ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

J2戦力分析/その20・大分

2015年02月23日 | サッカー

フェブラリーSは、コパノリッキーが初めての連覇。

一方で、今年のワタシのGⅠ初戦は1着3着に終わったorz

昨年12月のチャンピオンズCでやらかした2頭のワン・ツーとは・・・

さてラスマエの戦力分析は、6月の九州勢迎撃戦@札幌ドームの二番手。

【大分/6月29日19時・札幌ドーム】

監督:田坂和昭(続投)

主なOUT

GK室(引退)DF高木(岐阜)MF木村(徳島)伊藤(岡山)

土岐田(町田)田中(名古屋フ)FW木島(V大分)林(F東京フ)

主なIN

GK修行(町田)DF山口(湘南)石川(広島レ)MF兵働(千葉)

FW岡本(新潟)三平(京都)エヴァンドロ(アナポリナ)

ムリロ・アルメイダ(アル・イテファック)

主な新人:DF福森(関学大)鈴木(宮崎産業経営大)大分U18から3人昇格

昨季7位。あと一つ順位を上げることが、今季の最低の目標になる。

攻守に存在感を示すダニエルが残留し、兵働や出戻りの三平といった新戦力を獲得。

しかし、開幕を目前に控えたこの時期に、リオ世代でもある為田が左ひざを痛めて

開幕絶望の凶報。不吉な空気を払拭できるか。


  • TM長崎戦

島原がまだすリーグの一戦は、1対2の黒星(45分×3本)。

雨に濡れた難しいピッチで、ソンユンの痛恨のミスで2点目を許す<おまけに負傷交代

まあ、前哨戦の黒星は、プロレスの世界では本戦の「勝ちフラグ」だが。

ただ、千葉に1対6、横浜FCに3対2と、派手なTMを繰り返してきた長崎を相手に、

ずいぶんと地味な結果に終わったのが少し不思議。良いのか悪いのか・・・

  • NOAH後楽園大会

対鈴木軍の助っ人Xは、当日の東京マラソンを完走した矢野通

さすがにコーナーマット外しに、いつものキレを欠いたらしいが、丸藤の勝利をアシスト。

なお、緑推しのマスクマン「キャプテン・ノア」がセコンドを務めたらしい。正体はたぶんモノノフのあの人


J2戦力分析/その19・北九州

2015年02月22日 | サッカー

「負ける気がしねえ」と宣戦布告したが、21日のTMは、栃木が大宮に2対0の快勝。

すみません。調子に乗っていた 詳しい戦評は残り3クラブの戦力分析を終えた後に記すが、

開幕戦白星をめざすには、いっそうの危機感を持つべし まずは本日のTM長崎戦でどんな結果を出すか

さて戦力分析の第19弾は、6月の九州勢迎撃戦@札幌ドームの一番手。

【北九州/6月21日14時・札幌ドーム】

監督:柱谷幸一(続投)

主なOUT

GK大谷(浦和フ)松本(秋田)DF渡辺(甲府)冨士(岐阜)田中(松江)

MF下村、鈴木(ともに引退)FW池元(松本)柿本(秋田)

主なIN

GK阿部(湘南)DF西嶋(横F)MF加藤(群馬)

FW小松(大分)近藤(栃木)大塚(千葉)

主な新人

GK中山(近大)DF弓崎(福岡大)梶原(北九州U18)MF小谷(鹿屋体大)

昨季は5位に躍進。ライセンスの関係で昇格POには出られなかったが、一気に知名度を上げた。

ただ、このオフは、九州リーグ時代を知る池元&JFL時代を知る冨士の古株2人がともに移籍。

他クラブのマークが厳しくなる今季、新しい精神的支柱は誰になるのか、気にかかる。

なお、大島に加えて、西嶋、ユースケと、ここもが増えた。再会を楽しみにしている。


  • フェブラリーSの予想

21日のダイヤモンドSは結局、馬連2・11・15・16を500円ずつBOX買い

ど低目が来たが、ささやかに3千円を4800円に増やし、今年初めてのGⅠに挑む。

チャンピオンズCを勝ったホッコータルマエや、根岸Sを勝ったエアハリファが回避。

というわけで、連覇に挑む2枠4番コパノリッキーが一番人気。正直、異論はない。

もし連覇を逃しても、馬券に絡まないとはちょっと思えない。

相手候補には、東京ダートのマイル戦に強い5枠10番ベストウォーリア

武蔵野S1着・根岸S2着の6枠11番ワイドバッハの2頭を挙げる。

馬単4・10・11のBOX6通りに500円ずつ3千円投資

さらに、1枠1番ローマンレジェンド7枠13番ワンダーアキュートの古株2頭を

もう一度だけ信じて、3連複のフォーメーションに絡める。

4-1・10・11・13-1・10・11・13の6通りに500円ずつ3千円投資

また、2月22日のレースということで、枠連2-2のゾロ目馬券もお遊びで500円

2枠4番シルクフォーチュンは12年の2着馬。奇跡の激走再びを少しだけ期待する

  • プロ野球OP戦

投げては先発・東浜らの4投手で無失点。打っては松田が値千金の適時打。

今季初戦はオリを相手にウノゼロ勝ち。だが、城所が左腕骨折で戦線離脱の凶報。


J2戦力分析/その18・岐阜

2015年02月21日 | サッカー

本題の前に、スズカマンボ&アジュディケーティングに菊。

ともに産駒が明日のフェブラリーSに出走。ともになかなか有力馬

追悼馬券を買おうか悩みつつ、つーか、本日のダイヤモンドSも買おうか悩みつつ、

戦力分析の第18弾を語る。梅雨時の美濃の一戦は、蒸し暑さも大敵になりそうだ。

【岐阜/6月14日13時・長良川】

監督:ラモス瑠偉(続投)

主なOUT

GK時久(引退)高木(相模原)DF木谷、杉山(ともに引退)

田中秀(鹿児島)MF美尾(引退)須藤(相模原)

FWナザリト(札幌)中村(磐田)井上(相模原)田中智(鳥取レ)

主なIN

GK常澤(山形)DF高木(大分)岡根(清水)冨士(北九州)

MFユン(岐阜セカンド)小野(アトレチコ・サンルイス)

FWレオ・ミネイロ(アトレチコ・パラナエンセ・レ)ロドリゴ(リネンセ)

主な新人:DF小見(大阪学院大)MF苅部(明大)小川(山学大付高)

上記のほか、三都主もわずか一年で退団。彼ほどの選手、もっと送り出し方があったと思うが

三都主以外にも、ベテラン4人が引退。さらに、ナザリトが北辺のJクラブに去って、

その穴埋めが十分にできているかが未知数。明日のPSM名古屋戦が試金石の一つになるだろう

難病ALSにかかった社長の重い告白を現場のモチベに変えられるかも問われる。


  • TM町田戦

J3相手に0対0(45分×3本)。もっとがんばりましょう

なお、町田は高原やハンジェ、怜大が元気なプレーを見せた模様。


J2戦力分析/その17・千葉

2015年02月20日 | サッカー

朗報。来月8日の開幕戦・栃木戦の現地観戦が決まった。

さらに朗報。2週連続でナンバーズ3(ボックス)当選の奇跡

観戦バスツアー料金(5300円×2人)を埋めておつりがくる臨時収入を得た。

もう栃木に負ける気がしねえ 自信を持って、あすの敵情視察@大宮に行ってくる

さて戦力分析の第17弾は、昨季またまたPOで涙を飲んだこのクラブ

<明暗を分けた山形とは、22日にフクアリでTMに臨む

【千葉/6月6日19時・フクアリ】

監督:関塚隆(続投)

主なOUT

GK碓井(清水)DF山口智(京都)竹内(名古屋)天野(横Mフ)

MF山口慶(引退)兵働(大分)山中(柏フ)幸野(F東京フ)

ナム(AFCテュビズ・レ)FW大塚(北九州)戸島(町田レ)

主なIN

GK岡(甲府レ)DF金井(鳥栖)栗山(町田フ)MFパウリーニョ(栃木)

水野(甲府)FWペチュニク(レッドスター・ベオグラード)鈴木(水戸)

主な新人:DF北爪(専大)乾(桐生一高)浦田、MF仲村(ともに千葉U18)

ベテランのW山口がチームを去り、「100%アンチ柏」の呼びかけも空しく、

山中も古巣に帰った。上記のほか、得点源のケンペスも退団が決まっている。

ただ、森本をはじめとする元々の保有戦力がJ2では屈指のレベル。

続投する関塚監督の手腕を考えると、今季も上位候補と考える。

少し気になるのが、主将も務める新外国人のパウリーニョ。

千葉の2クラブには、栃木経由の外国人を上手く使いこなせない印象があるので。


  • Jカンファレンス

私怨は別にして、スナさんがかつての赤黒の選手と旧交を温めている姿には

ほっこりした。他クラブ代表で出席した元赤黒組は、バン・強なんで・ヤス・ハンジェの4人

一方で、選手よりも黒OBの監督の方が多いことに驚いた。

仙台・渡辺、鳥栖・森下、東京V・冨樫、愛媛・木山、長崎・高木、YS横浜・有馬

  • JFL

前期・後期の試合日程を発表。札幌の試合その他とのハシゴは鋭意調査中。


J2戦力分析/その16・C大阪

2015年02月19日 | サッカー

プロ野球ファンに、津田恒美藤井将雄は反則に等しい。絶対に涙腺決壊する(独り言)。

競馬ファンへのサイレンススズカライスシャワーに等しいかも。

さて戦力分析の第16弾は、優勝候補の筆頭にも挙げられるミナミのこのクラブ。

【C大阪/6月1日19時・札幌ドーム】

監督:アウトゥオリ(新任)

主なOUT

GKク(札幌)DF新井場(引退)小谷(相模原レ)

MFキム(城南フ)平野(アーミーU・レ)FW杉本(川崎)南野(ザルツブルグ)

主なIN

DF茂庭(バンコク・グラス)椋原(F東京)中澤(川崎レ)

MF橋本(神戸)関口(浦和)小暮(徳島フ)

パウロ・フェリペ(アトレチコ・パラナエンセ・レ)FW玉田(名古屋)

主な新人:DF池田(三菱養和)MF米沢(神戸U18)C大阪U18から5人昇格

前線2人が移籍したものの、思ったよりも戦力をズタズタにされなかった印象。

ただ、選手一人一人を見ると、真っ先に残留を決めたモノ、最後まで移籍を模索したモノ、

現在も移籍先を探しているモノと、今季に向けた温度差を感じないでもない。

J2で確実に勝ち進めるかと問われたら、正直、クエスチョンだ(by田中隼磨)

そして、思い出してほしいのは、過去J2にいた通算4季、ここは一度も優勝したことがない

まあ、J1のブービーで落ちたクラブは、昨季も今の時期は威勢も前評判も良かったからね。

「オマエがあっさり東京へ移籍していれば、奈良を奪われずに済んだ」という私怨もあって、

絶対に負けたくない相手の一つである。


  • 4月の金沢戦

試合会場が決定&開始時刻が変更。会場が金沢市内に決まってひと安心。

だが、試合開始が19時半って・・・北陸新幹線を使っても日帰りできねえorz

帰路は新宿への深夜バスという手もあるが、4月29日の金沢発の深夜バスは、

7人が亡くなった3年前の関越道の惨劇を思い出すので、あまり利用したくない・・・