この世人間界が不満と欲と矛盾に満ちて間違い狂っていると書くも異論反論が無いのは事実だからです。

数に限りがある有限の世界で欲張ることは弱者を虐めることになります。
だから言い換えれば人様の不幸が己の幸せにもなっています。

また人間は欲に満ちているから人が集まるところには欲が渦巻いています。

しかし欲がなければ人が集まることにはなりません。

然るに古今東西の有名人に多くの人が集まりたむろすることになるのも・糞に群がるハエが如くに・欲張る者同士が集まっている証になります。

だからその欲の数量だけ人間関係が多くなっています。
ところが欲がなければその人間関係もありません。

然るに孤独の自由ともなります。

然るに恋愛関係や結婚関係や親子家族親戚関係も何某の欲があるからその関係が続いているのです。
だからその欲が消えればその人間関係も必要なくなります。

また婚姻制度は互いを束縛制限したり支配するための制度とも言えます。
ちなみに人間関係の絆キズナが言われますが、それが柵シガラミともなって自縛することにもなります。

また愛情は思い感情の人情ですから優しさ思いやりともなるが、その裏が出れば逆に憎しみ嫉妬に変化します。
ちなみに自然体の愛は裏切らないが愛情は裏切りがあります。

また不満と欲と矛盾に満ちているから巷の常識や道徳教育や学校教育や伝統風習や冠婚葬祭などは己の思い込み自己陶酔や洗脳ともなります。

またそれだけに…不満と欲から離れることで…すべての問題が解決します。

なのに不満と欲で動くのが人間だと思い込んでいる（自己陶酔＆洗脳されている）ところがあります。

またそれが確たる信念となると自惚れ慢心の私は正しいとなります。

その挙句の果てに人間同士が憎しみ合い、また敵対して戦い殺し合う繰り返しにもなっています。

それが人類誕生＆有史以来の事実です。