ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

京都戦の展望

2022年07月02日 | コンサドーレ
6日夜のFC東京戦は、ワタシも2号も久々に現地観戦の予定
味スタの熱い夜を楽しみにしつつ、今夜の京都戦を語る。

相手はここまで18戦5勝5分け8敗。勝ち点20の13位。
5月に札幌に敗れてからのリーグ戦の戦績は6戦1勝1分け4敗。
その1勝が川崎からの金星だったが、低調のまま折り返した感がある。
前節もチョウ監督と縁深い湘南にウノゼロ負けを喫した。
得点源のウタカは現在もJ1得点ランク2位(8得点)につけるが、
札幌戦含めて7戦ノーゴールとこちらも低調が続いており、
この湘南戦で決勝点を挙げた町野修斗にゴール数で並ばれた。
正直、アンロペの長期出場停止がなかったら、ランクを下げていたと考える。

札幌も負けず劣らずの低調で折り返したが、
先のガンバ戦は菅野&駒井の元京都2人の活躍でウノゼロ勝ち。
さらに5月の京都戦で決勝ヘッドを叩き込んだミネトモの復帰が濃厚。
勝ち点3差の相手との「シックス・ポインター」に連勝の期待がかかる。

ただ、ガンバ戦が「引き分けも許されないシックス・ポインター」だったのに対し、
この京都戦は「引き分けも悪くないシックス・ポインター」と考える。
理由は最近の酷暑 京都も最高気温35度超の暑さが続いている。
夏の京都のナイターの暑さを体験した選手は札幌にも何人かいるし、
ワタシもゴール裏で味わったサポだが、あまり思い出したくない
しかも、その体験は西京極のもの。風通しが悪そうな亀岡で
どんな炎熱地獄が待ち受けるのか想像できない。

熱帯夜の不慣れな敵地で、勝ち点3はむろん最上の結果だが、
勝ち点3差キープの引き分けも決して悪い結果ではないと考える。
7月上旬の中3日の3連戦は、亀岡、調布とアウエー連戦の後で、
ドームに難敵・鹿島を迎え撃つ厳しい日程になっている。
「初戦で大ダメージ」という事態は避けてほしいところだ。