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violaの美味しい風景


スローライフと気負わないで、美味しい情報を日記の中で紹介していきたいと思います。

二つ目のカボチャ

2006年09月24日 | 野菜とハーブ
野菜堆肥を作り利用している。
始めた頃は、失敗続きで、猛烈な臭さと虫に困惑していた。
半年ほどたち、どうにか臭さと虫が発生することはなくなった。それでも、堆肥になりきったことはなく、いつも早めに土に埋めてしまう。
このためか、花壇の中にカボチャやトマトの芽が発芽することはよくある。

この夏はカボチャの蔓がよく伸びた。バラや他の植え込み、お隣さんまで侵入してしまう蔓には手を焼いて、様子見ながら蔓は切っていたので、結実したものも随分処分していた。でも、いい場所で育ったカボチャ、まろんの(愛犬)攻撃にもあわず大きくなりました。摘み取るのはもう少し先と思っていたけれど、庭作りに邪魔になるので本日摘み取りました。

いつも購入しているカボチャの色とより随分薄い色だ。もう少し置いたら濃い緑になるのかしらね?
切ってみました。

とっても淡い黄色でした。包丁はスッーと入りました。随分軟らかいカボチャです。



半分使い、カボチャの煮物にしました。
なんだか、おばあちゃんの味でしたよ。



アサツキが順調です。
早速、ありきたりですが、カツオタタキの薬味にしました。




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黄緑色のゴーヤ、赤い種

2006年09月22日 | 野菜とハーブ
先日お仲間に頂いたゴーヤ、黄緑色で可愛い形していました。切り割ってみると真っ赤な種で驚いています。(熟すと、こんな色になるようです)

外見は、ちょっとわかりにくいけれど、↓の野菜の中にあります。



赤いところは、種子を保護する膜だそうで舐めてみました。なんと、ゴーヤの苦さからは想像も出来ないくらい甘いのです。中には種が入っています。この種を保存し、来年種蒔きすれば栽培できるそうです。

可愛いゴーヤ切ってしまうのがもったいないくらいですが、今日はゴーヤとタマネギのサラダにしました。



①ゴーヤは5mmくらいにスライスして茹でる。(画像は茹ですぎてしまいました。サラダにして存在感あるほうが美味しいかと~)水分は切って、柿酢(りんご酢など)、塩、胡椒を振っておく。
②タマネギはスライスして塩もみ、水にさらして水分は絞る
①と②、トマト、レタスを混ぜ、マヨネーズ味で和える。



ゴーヤの苦味

ゴーヤーの果皮には「モモルデシチン」という成分が苦味になるそうです。
ゴーヤーの種類によっては「モモルデシチン」の量が異なるので、苦いゴーヤーやあまり苦くないゴーヤーがあるというわけです。茹でたりワタを取り除くことで苦味は和らぎます。

「モモルデシチン」には、胃腸を刺激し消化液の分泌を促すことで、食欲を増進させる効果があり、さらに血糖値を下げる効果もあるらしいですよ。(お~い。GKさん~笑)




十六ささげ

2006年09月11日 | 野菜とハーブ
たしかGKさんのブログで紹介されていましたよね?
私には、とっても懐かしいお野菜なのです。転勤族でずっと東海地区を離れていました。その間は、この十六ササゲという野菜は見かけませんでした。もちろん食することもありません。
GKさんのブログで拝見して、実家の食卓には登場し、子供の頃はよく食べさせられたことを思い出しました。
そもそも、県外ではあまり栽培消費されず、愛知の伝統野菜にも選ばれています。
丸ごとゆでて、しょうが醤油で食べたり、胡麻和えにすると美味しいです。
栽培も意外と容易いです。
苗は夫が買ってきたのですけれど、植えただけで放置してありました。花が可愛くて目が行くようになってから、あっという間に、30cmほどの鞘が伸びていて吃驚!

ササゲの花


秋のキッチンガーデン準備

2006年09月10日 | 野菜とハーブ
どうにか畑の場所確保しました。

レンガのむこうには、ミニトマト(アイコ)、ゴーヤ(実のつき始め)、ささげ。左手にはアスパラ、ピーマン、パプリカ、何故かバラ。

レンガで囲った畑の置くには、ホームタマネギ、無臭ニンニク、島ニンニク(葉ニンニク)の球根植えました。手前は、ほうれん草(種)、アスパラ菜、ブロッコリ、など植えこむ予定。

プランターには、エシャロット(球根)、アサツキ(球根)、赤ほうれん草の種(サラダ用)

丸い鉢には、春に重宝したガーデンミックスの種蒔きました。

夜明け前から野良仕事(爆)

2006年09月06日 | 野菜とハーブ
先日より、庭で穴堀していました。
去年から真剣に野菜栽培(傍からみたらおままごとですが)して、反省を元の土壌と場所の確保が大切って、思ったわけで、庭で唯一あいている部分で畑作りです。
粘土質の土壌はただ事ではありません。いくら掘っても大量の石ころがあり時には火花ちらしてトンカチ作業です。
画像は30cmほど堀、周りはレンガを2段積み囲いました。粘土質の土壌の上に野菜堆肥を入れ、腐葉土を被せ、更に野菜用土を入れ込んだ所です。はたして、どうなるのかお楽しみです。



堆肥の匂が気になるまろんです。僅かな匂なのでクンクンさがしています。



ミニトマトが元気です。朝採りした後ですが、花が咲いているので、しばらくは収穫できそうです。

これから楽しみなお花です。






唐辛子

2006年08月22日 | 野菜とハーブ
苗から育てた唐辛子が真っ赤に色付いたので、今朝収穫しました。種蒔きしたものは、まだ、緑です。

お天気の良い日に干して、保存瓶に入れます。

夜中雨が降ったので、鉢の中も潤っていると思いきや、カラカラの土でした。おまけに、コガネムシ類の幼虫が一杯いました。ごめんなさいといながら、靴底で(~_~;)


赤オクラ

2006年08月09日 | 野菜とハーブ
種から育てたオクラなのに~。
花オクラのつもり、確かに、種袋には花オクラと書いてあったのですよ。
花オクラが食べたいと思って、育ててきたけれど、どうも花が小さくて
そろそろ、花採りごろと思って楽しみにしていても、採りにいくと花の影もなく~(~_~;)
変だなあと思っていたら、赤いオクラが出来てきて、吃驚!

早速ネットで検索すると、どうも「赤オクラ」らしいと判明(笑)

さて、どうしたものかと思案中!
とりあえず、観察です。

花の命は短くて~朝だけみたい。



採ってみました。



茹でてみました。



赤い色は褪せてしまいます。緑のは普通のオクラ

刻んでみました。



お味は緑のオクラとかわりません。一切れだからなんともいえませんが(~_~;)

花を分解しました。



花びら一枚食べてみました。
お味と言うほど味はないけれど、噛んでいると粘りがあるような食感です。

憎い害虫です。多分カメムシ?













金時草

2006年08月03日 | 野菜とハーブ
暑くて鉢の野菜がゲンナリしています。
そんな中、大して虫もつかず元気な野菜も、ありますよ。

トップ画像は金時草です。
収穫重ねていますが、よく成育しています。挿し木も順調で親株と同じくらい伸びて重宝しています。

関連記事

金時草の茹で汁でゼリー作ると、こんな綺麗な発色ですよ。



金時草とはココ(お膝元金沢のサイトにリンクさせていただきました)



唐辛子

種を蒔いたので、唐辛子の鉢が幾つもあります。
真夏の暑いとき、お花の代りに華やいでくれそうです。


オクラに害虫が(~_~;)

2006年08月01日 | 野菜とハーブ
大好きなオクラです。



今のところ順調に収穫できるけれど、数日前から葉っぱが巻き込まれている。最初は蜘蛛の巣でも巻き込んでいるのだろうと安易にしていたけれど、今朝は巻きを開いてみた。なんと幼虫が(~_~;)
調べると、「ワタノメイガ」というらしい。
当然、全て葉っぱごと切り取り靴の裏で抹消。
ベツのところには、成長した違う幼虫が

農薬使わないで、野菜作りってもう大変!

男の子でも居たら、夏休みの虫観察に絶好なキッチンガーデンになりそう(爆)

虫大好きさんは、ココ見てね。

野菜の色

2006年07月18日 | 野菜とハーブ
今日雨の中急いで収穫した野菜です。


今、「野菜の色」に注目が集まっています。
野菜には、赤、黄、緑、紫などの色素があり、その色素それぞれが生活習慣病予防をはじめ様々な効果があると言われています。
色素は、太陽の光と関係して自らの身を守り育つために出来る成分です。そうして育った野菜の色素は、それを食べる人にも良く、「抗酸化作用」と言って、細胞のさびつきを抑える働きがあると言われています。
トマトや赤ピーマンの「赤」は、夏の強い紫外線に当たって身を守るために赤い色素が増してゆくのです。キッチンガーデンのトマト、一番に熟したトマトが一番赤いような気がします。まだ、葉の茂みが無く太陽の光がサンサンと当たっていたからでしょうか?今、トマト自体の枝や葉も、周りの野菜の葉も繁りすぎています。葉はトマトの日よけを果たしています。
トマトだけでなくスイカや金時人参にもこのリコピンという赤い色素が含まれ、人のシミやソバカスから皮膚を守る働きがあると言われています。これからの季節大いに食べたいです。
赤ピーマンや唐辛子に含まれるカプサンチンという色素は、老化遅延効果や動脈硬化の予防作用があると言われています。熱に強く、脂質と一緒に摂るとより効果的です。  

黄色い野菜の色素、β-カロテンが豊富な人参とカボチャは、アレルギーを阻止したり、ガン予防効果があるといわれています。

紫色の野菜。アントシアン色素。ブルーベリー、ナス、紫玉葱、赤キャベツ、紫芋、金時草などの紫の力には、視覚機能の活性化、毛細血管の増強、脳疾患の予防などなど抗酸化作用や老化防止作用が注目されています。  

茶色の野菜、茶色い色素、大豆のイソフラボン、玉葱のケルセチンも最近注目されている色素です。イソフラボンのホルモンバランスの調整作用やケルセチンの骨粗しょう症予防や動脈硬化予防に良いそうです。  

緑色の色素は太陽を浴びて光合成を行い、エネルギーに変えるという基本の色なのです。
緑色のクロロフィルはガン予防効果や口腔内の菌を退治する働き、ほうれん草のルテインも網膜を守る働きがあるそうです。緑の野菜の存在は、ビタミン、ミネラルの摂取という 意味からも私たちにとっても欠かせない大切な食べものです。

これらの野菜、効果的に美味しくいただくためには~

長く冷蔵庫に保管している間にその栄養価はどんどん損なわれていくこと、野菜の熟度も、完熟しているものの方が圧倒的に栄養価が優れています。  

緑の濃い野菜を「よい野菜」と思うのはちょっと危ないようです。

キッチンガーデンの野菜とは、毎日ご挨拶しています。すると、その色の微妙な違いに気がつきます。画像のオクラやインゲンの緑、ストアで売られている野菜より淡い色をしていると思いませんか?茹でても灰汁はほとんど出ません。
ストアで売っている緑の野菜の色は濃くて栄養価もありそうですが、窒素肥料が多すぎると色の濃い野菜が出来、その窒素が未消化になり、人体に影響のある硝酸塩を溜め込んでいるので危険です。



 
青じそも、こんなに瑞々しい色



黒トマトのはずが、緑色~成長過程は赤色が入ってきました。



黄ミニトマト



番外

カボチャが驚愕!
フェンネルを支柱代わりに育っています。



黒トマトは晩生

2006年07月11日 | 野菜とハーブ
トレンドなトマトかなあと期待を寄せているのですけれど、なかなか、進歩しません(^^ゞ今のところ、ミニトマトくらいの大きさの実が結構なっています。でも、黒には程遠い黄緑色のままです。

キャベツその後



かなり結球して市販されている大きさに近寄ってきました。
でも、モンシロチョウの幼虫の害もかなり収穫後はいかに~?


オクラのプランターに、あらら~(^^ゞ



この蔓は、山芋?野菜堆肥を入れ込んでいるので、いたるところに、思わぬ野菜が顔を出してきます。

カボチャ



トマトとキュウリに絡んでいました。蔓を切って少し進路そらしたら、フェンネルとセージ類に巻きつこうとしています。

アナスタシアの黒(フルーツピーマン)の初収穫

2006年06月30日 | 野菜とハーブ
アナスタシアの黒(フルーツピーマン)




初採れは愛犬まろんが自分でゲット(笑)
2番目は、ダメですよ。ちょっと早いかもですけれど、まろんのお口に入る前に収穫しました。

まろんが採れ採れのアナスタシアを 今まで大好きだったピーマンに見向きもせず食べてしまったのには、やっぱり、生でボリボリがいいでしょ?と言うわけには行かないので、サラダにしました。

ベジタブルガーデンで採れたベビィリーフ、キュウリ、パセリ、ピーマンと、宅配で届くレタスとツナ缶で~今日は市販のイタリアンドレッシングで和えました。



ピーマンの青臭みは無く、とっても美味しいです。

それにしてもお色気の足らないサラダね。
プチトマト収穫が待ちどうしいわ。




やっとね、ほんのり紅さしてきました(フルーツトマト)



まだまだ~(^^ゞ(黒トマト)



はたしてどうしたものやら?(カボチャ)
卯月さんの後追いましょう(笑)
野菜堆肥になりきれなかったカボチャの種から、キッチンガーデンのあちこちで育っています。