ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

信州へ武者修行

2015年06月25日 | コンサドーレ

育成型期限付き移籍の第2弾。小山内がJ3長野へ

08年「本城の悲劇」&10年「市原の歓喜」を生で見た稀有な札幌サポとしては、

黒の若武者がこのクラブのJ3制覇に貢献し、「救世主」になることを期待する。

思うに、昨季J3で2位に入りながらも、讃岐との入れ替え戦でJ2参入を逃した

長野にとって、今季の目標は「J3制覇=J2自動参入」のみのはずだ。

しかし、現状は新参の山口に勝ち点差5・得失点差の差22と離されて2位。

前節はホームで盛岡に不覚を喫し、3位町田が勝ち点差2に迫ってきた。

さらに、主力のDF西口が左足骨折(全治3カ月)で離脱。

こんな状況での新加入。間違いなく働き甲斐はあるはずだ。

長野は28日のアウエー秋田戦の後、お休みの節を一週はさみ、

来月12日にアウエーで山口との直接対決に臨む。まずはこの一戦が試金石だろう。

J3の順位争い以外では、J3の各クラブに散ったU18出身の選手たちとの対戦や

DFラインを組む機会が多かったJ22の若梟(奈良含む)との対戦が楽しみだ

<長野のJ22戦は8月16日&11月1日

なお、長野の関東アウエー戦は意外に少なく、11月15日の相模原戦を残すのみ。

ただ、札幌の今季最後の関東アウエー戦の水戸戦の翌日なので、ハシゴも面白いかも。


  • 女子W杯

なでしこ2対1オランダ 流れの中から鮮やかな2得点を挙げて8強入り。

そして、2点目を取っておくことの大切さを実感できた試合だった。

北辺のJクラブもよくよく肝に銘じておくように。

  • 1号

マッハに4対7の敗戦。6連勝ならず。

8回に2死走者なしから3連打で勝ち越した喜びも束の間。

直後に中継ぎ3人が総崩れ&満塁弾被弾。バンディ抹消の意味がまた問われそう。

松田の猛打賞&19号がささやかな慰め。それにしても、今の秋山は手がつけられん

  • NRA

帝王賞は3連単1-5-9が的中。3千円の投資で2万円を回収。

タルマエ、大好きだ!愛している!

タルマエだったら、3号に種付けしてくれてもかまわん<おい

まあ、3連単で40倍は低配当の部類だが、タルマエ1着固定の馬券に

これだけ付けば十分だわ。おかげで宝塚の軍資金を稼げたよ。

2着クリソライトも、3着ハッピースプリントもよく頑張ってくれた。

そして、昨年の帝王賞で散ったオオエライジンの魂にも感謝する。

同じ枠番に入ったタルマエの走りを護っていたと信じる

それにしても、芝もダートもキンカメ産駒が凄いなあ。宝塚も要注意かも。

鳴尾記念を勝ったラブリーデイあたりが怪しい


宝塚の前に運試し

2015年06月24日 | ギャンブル

育成型期限付き移籍の第2号が発表されたが、少し調べることもあるので明日に回し、

本日は20時10分発走の帝王賞@大井競馬場を予想する。

コパノリッキー&インカンテーションの風水&呪術コンビ

フェブラリーS1・2着馬が出走を見送ったので、

今年はドバイ帰りの「砂の王」1枠1番ホッコータルマエの相手探しの感がある。

ただし、21日のユニコーンSのゴールデンバローズの体たらくを見るに、

同じドバイ帰りのタルマエも、あまり馬体が緩んでいる場合は再考を要するかも

その相手には、5枠5番クリソライト6枠8番クリノスターオーの中央2頭を挙げる。

さらに、3着候補には、昨年の帝王賞覇者5枠6番ワンダーアキュート

「南関の雄」7枠9番ハッピースプリントの2頭も加える。

3連単1-5・8-5・6・8・9の6通りに500円ずつ総額3千円投資

正直、配当云々よりも、宝塚の前に「強いタルマエ」が見たい気持ちが大きい。


  • J1

柏1対0G大阪 柏、14位浮上で危険水域脱出。ガンバ、ステージ2位も逃す

  • 1号

マッハ3連戦の第1Rは3対2で先勝。5連勝で40勝に一番乗り。

武田、バリオスに続いて、突然の豪雨が登板して見事な火消し<雨だけに

18号が幻と消えたデホの不運を埋めるように、武州の空がタカに味方した。

慣れない大宮のマウンドとあって、武田も牧田も失点につながる

暴投をやらかしたが、致命傷になったのは牧田だったね。

ところで、セ・リーグはついに全球団が貯金ゼロという異常事態

つまり、1号・フォーゼ・マッハ・鎧武の4球団が球界の貯金を独占。

これは独禁法違反の疑いで公取委が動き出すかなwww


U22の明暗

2015年06月23日 | コンサドーレ

来月1日の親善試合コスタリカ戦@ユアスタに出るU22代表が発表された。

櫛引が選ばれ荒野が漏れた

クッシーは北九州戦のやらかしを見る限り、代表はまだどーかな?と思うが、

J1でやらかし続けている同姓のGKも選ばれたし、まあいいかとも思う。

思えば、U18~U20の各代表には選ばれたクッシーだが、U22は初めて。

11年に代表に呼ばれている間、台頭した奈良に札幌でのポジションを奪われ、

やがて代表の居場所も失う悲劇を味わったが、今季のJ2では15戦にフル出場。

テグは「自チームでポジションを取れた選手」「J3で成長を見て取れた選手」

新メンバー選出の基準に挙げており、札幌で経験値を上げたことが評価されたとみる。

レンタル先で出場機会ゼロが続き、ベンチ&J3要員に甘んじている奈良も選ばれたが、

負けるんじゃないぞ。と言っても、事実上はそろって植田&岩波の控え争いだろうが

会場が東北なので、お兄ちゃん(祐輔=ガンジュ岩手MF)が見に来てくれたらいいね。

ところで、コレ、29日大分戦、30日合流、1日コスタリカ戦の強行軍になるのか?

一方で、クッシーと明暗を分けた荒野は、故障明けでは仕方があるまい。

この悔しさをまずは大分戦で晴らしてもらいたい。


  • バンディ、なぜか登録抹消

14日と21日に先発し、2勝&奪三振20と上々の成績を残したバンデンハークだが、

きのう登録抹消<本日からの西武3連戦にスタンリッジを登板させるための措置

他球団やメディアからは「ぜいたく起用」と呼ばれているが、少し説明させてほしい。

このまま一軍にいても、来月2日に再登録しても、オールスター戦前の登板は3戦で同じ

しかも、サンデー登板の場合、Bクラス3球団が対戦相手になるが、

2日に再登録した場合、西武日本ハムといった上位球団に当てることができる。

良い投手を強い相手にぶつける。プロならば当然の策だろう。

・・・ただ、調子を落としながら、一軍帯同が続くバリオスが

先発の勝ちを消し続けるリスクもはらんでいるけれど(汗)


色を変えていないか

2015年06月22日 | コンサドーレ

「負けない」という良い流れが、「勝てない」という悪い流れに。

先制も 渡るドームに 鬼がいて 白星フイに 親父ため息

3号からクッション、4号から小物入れ、ホークスからハム戦3連勝を贈られた。

札幌から勝ち点3をもらえば、パーフェクトな「父の日」だったのに。

ずいぶんと軽率なボールロストから同点に追いつかれ、

2位・3位に勝ち点差2に迫る好機を逃したのは残念極まる。

交代枠をひとつ残して試合を終えたことにも、消化不良の感が残った。


  • J2

横浜FC0対3大宮 首位大宮、5戦連続の無失点勝利

磐田2対3岐阜 2点先取も逆転負け。磐田が3位転落

福岡0対2金沢 宮崎が生んだ水永が2得点。九州で2位再浮上に貢献

  • J3

山口6対1YS横浜 首位山口、攻撃陣が再び爆発

長野0対1盛岡 2位長野、終盤の失点で痛い黒星

富山0対0J22 三上×奈良、ともにフル出場もスコアレス

  • JFL

SP京都0対1八戸 仙台2対1大分 鹿児島3対2沼津 ホンダ6対0ロック

2ndステージ開幕。1st優勝を争った八戸と仙台がともに白星スタート。

鹿児島×沼津の百年構想クラブ対決は、鹿児島が接戦を制して貴重な勝ち点3。

ホンダービー@都田は、ホームのホンダが後半だけで6得点を挙げて圧勝。

いきなりスタメン出場を果たした阿波加は、雨中の無失点デビューを飾る。

前半にはビッグセーブも見せたらしい。ロックを封じたのは少し複雑だが拍手。

  • 1号

フォーゼに4対2の逆転勝ち。首位攻防の3連戦で望外の同一カード3連勝。

四番内川が1点を追う7回一死満塁の好機に、値千金の走者一掃の二塁打。

33歳の誕生日を迎えたデホに、お立ち台からバースデー・ソングを贈った。

先発のバンディは7回被安打5・奪三振13・失点2の好投で2勝目。

タカの44番は働き場所を得て結果を出した。札幌の44番にも働き場所を。

  • 花燃ゆ

仮面ライダーキバ、池田屋に散る。G3の最期も、このドラマとのお別れも近い・・・


北九州戦の展望

2015年06月21日 | コンサドーレ

にわかに札幌からのレンタル話が浮上したJ3長野

マイマイガの大量発生を懸念し、7・8月のホーム戦4戦の開始時刻を前倒しするとか。

おいおい、たかが虫じゃないか。きちんと駆除して

ぎゃあああああ

コレは無理だわ、納得。昨夏は道内でも大量発生したそうで。

今夏は都内もヤバイのではないか。我が家のマンションの緑道、

コイツの幼虫(毒あり)がうじゃうじゃいて、通行禁止になったのよね・・・

迫りくる自然の脅威にさらされながら、本日の北九州戦を語る。

北九州はここまで18戦9勝9敗。勝ち点27の10位。

現在のJ2で唯一、引き分けゼロのクラブである。

勝敗の内訳をみると、ホーム5勝3敗・アウエー4勝6敗と、やや内弁慶だが、

最近はホーム・アウエー関係なく4連勝と勢いに乗っている。

しかも、5月に大分撃破→田坂解任 6月に水戸撃破→ダニ解任

対戦相手の監督に引導を渡す非情ぶりも発揮<指揮官の実弟を含むのがコワイ

そこで、勝敗の内訳をもう少し詳しくみると、以下の4点に気づいた。

  1. 9敗のうち8敗は零封負け<得点して負けたのは開幕戦の磐田戦のみ
  2. 9勝のうち7勝は先制に成功<逆転勝ちは4月の愛媛戦と6月の水戸戦
  3. ただし、ウノゼロ勝ちはゼロ<上記の7勝はすべて2点以上を先取
  4. 無失点もわずか3戦<総失点25。アウエー10戦は18失点と守備力ダウン

「先行逃げ切り」だが、1点を奪って守り切るのではなく、

2点目、3点目を積極的にもぎ取るスタイルとみる。

こーいう相手には、先制点を許さないことはむろん大事だが、

先制点を許しても焦らずに落ち着いて同点にすることも大事だろう。

北九州の得点源は、小松塁(8得点)と原一樹(7得点)の2トップ。

ともに全戦出場を果たし、総得点23の三分の二超をたたき出している。

ちなみに、現在のJ2で7得点以上を挙げた上位12選手のうち、

同じクラブから2人がランクインしているのは2位磐田と北九州のみ

櫛引が戻るDF陣が、この2トップにどのように対応するかがポイントになる。

攻撃面では、監督も選手もサポも「いかに2点目を奪うか」を気にかけている。

ここは満を持して、今度こそ小野伸二の今季初出場を期待する。

昨季の本城の対戦ではシンジのパスミスから屈辱の黒星を喫した。雪辱の好機である。

ユースケや西嶋、大島といった旧友との再会を懐かしむ前に、

20日ぶりのホーム戦を待ちわびたサポたちに、GW以来の白星のプレゼントを。


  • J1

神戸1対1浦和 11勝5分け。浦和、無敗の1st制覇

広島5対1山形 佐藤寿、前半のみでハット。J200得点を派手に決める

清水0対2甲府 ホームの「富士山ダービー」で無得点。清水、最下位に転落

  • 1号

フォーゼ3連戦の2戦目は11対1の圧勝で、交流戦から3連勝。

打っては、かつての天敵・武田勝から初回5安打で5得点。

交流戦MVPに輝いたギータが猛打賞&自ら祝砲の14号2ラン。

投げては、寺原が7回被安打5・失点1の好投で無傷の4連勝。

本日はバンディ×メンディの助っ人2人の投げ合いが楽しみだ。

  • 元・大関の貴ノ浪が急逝

心臓疾患を抱えていたとはいえ、まだ43歳とは早すぎる。合掌。

現役時代はその上背と長いかいなを生かし、フトコロに潜り込まれても

相手の肩越しにまわしを取って振り回す型破りの相撲を見せていた。

一方で、土俵際に追い込まれると、小手投げに逃げて墓穴を掘る悪癖が治らず、

好不調の波が激しかった力士だった記憶がある。若貴時代を彩った個性派だった。