にわかに札幌からのレンタル話が浮上したJ3長野
マイマイガの大量発生を懸念し、7・8月のホーム戦4戦の開始時刻を前倒しするとか。
おいおい、たかが虫じゃないか。きちんと駆除して
ぎゃあああああ
コレは無理だわ、納得。昨夏は道内でも大量発生したそうで。
今夏は都内もヤバイのではないか。我が家のマンションの緑道、
コイツの幼虫(毒あり)がうじゃうじゃいて、通行禁止になったのよね・・・
迫りくる自然の脅威にさらされながら、本日の北九州戦を語る。
北九州はここまで18戦9勝9敗。勝ち点27の10位。
現在のJ2で唯一、引き分けゼロのクラブである。
勝敗の内訳をみると、ホーム5勝3敗・アウエー4勝6敗と、やや内弁慶だが、
最近はホーム・アウエー関係なく4連勝と勢いに乗っている。
しかも、5月に大分撃破→田坂解任 6月に水戸撃破→ダニ解任と
対戦相手の監督に引導を渡す非情ぶりも発揮<指揮官の実弟を含むのがコワイ
そこで、勝敗の内訳をもう少し詳しくみると、以下の4点に気づいた。
- 9敗のうち8敗は零封負け<得点して負けたのは開幕戦の磐田戦のみ
- 9勝のうち7勝は先制に成功<逆転勝ちは4月の愛媛戦と6月の水戸戦
- ただし、ウノゼロ勝ちはゼロ<上記の7勝はすべて2点以上を先取
- 無失点もわずか3戦<総失点25。アウエー10戦は18失点と守備力ダウン
「先行逃げ切り」だが、1点を奪って守り切るのではなく、
2点目、3点目を積極的にもぎ取るスタイルとみる。
こーいう相手には、先制点を許さないことはむろん大事だが、
先制点を許しても焦らずに落ち着いて同点にすることも大事だろう。
北九州の得点源は、小松塁(8得点)と原一樹(7得点)の2トップ。
ともに全戦出場を果たし、総得点23の三分の二超をたたき出している。
ちなみに、現在のJ2で7得点以上を挙げた上位12選手のうち、
同じクラブから2人がランクインしているのは2位磐田と北九州のみ
櫛引が戻るDF陣が、この2トップにどのように対応するかがポイントになる。
攻撃面では、監督も選手もサポも「いかに2点目を奪うか」を気にかけている。
ここは満を持して、今度こそ小野伸二の今季初出場を期待する。
昨季の本城の対戦ではシンジのパスミスから屈辱の黒星を喫した。雪辱の好機である。
ユースケや西嶋、大島といった旧友との再会を懐かしむ前に、
20日ぶりのホーム戦を待ちわびたサポたちに、GW以来の白星のプレゼントを。
- J1
神戸1対1浦和 11勝5分け。浦和、無敗の1st制覇
広島5対1山形 佐藤寿、前半のみでハット。J200得点を派手に決める
清水0対2甲府 ホームの「富士山ダービー」で無得点。清水、最下位に転落
- 1号
フォーゼ3連戦の2戦目は11対1の圧勝で、交流戦から3連勝。
打っては、かつての天敵・武田勝から初回5安打で5得点。
交流戦MVPに輝いたギータが猛打賞&自ら祝砲の14号2ラン。
投げては、寺原が7回被安打5・失点1の好投で無傷の4連勝。
本日はバンディ×メンディの助っ人2人の投げ合いが楽しみだ。
- 元・大関の貴ノ浪が急逝
心臓疾患を抱えていたとはいえ、まだ43歳とは早すぎる。合掌。
現役時代はその上背と長いかいなを生かし、フトコロに潜り込まれても
相手の肩越しにまわしを取って振り回す型破りの相撲を見せていた。
一方で、土俵際に追い込まれると、小手投げに逃げて墓穴を掘る悪癖が治らず、
好不調の波が激しかった力士だった記憶がある。若貴時代を彩った個性派だった。