ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

やはり再々延期

2020年03月26日 | 新型コロナウイルスがにくい
都知事が週末の不要不急の外出自粛を要請

この大都会で土日に仕事を抱える都民がどれだけいることか。
かく言うワタシもそのひとり。28日は出勤日だぞ。
29日も「ゲゲゲの鬼太郎」最終回を見終えたら出社しないと・・・

家にこもる多くの人々も見ると思われる、その最終回の表題は

「見えてる世界が全てじゃない」

見えない新型コロナに苦しむこの国に、何という符合 何という皮肉

さて本題も新型コロナ絡み。きのう25日のJリーグの臨時実行委。

4月3日の再開断念とJ1・J2・J3の段階的再開を合意

カテゴリー別の再開日程は以下の通り。
  • J1:第12節まで延期し、5月9日から再開
  • J2:第12節まで延期し、5月2日から再開
  • J3:第6節まで延期し、4月25日から再開
なお、JFLも足並みをそろえ、第5節までの延期と4月25日からの再開を発表

感染防止の設備、特にサーモメーター(検温計)の習熟に
時間を要する、という理由から、こんな変則再開になったとか。

一方で、観客の密集防止を図るため、
  • 再開後2カ月間はアウエー観戦の自粛要請&アウエー席閉鎖
  • 観客ひとりに対して、前後左右の座席を空ける
という措置も。まさに「俺たちにアウエーは無い」<座席上の意味
観客の配置は、3×3の9マスをイメージして、
前後左右を空けた「市松模様」と考えると分かりやすい。
スタジアムのキャパは単純に考えて5/9に落ちる
だが、日立台の「柏熱地帯」とか、駅前スタのゴール裏とか、
立ち見ゾーンはどうするのだろう。丸ごと閉鎖なのか。

また、「観客が少ないJ3で慣らし運転」というシナリオにも、
いささか危険なモノを感じる。例えば、J3再開予定の第7節には、
FC東京C大阪のU23対決(4月26日14時・西が丘)が控える。
双方に先が楽しみな若手が並ぶうえ、スタジアムのアクセスも良い。
トップチームの試合から遠ざかり、「飢餓状態」の双方のサポが、
特に「飢えたイナゴ」と化したサポが、例年以上に押し寄せるかも。
チケット枚数を抑えて、観客数を上手く調節してほしい。

ちなみに、上記の日程通りに再開できた場合、
J1の再開初戦は、5月9日14時の札幌清水@厚別になる。
日本サッカー史に残る長い中断の果てに、大一番が待つのだろうか。

  • コトダマンどうでしょう・ファイナル
きのう25日16時から、コラボ最後の第5弾「対決列島」が始まった。
ざっとプレイして、「そふとくりいむ」「ゆべし」「のざわな」「おやき」
「おぐらとおすと」といったコラボワードが作れる。


とどめはもちろん「しろくま」

天皇杯組み合わせ

2020年03月25日 | サッカー
IOCが東京五輪・パラ五輪の一年延期を発表

史上初の事態に、それはそれで祭りが起きている。
ワタシも「こち亀」日暮がキレて首都破壊しないか心配しているwww
延期かあ・・・これからの一年間で、この国に平穏な日々が戻るのか、
誰にも分からないのだけど。なあ、南海虎夫くん(擬人化)

さて本題。こちらも発表が延びていた天皇杯の組み合わせ(PDF)が決定。

札幌の初戦は8月19日の4回戦@厚別

相手は甲府もしくは茨城・岩手・福島・千葉代表のいずれかになる。
甲府と言えば、「リーグを代表するDF進藤が守るゴールをこじ開ける」
いう野望を胸に、金園が完全移籍したクラブ。
その野望が実現する機会が訪れるかも。むろん阻止あるのみ

本選に進む4県代表は、願望込みで以下のように予想する。

筑波大(茨城)対いわてグルージャ盛岡(岩手)
いわきFC(福島)対VONDS市原(千葉)

茨城は流経大3チーム(サッカー部・FC・ドラゴンズ)や
関東一部のジョイフル本田つくばFCがひしめく激戦県だが、
札幌U18出身の櫻庭や井川の奮闘を祈っている。
福島はユナイテッドよりもこのクラブに期待。
甲府との対戦が実現したら、金園にはリベンジの機会になる
<17年天皇杯の「例の一戦」に出場した

なお、以前に言及した「J1対決」は次の2戦になった。

湘南 鳥栖横浜FC

昨季J1の残留ボトム組(湘南16位・鳥栖15位)と昇格組の顔合わせ。
これに沿った格好で、14位浦和がブービー松本のブロックに、
13位名古屋が最下位磐田のブロックに・・・と、
今季の4回戦は、昨季J1・J2の順位をもとにした組み分けになっている。

ただし、名古屋磐田のブロックにはJFL王者ホンダも存在。
トヨタヤマハホンダの製造3社の三つどもえか・・・
磐田ホンダ「遠州ダービー」はぜひ見たい。ガンバレ桐耶。

4月も絶望か

2020年03月24日 | 新型コロナウイルスがにくい
本題の前に「伝説の拳」ブランコ・シカティックに菊。
当ブログでも2年前に闘病に言及したが、その後に
パーキンソン病も患ってしまったとか。アリやマサさんと同じ病気か・・・
新型コロナ&大地震とクロアチアが大変な時に逝くのは
元軍属としては心残りだったかも。
93年の第1回K-1GP。38歳であのホーストを棒立ちにKOした
右拳の衝撃を忘れない。大会当時はこの決勝の顔合わせは大番狂わせだった

衝撃と言えば、K-1もムエタイも(よりによって聖地ルンピニーとは)
立ち技格闘技の大会が違う意味で衝撃を与えているね・・・
というワケで本題。きのう23日の「新型コロナ対策連絡会議」の提言

「早期開催は非常に難しい&早くとも4月の遅い時期に」

この提言を受けて、NPBは同日の12球団代表者会議で
開幕の次なる目標を4月24日に設定。同時にTMの日程も組み直した。
Jリーグはあす25日の実行委で結論を出すが、
おそらく提言に沿う格好で、開幕をさらに先延ばしするだろう。
村井チェアマンがすでに「2週間単位のシミュレーション」を明言したうえ、
K-1さいたま大会への世間の風当たりを踏まえても、
Jリーグが4月3日再開を強行するとは考えにくい。

各クラブとも日銭が入らず苦しい日々が終わらない。
札幌も先が見えない道外遠征がなお続くのか・・・
鹿島に続いて胸を貸してくれる、できればDAZN放映OKという
奇特なクラブの出現を望んでいるが、はたして。

TM鹿島戦を再び

2020年03月23日 | コンサドーレ
史上初の無観客開催となった大相撲春場所。
3場所32勝の朝乃山の大関昇進は決まりなのかな。
貴景勝がカド番になったという事情もあるし・・・

さて本題。4対2で逆転した21日のTM鹿島戦(1・2本目)を改めて。
まずはDAZNでの放映を了承した両クラブに感謝する。
とりわけ相手を務めたうえ、スタジアムや機材を提供した鹿島に感謝。
6点が動き、双方のサポのみならず、他サポも楽しめたに違いない。
TMとは思えないほどに、当たりも激しかったし。
やはりお互いに実戦に飢えていたんだろうなあ。

印象に残ったのは、ジェイの3点目の直前。
左サイドの菅にボールが渡った時の河合CRCの言葉。
「逆の(右の)WBまで出したいですね・・・」
まるで聞こえたかのように、菅からのボールがルーカスに渡り、
ジェイのどんぴしゃヘッドを導いたシーンに感嘆した。
これは予言というよりも、「この局面はワイドに攻めるはずだ」
という条件反射が口を突いて出た言葉と推察する。
つまり、練習で繰り返した攻めがそのまま実戦で発揮されたのだろう。
裏を返せば、他のクラブに「手の内」をさらしたとも言えるが、
ならば裏をかいて、ニアに速いクロスを送るといった
柔軟性が生まれることにも期待している。

他に良かった点は
  • ジェイ、さすがの位置取りと高さ
  • むっちゃん、ナイスチャレンジwww
  • 白井かルーカスか・・・それがうれしい悩み
  • 深井が復活の一歩
  • 大卒トリオが普通に通用
  • 特に狂犬高嶺&深井は、J1屈指の凶悪Wボランチになるかも
  • 右ストッパー駒井。無難な出来(ほめ言葉)
  • カウィン、懐かしのカシマでささやかなリベンジ(注)
気になった点は
  • ボールロストからパス1本で失点する悪癖は治らず
  • むっちゃん、ドフリーはせめて枠に
  • 荒野の右足首が心配
  • 菅野の頭も心配。脳しんとうではありませんように
久々の実戦の映像にいろいろな思いを抱いたが、
すべては公式戦の長い中断がもたらした「禁断症状」に違いない。
一日も早いJリーグの再開を祈るばかりだ。
注)ムアントン時代の17年ACL。鹿島戦@カシマで1対2の惜敗

  • JRA
スプリングSは伏兵ガロアクリークが、
阪神大賞典は二番人気ユーキャンスマイルが制した。
馬券? 聞かないで
父ルーラーシップを思わせるキセキの大出遅れにがっくり。
なお、5着と健闘したメロディレーンたんは342キロで出走。
出走10頭で最重量のレノヴァールとの差は実に190キロ。
これは徳勝龍の体重に匹敵する。いっしょに走っていて怖くないのかな

一方で、海の向こうからドバイWC中止の凶報
日本馬とその関係者の無念を思うと、言葉にならない。

東西GⅡの予想

2020年03月22日 | ギャンブル
TMとはいえ、鹿島に4対2<武蔵もジェイもゴール
TMとはいえ、サヨナラで連勝<栗原でかした
荒野と菅野の状態が心配だが、
気を良くして、きょうの東西GⅡを予想する。
  • スプリングS(中山)
皐月賞へのステップレースだが、少数10頭立て。
ホープフルS2着の3枠3番ヴェルトライゼンデ
中山マイル2勝の8枠9番サクセッション
これに4枠4番ココロノトウダイのノーザンファームトリオを買う。
デビュー4戦連対中の5枠5番ファルコニアも絡めたいが、
オッズのうま味が乏しいので、、ヴェルトライゼンデの兄の仔である
2枠2番シルバーエースをチョイス。
3連複2・3・4・9のBOX4通りに500円ずつ総額2千円投資
  • 阪神大賞典(阪神)
春天へのステップレースだが、これまた少数10頭立て。
「長距離は実績」と考えると、8枠2頭は外せないか。
17年の菊花賞馬9番キセキ
昨年のダイヤモンドSを勝った10番ユーキャンスマイル
さらに、昨年のアルゼンチン共和国杯を勝った3枠3番ムイトオブリガード
昨年の菊花賞から長距離路線を歩む6枠6番メイショウテンゲン
以上の4頭に、昨年の菊花賞5着の2枠2番メロディレーンを応援。
今回は三百何十キロで出走するのだろうか・・・
3連複2・3・6・9・10のBOX10通りに300円ずつ総額3千円投資

29日のGⅠ高松宮記念の軍資金が稼げますように。