この世に人間として生まれ出たからには…何か事を成すことになりますが…
持ち前の肉体を極めることになる人や、また感情豊かな創作ものに励む人もいますが、基本的には精神の学びにあります。
然るに肉体を極めたり感情を豊かにして世間に目立つことではなくして…
良い悪いで判断して比較競争差別しあっているこの世の矛盾を見極め悟り、
その矛盾偽善の出ない生き様を見出すことにあります。
また自分さえ良ければの自己中心の個人意識を持っているからには…
なのに世のため人のために尽くすとして特別な働きをするとなれば…
己の精神を偽る偽善になります。
然るに個人意識丸出しでもって生きていることが宿命でもありますから…
その個人意識を恥とは思わないで精一杯味わえば…
当然ながら己の正直な精神からして後悔反省したり自問自答することになり…
その有り様からして己の自力や自信の精神力を高め磨くことにもつながるのです。
然るに巷の他力的な精神世界を必要とせずに…
己の中の精神世界を意識して生きることになるのです。
ところが個人意識はダメだとして世のため人のために役立つ人格者になりなさいとばかりに偉そうに説く人がいますが…
そんな人ほど己の邪な欲や見栄を隠して威張っている偽善者丸出しになります。
何はともあれ人間として生きているだけで世のため人のために役立っているのです。
然るにそれがお互い様でありお蔭さまの人間関係なのです。
なのにそれではダメだとばかりに特別なことを成したがる人がいますが…
しかしこの世人間界が矛盾偽善に満ちているだけに…
その裏が出るとヘンテコなことになります。
然るに優しさ思いやりの人情愛情の裏が出ると憎しみ憎悪に変わります。
また何か事を成したことで自惚れ慢心になり、それが私は正しいと思い込むことになれば、その裏では敵対する者・相反する者を何かと束縛制限・否定反発排除したがることにもなっています。
またそれが物質経済的なことであればその裏では自然界の破壊や汚染となったり、
またそれが化学や医科学的なことであればその弊害副作用が出て困ったことにもなるし、
また発明となればそれが人殺しや戦争の道具や武器にもなっていますし、
それが文化芸術となると平凡な人たちよりも特別意識の特権階級や格差社会の上に立つ者の自惚れ慢心を満足させることにもつながっています。
ところが豊かな自然の恵みでもって何とか生きているだけで良しとなれば…
皆して赤信号を渡ることや比較競争のドングリの背比べをする必要性もなくなり、
心穏やかにして地上の天国を味わえることにもなるのです。
持ち前の肉体を極めることになる人や、また感情豊かな創作ものに励む人もいますが、基本的には精神の学びにあります。
然るに肉体を極めたり感情を豊かにして世間に目立つことではなくして…
良い悪いで判断して比較競争差別しあっているこの世の矛盾を見極め悟り、
その矛盾偽善の出ない生き様を見出すことにあります。
また自分さえ良ければの自己中心の個人意識を持っているからには…
なのに世のため人のために尽くすとして特別な働きをするとなれば…
己の精神を偽る偽善になります。
然るに個人意識丸出しでもって生きていることが宿命でもありますから…
その個人意識を恥とは思わないで精一杯味わえば…
当然ながら己の正直な精神からして後悔反省したり自問自答することになり…
その有り様からして己の自力や自信の精神力を高め磨くことにもつながるのです。
然るに巷の他力的な精神世界を必要とせずに…
己の中の精神世界を意識して生きることになるのです。
ところが個人意識はダメだとして世のため人のために役立つ人格者になりなさいとばかりに偉そうに説く人がいますが…
そんな人ほど己の邪な欲や見栄を隠して威張っている偽善者丸出しになります。
何はともあれ人間として生きているだけで世のため人のために役立っているのです。
然るにそれがお互い様でありお蔭さまの人間関係なのです。
なのにそれではダメだとばかりに特別なことを成したがる人がいますが…
しかしこの世人間界が矛盾偽善に満ちているだけに…
その裏が出るとヘンテコなことになります。
然るに優しさ思いやりの人情愛情の裏が出ると憎しみ憎悪に変わります。
また何か事を成したことで自惚れ慢心になり、それが私は正しいと思い込むことになれば、その裏では敵対する者・相反する者を何かと束縛制限・否定反発排除したがることにもなっています。
またそれが物質経済的なことであればその裏では自然界の破壊や汚染となったり、
またそれが化学や医科学的なことであればその弊害副作用が出て困ったことにもなるし、
また発明となればそれが人殺しや戦争の道具や武器にもなっていますし、
それが文化芸術となると平凡な人たちよりも特別意識の特権階級や格差社会の上に立つ者の自惚れ慢心を満足させることにもつながっています。
ところが豊かな自然の恵みでもって何とか生きているだけで良しとなれば…
皆して赤信号を渡ることや比較競争のドングリの背比べをする必要性もなくなり、
心穏やかにして地上の天国を味わえることにもなるのです。