某総選挙とＷ杯最終予選に挟まれ、「ビルの谷間のラーメン屋」の注目度のナビスコ杯。
中でも、この一戦は世間にとって、そのラーメン屋のまかないメシのような存在感だろう。
実際、リーグ戦の苦境を考えると、カップ戦はもはや二の次というのが本音である。
だが、鹿島（残り２戦）と清水（同３戦）が勝ち点９でグループ上位に並び、
札幌が勝ち点４（同２戦）という状況を考えると、どうでもいいとばかりは言えない。
引き分け以下で予選敗退が決まり、勝っても他力本願という厳しい星取りである。
予選で散るにせよ、次節の神戸戦を消化試合にはしたくないという思いがわく。
しかし、相手の清水はナビスコ杯に限れば、ここまで３戦３勝の隠れ首位。
アレックスを豪代表へのドナドナで欠くが、こちらもノースを同じ理由で欠く。
残る選手の顔ぶれを考えると、不利は否めない。
何しろこちらはスタメンの顔ぶれを考える前に、
「控え７人がそろうのか？」という心配が先に立つ野戦病院クラブである。
あれこれ考えていると、「そのうち考えるのをやめた」と星になったカーズ様状態に陥る。
アタマを空っぽに、ただし、これ以上の怪我人が出ないことを祈りつつ見守るのみだ。
なお、「注目度が低い」と述べたが、この一戦はノーマルtoto対象試合でもある。
Ｊ２で最下位・岐阜が千葉に勝ち、松本×甲府、富山×京都がともに引き分けと
波乱含みだった今節、札幌の試合結果次第では多額の繰り越し金が生まれるかも・・・
打ちまくれ、やっちまえ、オレの射幸心に火を付けろ＜全然アタマ空っぽじゃねえ
- ホークス
渚に内川、景浦景虎と最近の若鷹軍団はベビーブームである＜一部フィクション含む
まあ、赤ちゃん以上に黒星をポンポン産んでいるわけだがorz
因縁の杉内にひねられ、４年ぶりの７連敗。その４年前の最終戦績は・・・考えるのをやめた