孤独の自由と欲張らない実践=頑張らない~楽になるブログ

個人意識丸出しながらも、欲張らない、見栄張らない、頑張らない、無理をしないで楽に生きる実践

しがらみを捨て、健康と孤独死を望む、私かな・・・

2009年04月28日 | Weblog
しがらみを捨て、健康と孤独死を望む老後かな・・・
私は世間体や見栄と言ったものにこだわらない性格をしているので、特に世間の風習や冠婚葬祭に対応することが苦手でしたから、未だに新年の挨拶はもとより冠婚葬祭のときに言うべき挨拶さえもまともに出来ません。

新年の正月を迎えても新たな年が始まったとは思えないし、冠婚葬祭の準備で慌しくしていること自体が変に思えていたし、お中元やお歳暮の品定めからお祝いや悔やみの義理返しや、結婚式で仲人や来賓の品格や人数や引き出物が比較されたり、葬儀法要の品定めや花輪の数や仏壇やお墓といったものまでも同じように比較されたりしているのを知ると、何でそんなことに気をもまなければならないのか違和感を持っています。

だから、面白半分に始まった過疎地での遊びの場がいつの間にか生活の拠点となり、本格的に移住した際に過去のしがらみから離れてみる気になったのも必然・道理だったのです。
だからその移住した先のご近所やご縁で知り合いになった人たちにも前もって葬儀には参列しないことをはっきり説明した上で伝えておりますから、実際その通りに実行しても違和感無く、そのご縁に応じたお付き合をすることができています。

マスコミ報道で孤独死が何かと言われていますが、しがらみから離れた私ですから孤独死は望むところです。
一日のほとんどが山の中の単独行動であり、用事がない限り電話を使うことも無く、しかも80歳代の後期高齢者3人が独り暮らしをしているですからめったに往来することもありませんから、私が脳梗塞や心筋梗塞で意識を失えばそのまま死にいたる可能性が大ですから、便所や風呂場で発見されたときは腐敗して白骨化しているかもしれません。

生まれたからには死は当然です。 遅かれ早かれ死ぬ時がくれば死ぬだけですから執着はありません。 
死は単なる肉体の死ですから、命・意識・魂といわれる衣食住や財の要らない、良くも悪くも無い、天国でも地獄でもない自分にお似合いの意識次元の世界に行くだけです。

そもそも死を特別にしたのが世間ですから、その世間的見識のない私には死は当たり前に受け止める準備は出来ているのです。
だから孤独死も平気ですし、病気とは闘わない方針ですから健康診断もしていないし、がん等の大病を患っても手術や延命治療は必要ないし、また遺体を献体登録していますから、葬儀法要はもちろんお墓は不要と家族に伝えており了解してもらっていますから、私が孤独死することは、人にあまり厄介をかけずに死ねるのだから価値ある死に方に思えるのです。

高齢化社会の老人介護の問題が言われているときですが・・・ 私の場合は娘や息子に親孝行は不要としっかり伝えており、親のことで自分の家族が犠牲になることをしてほしくは無いので、ほっといてくれることが逆に親孝行だとも伝えています。
誰もが死を前にして手厚い介護を受けられることは喜び感謝ではありますが、家族が負担するとなるとそこには必ず何らかの無理問題が当然あります。 だから、私が死に対して執着していないだけ、たとえほっとかれて死期が早まるのも素直に受け入れられますから、結果的に死を前にした寝たきり介護を受ける期間が短縮されます。

★死★を特別に思う人ほど執着心が強く、それだけに特別な名医の神の手の手術や延命治療や他人の臓器まで移植して生きながらえようとしますが、病気や死と闘う人ほど薬漬けの要介護や寝たきりになる可能性が高くなります。

私としては自分のことを自分が出来る健康な間に元気よく死にたいのです。
人様からいろいろと気使いしてくれることも喜び感謝になっていますが、それが無くても大丈夫だから、のん気に好き勝手なことをして自由に生きていたいのです。
だから健康こそが基本になります。 銭金や物が無くても健康さえあればどうにでも生きていける自信があります。
しかも豊かな銭金や物を持っていることが逆に人間としての生き方や死に方の邪魔をしているとさえ思える意識のお陰から・・・(良いとこ取りの他力を欲張る)医者や薬剤に頼ることよりも、先ずは価値観・意識を変えてストレスの無い生き方で楽しく生きて、自分の備わっている自力・治癒力・生命力によって健康を維持することを実践しているのです。
そして月5万円の年金から5千円から1万円程度「ファバラ」エネルギー製品を毎月愛用していますから、そのファバラのお陰様を体感・実感することも出来ています。

ここらで良い悪いの判断で生まれた間違った常識や道徳風習や死の意味を見つめ直したり、高齢化社会の我が身に起こる健康問題や痴呆症などの老後や要介護や医術薬剤による寝たきり介護を考えてみるときかもしれません。