FW補強の話が降って湧いたが、公式の発表を待つことにして、
きょうは2時間後に迫った名古屋戦について語る。
相手はここまで21戦6勝7分け8敗・勝ち点25の13位。
14位札幌とは勝ち点1差でひとつ上にいるうえ、試合消化数が1戦少ない。
16日に予定していた第22節・川崎戦がコロナ感染拡大で流れたからだ。
まあ、保健所指導の誤認云々のゴタゴタがあった様子だが・・・
最近5戦は1勝2分け2敗・2得点と停滞気味。
そこに加えて、中19日の試合間隔は「休養十分」というよりも
「開きすぎ」と考えてよいだろう。活動停止の期間もあったし。
双方のスタイルを考えると「攻める札幌・しのぐ名古屋」という
展開が予想される。E-1で3戦3得点&大会MVPに輝いた
代表帰りの相馬には要注意だろう。注目度が増したところで、
クラブを勝ちに導きたいはずだ。中2日だが、モチベはかなり高いとみる。
そうなると、札幌の右サイドの攻防が、特に復帰濃厚と報じられた
ルーカスのプレーがカギになるかもしれない。
「名古屋に戻った漢」と「名古屋を去った漢」にも注目する。
前者はFC東京から電撃移籍した永井に、
後者は古巣を迎え撃つ青木になる。
どちらがゴールに直結する活躍を見せられるか。
繰り返しになるが、相手は試合消化数が1戦少ない。
勝ち点3を献上した場合、抜き返すのは至難の業になる。
白星以外許されない一戦と考えて臨んでほしい。
- 高校総体
準決勝の結果は、帝京1対0昌平 前育0(4PK3)0米子北
きょうの決勝はカナリア軍団対タイガー軍団の関東対決に。
- ホークス
オールスター明けの首位攻防3連戦の初戦は、西武に2対5で敗れる。
1点リードの4回に悪夢の2発被弾・4失点。エース千賀で首位陥落は痛い。
どすこいはオールスター含めペイペイで2戦連発となった。やはり来季は【以下自粛】