WWEの殿堂入り式典はやはり中止に。ライガー無念
世界のジューシンも、世界の新型コロナ禍には勝てず。
その新型コロナ禍は、Jリーグのみならず、JFL第3節も延期に
追い込んだが、さらに日本サッカー界に衝撃の知らせ。
田嶋幸三JFA会長が新型コロナ感染
ウイルスの野郎、もう少し搦め手から攻めてくると思ったが、
いきなり本丸を落としやがったか
本人の声明などに基づく感染判明までの流れは以下の通り。
- 先月26日:IFAB(国際サッカー評議会)年次総会@北アイルランド出席
- 2日:UEFA(欧州サッカー連盟)理事会@オランダで女子W杯招致
- 3日:UEFA総会に出席(当時はハグも握手も無警戒)
- 5日:渡米。なでしこのシー・ビリーブス杯を視察
- 6日:NYで女子W杯招致
- 8日:帰国
- 14日:JFA理事会(村井副会長と原常務理事はWEB参加)
- 同日:セルビア協会がスラビサ・コケーザ会長の感染を発表
- 15日:微熱の症状が出る
- 同日:スイス協会がドミニク・ブラン会長の感染を発表
- 16日:文京区の保健所に相談&診察
- 17日:陽性と判明。発症日は14日と診断
断定できないが、オランダのUEFAの集まりで感染した疑いが強い。
つーか、感染3人ということは、あと2人でクラスタ認定(厚労省基準)
JOC副会長を兼任。夫人が国立スポーツ科学センター@西が丘の医師。
そんな事情も重なって、スポーツ界全体にも凶報となっている。
だが、まずはなでしこの選手・関係者やJFA理事会の出席者の診断を
進めるべきだろう。 きょうの天皇杯の新しい日程と組み合わせの発表は予定通りだろうか
そして、UEFAの集まりで要人の感染が続いた余波でもあるまいが、
サッカーの欧州選手権が1年延期&歩調を合わせて南米選手権も
このまま、国際スポーツ・イベントが雪崩のように先延ばしになれば、
東京五輪の開催にも影響は必至と考える。