ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

JFL後半戦を考える

2015年06月16日 | サッカー

オーガに憧れて筋トレに励んでいるのに「背中に鬼が現れない」と嘆いている都倉が、

自身のブログで「受けは優美に攻めは鋭利に」という言葉を使っていた。

どんだけ刃牙が好きなんだよwww

ちなみに、上記の言葉は現在連載中の「刃牙道」で郭海皇が語った台詞である

さて本日は、J1と同じく、この週末はお休みだったJFLを語る。

前半戦の上位と下位の戦績から、後半戦をいろいろ考える試み。

  • 首位八戸:勝ち点34・得失点差13(百)
  • 2位仙台:勝ち点34・得失点差11
  • 3位ホンダ:勝ち点33・得失点差22
  • 4位鹿児島:勝ち点30・得失点差9(百)
  • 5位大阪:勝ち点29・得失点差15
  • 6位沼津:勝ち点28・得失点差5(百)
  • 7位奈良:勝ち点23・得失点差1(百)
  • 13位流経大:勝ち点10・得失点差-15
  • 14位岡崎:勝ち点9・得失点差-16
  • 15位栃木:勝ち点8・得失点差-15(百)
  • 16位岡山:勝ち点4・得失点差-27

カッコ内の百とは、Jリーグ百年構想クラブのこと。

このクラブに認められていないと、J3ライセンスが交付されない。

往年の準加盟クラブに近いか。そして、J3ライセンスの交付基準に合格し、

財務体質や平均入場者数、「JFL年間4位」などの条件を満たせば、J3参入となる。

そのJ3参入に最も近いのは、前半戦を制した八戸か。

15戦で4点以上を挙げた選手がいない一方で、総失点8という堅守を誇る。

J3ライセンス取得で、最大のネックだった本拠地のスタジアムも

J3基準を満たす新しい球技場の建設が八戸市内で進んでおり、モチベは高そうだ。

本州最北のクラブゆえ、夏のアウエー戦が厄介だが、堅守が武器なので大崩れはなさそう。

次に優位なのが、前半戦4位の鹿児島 昨季も年間3位(獲得勝ち点数は2位)と

安定した実力を持つクラブだけに、J3参入の可能性は大いにある。

その鹿児島と勝ち点差2で6位につける沼津 ここは百年構想クラブであるのみならず、

13年にJ3ライセンスを交付された経歴を持つ ダークホースの気配が漂う。

一方で、7位の奈良クラブは、4位との勝ち点差を考えると、少し厳しいか。

そして、仙台や昨季王者のホンダといった「門番」の逆襲も注目される。

下位に目を向けると、ブービー15位の栃木は、何とか一つ順位を上げたいところだ

<今季は下位2チームが地域リーグに自動降格

少なくともブービーから最下位に落ちる事態は避けなくてはいけない

<J3参入クラブが一つ出た場合、最下位のみ地域リーグ送りとなる

なお、上記の順位表からは省いたが、ホンダロックは勝ち点19で9位。

中位に落ち着いており、降格の心配は今季は無さそうだ。

後半戦はアウエーの「ホンダービー」から始まる。良いリスタートを切ってほしい。


  • ユーロ予選

スロベニア2対3イングランド フルボッコよりもショックな惜敗に終わる。

名古屋のノヴァコ&千葉のペチュニクが1点ずつを挙げたが、残り5分でルーニー弾。

ペチュニクの得点は見事なヘッド。6日の札幌戦が良い予行演習になったか?

  • NOAH大阪大会

GHCヘビー戦は、みのるがスリーパーからのゴッチ式パイルで谷口を撃破。

次の挑戦者には、かつての盟友・高山が名乗りを挙げたが・・・

うーん、お盆明けまでは、みのるの防衛がミエミエの状況ゆえ、ワクワク感は乏しい。