差のない意識が、愛意識・宇宙意識

良い悪い・善悪優劣損得で分け隔てる事で「差別」意識が生じ、我先に競い合い奪い合う競争意識になり、それが人殺し戦争につながっていることは、誰でもが理解できると思っています。　
しかし素直な心を持っていないのか？それとも理解したくないのか？　良い悪いがあって当然、人との差別は悪いが小さな差別は善しとする、そう言うような矛盾や妥協を必要とするような意識考えでは、すべてが中途半端ですべてを解決するに至らない、意味が無いこと、になると説明指摘しても・・・やっぱり理解できないのか・・・良い悪いで判断したがる傾向にあります。
すべてはひとつで、すべては意識体で、すべてはお蔭様の愛で生かされ生きている、このことを自覚・納得することで「差」のない意識になれるのに、何故？実践意識になろうとはしないのか？不思議なことです。　この世に「差」は必要なの？　個の思いの中にある「差」は非実在で力はないのに何で大事に抱え込むの？　非実在は差であり自己満足・自己主張・自己顕示するだけでしょう？　まったく力・自力のない頭の中の空想でしょう？　
力がないから答えが出ない非実在の事をあれこれ考え、悩み、苦しみ、ああでもない、こうでもないと葛藤し続けるだけでしょう？　心が安らいだことがあるの？・・・そうやって今も生きていることは非実在の世界で夢・幻のように生きているのと同じことだと、なぜ理解できないのでしょう。　いつまでも反体制側の意識・個人意識でいることが絶対に楽しいはずはありません・・・そうでしょう・・・間違っていないでしょう。　

今まさに「あるがまま」の愛の世界が、宇宙の法則・愛エネルギーで構築されようとしている事実を早く知る事で、それが自分のためにも人のためにも役立つのです。　弊害のあるタネを撒いて（一生懸命やって）弊害のある実を取る、今までの繰り返しが終わる時なのです。