ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

自滅で連敗

2022年07月07日 | コンサドーレ
3年ぶりの味スタだったが、
「かわいいシマエナガのタオマフを買いに行った」と観戦の記憶をデリートした。


後から手 字面通りの 後手を踏む 声出し試合で 声を失う

PK献上の場面は映像を見る限り、2人とも言い訳できない。
本能的な回避動作を責めるのは酷だが、ともにワキを開き過ぎ。
ワキパカで結果を出しているのは、ソフトバンク中村晃ぐらいだぞ。
さらに「事実上の勝負あり」の3点目を招いた
後半早々の荒野のボールロストは論外。
直後の交代は懲罰とみるが、それもやむなしだろう。

この夜の調布には雷注意報が出ていたが、幸い雷雨は無かった。
最近の都内の酷暑を考えると、気温25度も恵まれていた。
相手のFC東京も決して出来が良かったワケではない。
ただただ札幌の自滅で楽な展開にしてしまったことが悔しい
3対0としてからのエフシーは、試合を平穏にクローズするだけでよかった。
ブロックの外で札幌にボールを回させて、パスがずれたらカウンターへ。
そんな省エネのサッカーに終始していた。
対して札幌は、相手が嫌がるサッカーをできていたのか疑問だ。
今季の味スタで初スタメンのバングーナガンデも、
前だけ向いて守っていれば十分だったので、ずいぶん助かったと思う。
後半30分にネコタクが背後を突いて慌てさせて、
ようやくイエローをお見舞いすることができたが、遅きに失した。

10日は「相手が嫌がるサッカー」ではJ1屈指の鹿島が相手。
再び危険水域に足を踏み入れた現在、リカバリーも大事だが、
アタマの中を整理することも大事と考える。

  • J1
横浜M3対0広島 上位対決は首位マリノスが6連勝を飾る
鹿島3対3C大阪 2位鹿島は撃ち合いの末に痛み分け
神戸2対1清水 後半ATに大迫が決勝点。連勝の神戸が最下位脱出
  • J2
横浜FC1対1秋田 後半ATに小川ゴール。首位横浜FCが辛くも引き分け
新潟1対2千葉 2位新潟が今季ホーム初黒星。千葉はPO圏の6位に浮上
岡山4対2大宮 後半ATに2失点。ブービー大宮が3連敗