。

朝食後は 彼女にコンサート会場近くの尾山神社まで送って頂いた。

せっかくの金沢だから、少し秋を楽しみたいと前田利家ゆかりの尾山神社から武家屋敷へと紅葉を楽しむことにした。 和洋折衷のデザインが斬新な三層のア-チ門をくぐると彩り良い秋の庭園も美しい。けれど、七五三詣りの子供たちで賑わい可愛いかった。
結婚式もあったようで新郎新婦が写真撮影。ちょっと、娘達だったらと思った。

神社を出ると、すぐホ-ル。打上に参加しない仲間たちへも、差し入れがいくようにと早く届けた。関係者出入り口を入ると、見覚えある子供さんがきちんと対応してくれた。「今リハ-サル中で誰もいません。差し入れはこの用紙に名前書いてください」と。まだ小学生が、ぼく、関係者の○○ですと自己紹介まで、賢い子供さん。私が在籍していたときは、パパとママにくっついてきて
、パパとママは交代で練習なさっていた。脇で絵本を捲る可愛げな幼児だったのです。

私も歳を重ねたとつくづく感じた次第。

会場出て長町武家屋敷界隈へ。長土塀と用水が印象的。冬支度の雪吊りもかかり景観を増している。

「金沢の足軽さんは金さえ払えば農民でもなれる」と、改めて覚えを読んで笑ってしまった。子が出来ないときは養子縁組して足軽こ役得を維持していく。

このあたりは城下町金沢をしっかり位置付けている。加賀藩士の屋敷、記念館、資料館がいくつもあり、侍の暮らしぶりが垣間見れる。加賀友禅工房が様変わりしていたけれど、昔歩いた思いでは多々ある。

界隈を歩き切ると、繁華街香林坊にでる。
2時、スタバで娘と待ち合わせ。娘がカフェをご馳走してくれて、コンサート会場へ向かった。

明日は、朝から名古屋で練習。

金沢 22日

2014年11月25日 | 金沢
数日前までの着込んでも寒い日と違い今日はポカポカ。

予定していたダウンコートは止めトレンチコートにした。


名古屋駅で指定席をとった。金券ショップで乗車券を買ってあったが時間決まらず当日に。
連休で多分ダメと諦めていた。ホテルを取るのに2ヶ月以上前で空室が無くて随分探したので。
買えた。なんと、私の為に一席残っていたようなもの。 最後の一席だった。
ここまでは調子よくだった。

米原で北陸線に入った。ここで進行方向が変わるので席の向きを変えた。

懐かしい風景が車窓に広がって、いい気分で和む。

福井まできて、列車が止まった。中々動かないので不安に。
調査中を少し待つと、前を行くサンダバ-ドの窓ガラスにヒビがはいったとのこと。

ヒビが入った窓ガラスの車両の乗客を他の車両へ移動させて発車とのことで30分ほどかかった。

白山を望む田園風景を見ると、なんだか落ち着く。麦秋の頃だけど刈り取られた後のようで見れなかった。

3年前、同じ頃、北陸線を利用した。なんと、帰りは大雪で、やっぱり列車は止まった。このときは、一か八かで一人京都へ出向いた。なんと、翌朝は晴天で清水寺方面の紅葉と積雪と楽しめた。

金沢の黒煉瓦が目立つようになり着いたと思ったらまた止まった。列車が混乱していて信号待ち時間がかかった。

なんとか、無事金沢のホ-ムへ降りることができてホッとした。
ホテルは金沢駅に隣接したAPA。
セキュリティで、エレベ-タの部屋のある階を押すのも部屋カ-ドがいる。おばさんは、ちょっと戸惑う。

そそくさ荷物を下ろし、娘の勤務するデパ-トへ。娘の勤務姿も少し伺えた。コンサートの前のランチの予定だったけど、今日は早番で6時半上がり。夕食となった。
店は、銀座天一の金沢店。
銀座本店は行ったことはないが、金沢店のランチはたまに。
ランチも、カウンタで頃あいよく揚げてくださるのを頂ける天ぷらメニュ-がお値打ちだけど、夜は高い。滅多に無いことだから奮発。肉厚の生椎茸の内側にエビの切り身を入れて揚げた天ぷら美味しかった。これなら日本海の海の幸でなくても良いですね~(^q^)すぐできそう。

娘、美味しそうに食べてくれたので、私もより美味しく頂いた。金沢の天一は、能登牡蛎や日本海で採れるピチピチの魚や野菜などの天ぷらだからお得。銀座天一の価格より随分安いそうだ。

色々話せてよかった。

明日は、午後待ち合わせて、コンサートへ出向く。

朝食バイキングは友人が来てくれるので楽しみ。
帰りの指定席も、後数席だったけど、取れた。
今日の出来事
忘れないうちに書き留めた。

金沢の秋らしさの無い日記となりました。