孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

プライドを捨てることで何だか心身共に得をしような老後人生を味わっています。

2021年06月30日 | Weblog
人間は自由平等なのが基本です。
だから人それぞれの性格や個性や感性からして自由に行動表現できます。
また誰もが自己中心の個人意識を持っていますから、自分の為に生きることになります。
~だから私は自分さえ良ければの個人意識丸出しでもって生きています~
ところが~人様のために犠牲となって尽くしているいると思えば~それは自惚れ慢心であり偽善になります。
しかし己の自由を犠牲にして人様の為に仕事をしてその労賃を頂くのは正当なことであり、その収入でもって生きていくことは当たり前になります。
また仕事の内容でもって労賃に差があるのは当たり前ですが、仕事の内容でもって差別することになれば、その差別意識を持った偽善者になります。
ちなみに小型飛行機に乗って仕事している人とジェット機でもって仕事をしている人との労賃の差があるのは当然だが、その技能能力を優劣でもって比較判断差別すればそれは差別意識になり偽善者になります。

ちなみに私の事例ですが~廃屋の敷地や畑や農道の修復などを請け負っている人のお手伝いをしているのですが~
重機を使ってカッコ良く働いている人から離れた畑の中で雑草を相手に苦戦している私とでは見た目で劣るのは当たり前ですが~
しかし重機を使いこなしている人にはそれだけの諸々のリスクがあります。
だから労賃が多ければ多いほどその分だけ自他共にリスクが多いわけです。
ところが畑の中で苦戦している私にはリスクは少ないです。

また大方の人は畑の中で泥まみれになって手仕事するのは~臭い汚い面倒くさいことは~何かと逃げたがりますが、
私はおしゃれして街中で文明の利器を使うことよりも~ボロを着て自然界の中で時間をかけて手仕事をすることが好きになりましたし、人様が臭い汚いと嫌がっていることをしている・関わり携わっている・世間とは逆なことをしている・逆は真なりの・その快い気分を味わっています。

とにかく雇用主やお客さんや仕事仲間やの人間関係を気にしたりまたそのリスクの高いことをするよりも~
世間的には嫌われている・誰もが逃げたがっている・自他共にリスクが少ない・簡単にできる作業を慌てずにゆっくりと関わっている~その呑気気楽さを味わえば世間一般的な仕事の方が逆に面倒くさくなります。
何たって着衣やら身なりやら清潔感や潔癖性やら雇用主や顧客との接客とやらで強者に従うことになる人間関係の気配り気兼ねご機嫌取りやら、ミスが許されない完璧性やら、仕事仲間に対する人間関係の問題やらの諸々が付いて回ってきます。
しかし誰でもが出来そうな簡単な作業内容ならばそのチェックも簡単で済みますしミスがあっても修復も簡単です。

とにかく見栄や世間体やプライドやの差別感が無ければ雑多のような仕事で十分収入になるし面倒なことに巻き込まれないで仕事が終わるのです。
だから一文の得にもならないプライドを捨てることで何だか心身共に得をしような老後人生を味わっています。