ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

肥後細川家の掟

2012年06月25日 | コンサドーレ

「同じ失敗を3度したら切腹」 WWEにも通じるスリーストライク=アウト制である。

ガンバ戦の失点を見る限り、細川家の家中じゃなくて命拾いをした選手が何人かいる。

ガンバとの地力の差は否めないが、パウリーニョも倉田もJ2で苦闘した経験の持ち主。

7月を前に、もう一度、昨季J2で上のみを見て闘っていた心情に立ち返ってほしい。

ミドル弾 ドームに吹くは 秋の風 難波なくとも めざせ白星


  • J2

山形1対0湘南 山形、4位から首位に再浮上

愛媛3対1東京V 東京V、首位から3位に転落

千葉1対1湘南 2位争いの直接対決は痛み分け

  • JFL

藤枝1対2長崎 びわこ1対1讃岐 佐川0対1長野 秋田1対1栃木

長崎が長野の追い上げを振り切り、勝ち点差1で前期首位&天皇杯シード獲得。

その2位長野から、さらに勝ち点差1で3位讃岐。後期も三つどもえか。

なお、栃木が勝ち点1を上積みしたため、ロックは最下位での折り返しにorz

  • 欧州選手権

イタリア0対0(4PK2)イングランド 準決勝はスペイン×ポルトガル、ドイツ×イタリアに

  • ホークス

小久保、やっと2千本安打。野球人生を象徴するような山あり谷ありの達成だった。

だが、キャプテンの大記録に舞い上がった選手たちは、

ハム3タテも3位確保も借金返済も、試合中にどうでもよくなったようでorz

  • 宝塚記念

そもそもマトモに走るのか

マトモに走れば、調子こそ普通でも「呪い」をはねのけて勝てる馬だった。

というわけで、父子制覇の翌年はオルフェが兄弟制覇という結果に。

1枠の2頭もよく走ったが・・・ルーラーはヌケヌケの気配再び。

  • ドラゲー神戸大会

CIMAロワイヤルを制したのは戸澤。7・22神戸ワールド大会でドリーム挑戦決定。

このほか、キッド×リコシェのブレイブ戦や、ジミーズ×鷹YAMAのツイン戦が

同じく7・22で行われることも決まった。


さて、J2&JFLは、この週末で前半戦終了。

あすのエントリーでは、双方について、前半戦の総括と後半戦の展望を語る予定。


宝塚記念の予想

2012年06月24日 | ギャンブル

前半3失点で敗色濃厚先発が3四球2失点で1死も取れずに初回降板

この展開には今季何度目かの「暗黒の土曜日」を覚悟したが、

何とかギャンブルに挑む気力ぐらいは保てる結果になった。

今年上半期を締めるグランプリ・レース、宝塚記念を語る。

今回の馬券は以下の3つのジンクスを重視した。

  1. 過去に連覇ゼロ
  2. 3歳馬や牝馬は苦戦
  3. ブエナビスタの呪い

よって、CM起用馬グラスワンダー産駒にして昨年の勝ち馬の4枠8番アーネストリー

2枠4番マウントシャスタ7枠14番捕鯨娘は消した。

3は「国内G1でブエナビスタに先着した馬は、その後の国内G1未勝利」というもの。

今回の出走馬で当てはまるのは

3枠6番エイシンフラッシュ 4枠7番ルーラーシップ

6枠11番オルフェーヴル 8枠15番トゥザグローリー

これにアーネストリーを加えた5頭。人気・実績とも上位馬が並ぶ。

だが、言われてみれば、海外遠征から3カ月ぶりの実戦とか、過去に一度も連勝なしとか、

そもそもマトモに走るのかといった不安材料を抱えており、あながち軽視できない。

残り9頭から勝ち馬候補に選んだのは1枠の2頭

ウインバリアシオン&ショウナンマイティにG1初制覇を期待する。

5枠9番ビートブラック8枠16番ネコパンチの不気味な逃げ馬2頭は共倒れの予感。

6枠12番フェデラリストには「中山番長」のままでいて、という個人的願望があるw

1・2の単勝&1-1の枠連ゾロ目に千円ずつの計3千円で勝負

馬場が渋れば、再考するかもしれないが。


  • ホークス

ダメだ! ホントにどうしてもハムに勝ってしまう!

吉川を相手に6点を失った時は、ほとんど勝ちを諦めたが、

日台韓の「東アジア新戦力」を総動員して、逆転勝ちを果たした。

柳田の初マルチ、李の初安打、金の初勝利、いずれもおめでとう。

欲を言えば、こんな攻めをなぜ交流戦から【以下自粛】

  • 欧州選手権

スペイン2対0フランス 無敵艦隊、レ・ブルーを圧倒して連覇に大きく前進。 


G大阪戦の展望

2012年06月23日 | コンサドーレ

札幌が14戦で1勝1分け、勝ち点4。G大阪が13戦で2勝1分け、勝ち点9。

見事なまでに「裏・天王山」の様相を呈している。

この一戦については正直、残留争いを占う大一番というよりも

「札幌だけが沈むわけがない。ガンバの魂も連れて行く」という居直った心境である。

だが、札幌は明るい材料に乏しい。上原や宮澤、古田が戻ってきたが、純平が再離脱。

明るい材料を探し出すとしたら、「J1でのホームG大阪戦は無敗」というジンクスか

<98年も含めて3勝1分け。あの08年ですら退場者を出したのに3対3の痛み分け

現在の札幌が残留争いに加わるには、ひとつでも多くの「負のスパイラル組」を増やすのみ。

この一戦はまたとない好機である。

これを落とせば、G大阪はレアンドロ復帰の浮上策も「焼け石に水」で終わるかも。

今ちゃんには、悔し涙の味つけをしたとろサーモンを食べて帰ってもらうべし。


  • ホークス

ダメだ! どうしても山田がハムに勝ってしまう!

初回の2点でハンカチ粉砕。交流戦でも「サイトウ・ユウキ」にだけは強かったからなあw

山田・岡島・森福のトリプル左腕リレーに拍手。

岡島は古巣相手の初登板で少し不安だったが、いぜん今季無失点とは見事だ。

まあ、現在の吉川に渚をぶつける本日の試合はあまり高望みはしない。

大事なのは大隣が(たぶん)先発する明日の日曜日かな。

李や柳田のスタメン起用が象徴するように、現在のホークスは思い切った手が打てる状況。

北辺のJクラブと違って、手駒は豊富なのだから、どんどん冒険してほしいと思う。

  • 欧州選手権

ドイツ4対2ギリシア ドイツ、順当に4強。ギリシア、04年の再現ならず。 


広島カープ芸人

2012年06月22日 | 野球

21日夜放映の「アメトーーク!」。久しぶりに見た達川の死球芸の映像に夫婦で爆笑。

「元祖スパイダーマン」の映像も、ある意味、絶妙なタイミングで流れたなあ<模倣犯出るかも

そして、福岡在住時に一度マツダスタジアムに行けばよかった、と少し後悔

<九州から最も近いビジター球場。しかもタカの勝率良しwww

一方で、今後の企画が少し気がかり。

おそらく蛍原は「ファイターズ芸人」をやりたがるだろうし、

華丸・大吉あたりが「ホークス芸人」の実現に動くこともありうる。

しかし、今回の企画の面白さは

「市民球団で常に金欠&苦しい時はたる募金」

という北辺のJクラブに通じる悲哀が下敷きになっていると考える。

安易に「球団芸人」には走ってほしくない。

ネタこそ多いが、選手全員にiPhoneを支給している球団なんぞ視聴者のやっかみを買うだけ

>フラッ太さん

プロ野球絡みなので、こちらでレス。

吉川のブレイクは正直、予想の斜め上でした。武田勝にもう少し白星を付けられたら、

ハンカチの調子がこのままでも、CSはおろか、リーグ制覇も射程圏とみます。

タカキチとしては、首位ロッテがハムの猛追を警戒して、オールスター後にでも

ローテを再編することを祈っています。もう週末に成瀬と唐川は見たくねえ(泣)

ちなみに、田中理恵と聞いて、ワタシが思い起こしたのは、むろん「中の人」。

ただ、役柄はラクスでも水銀燈でもなく、マリアさんでしたが(汗)


  • 交流戦MVP

内海とは少し意外の感。成績のみを見れば文句なしの受賞だが。

準完全試合の杉内は、ロッテ戦のKOと、締めの楽天戦で高卒ルーキー相手に

投げ負けたことが、評価を落としたか。

  • JFL

栃木1対4長野

20日の代替試合は長野が大勝。前期首位争いは讃岐・長崎・長野の三つどもえに。

  • 欧州選手権

ポルトガル1対0チェコ クリロナの決勝点でチェコ粉砕。ポルトガルが4強一番乗り。


交流戦終了

2012年06月21日 | 野球

さる18日はワタシの平日休みと、4号の土曜授業の振替休日が重なったので、

日中は2号を加えた3人で、話題の「ソラマチ」に出かけてきた。

まあ、水族館やらレストラン街やらは混雑していて入れるものではなかったが、

4階のジャイアンツ・ショップの前を通りかかった時、こんなものを見かけた。

セ・パ交流戦の優勝トロフィー(ホンモノ)である。店員にうかがったところ、

初優勝を決めた16日夜に、仙台から東京まで新幹線で直送したとか。

思えば、ホークスが制した過去3シーズンは、ワタシも2号も

「交流戦優勝なんか何の足しにもならん」「パリーグ制覇の方が何十倍も大変」

とうそぶいていた<実際にリーグ最下位に終わったシーズンもあったし

しかし、このように初めてセリーグに、それも読売に優勝をさらわれた現実を

目の当たりにしてしまうと、メチャクチャ悔しかった

ちなみに、今季の交流戦。

読売は元ホークスの2投手を先発させた11戦で8勝3敗と5つの貯金をこしらえた。

ランバ・ラル大尉の画像を貼って、例の台詞を書き連ねたい衝動

一瞬かられたが、あまりに未練がましいと思い直した。

いろいろ大変だろうが、この優勝が「タツノリ最後の栄光」にならないことを祈る。


さて、前置きが長くなったが、きのう20日に全日程を終えた今季交流戦について。

まずパリーグ6球団の交流戦順位とQS達成率を並べる。

  1. 日本ハム 16/24(666) 
  2. ロッテ 14/24(583)
  3. 西武 14/24(583)
  4. オリックス 13/24(541)
  5. 楽天 19/24(791)
  6. ソフトバンク 17/24(708)

交流戦の後半戦は楽天のQS達成率がすごかった<6月の13戦で11戦達成

マー君の復帰や釜田の台頭に加え、塩見・美馬らの奮投も光った。

実はソフトバンクも悪くない<6月の12戦で10戦達成

チーム防御率も2点台に戻した。

にもかかわらず、楽天は交流戦で借金4、ソフトバンクは借金5の惨状。

ゲーム差なしで3位を争う両球団は、投打のチグハグさに苦しんでいる。

続いて、パリーグの順位とQS達成率について。

  1. ロッテ 41/58(706)
  2. 日本ハム 43/61(704)
  3. ソフトバンク 42/62(677)
  4. 楽天 39/59(661)
  5. 西武 34/56(607)
  6. オリックス 34/60(566)

こちらは順位争いとQS達成率がシンクロしつつある。

首位を争うロッテとハムが7割台。

3位を争うソフトバンク・楽天・西武が6割台。最下位オリックスが少し沈んでいる。

オールスター前はロッテ×ハムの首位攻防戦は3戦のみで、つぶし合いは期待薄。

ソフトバンクは当面、3位争いから抜け出すことが肝心か。

6月末からの楽天3連戦→西武3連戦(東京ドーム含む)が大切になる。


  • デル様出馬の余波

サスケの本人ブログによると、「また選挙に出るんですか?」という電話が殺到したとかw

ワタシや2号のようなプオタには考えられない人違いだが、

声優の「山ちゃん結婚」の報に、祝福ツィートが殺到した南キャン山里のようなものか。