ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

暗い週末を長々と振り返る

2012年03月26日 | コンサドーレ

改めて浦和戦。先制点を生かせず、1対2の逆転負けを繰り返したのは論外。

「スリー・ストライク」は、細川家でもWWEでもクビをはねられることを肝に命じるべし。

ただ、昨季も前半ロスタイムに失点を喫した「フクアリの惨劇」があったが、

シーズン中に倍返しを遂げたのは周知の通り。10月のさいたまが楽しみになった

まあ、前田・大島を擁した一戦だったが、試合を決めたのは柏木だったというAKBオチ。

昨季の宮杯プレミアでしのぎを削った榊と矢島がともにピッチに立ちながら、

「ニアミス」に終わったのは残念だ。次の機会は対決が見たい。

2連敗 明暗分けたは 運不運 小物語りし 笑わば笑えよ

<浦和の某選手を語る上で不可欠なキーワードを文中に無理やり織り交ぜてみた

そして高松宮記念。予想で挙げた5頭が掲示板を独占しながら回収ゼロ

フェブラリーSのタテ目に続いて、もはや芸の域に達した馬券下手を笑うしかない。

この土・日は「福永祐一の3着」で傷口を広げたなあ・・・

「サイコロの旅」に例えると、やっとたどり着いた東京でチャンスカードをもらいながら、

「六・はかた号」の目が出てしまい、「ウソだろ・・・」という心境である。

今回の予想、AKB宮澤に及ばなかったのは正直悔しい。

G1&AKBと言えば、昨年の新日本G1でも「内藤×中邑の優勝決定戦」を

予想しながら、肝心の優勝者予想でAKB倉持に及ばなかった

当ブログの読者はおそらく「こーいう人は競馬に手を出してはいけないのでは・・・」と

考えていると察する。むろん当人も自覚しているが、ブログのネタにはオイシイのよw

4月のクラシックで巻き返す。月が替わればツキも替わるさ<2月末にも言ったけれど


  • J1

鳥栖1対0横浜M 水沼が「本籍地」を沈める殊勲。お先に初白星を挙げるとわ

広島2対0鹿島 鹿島が開幕3連敗&270分無得点。まだ札幌より下位にいるとわ

G大阪1対2磐田 ガンバも開幕3連敗。ホントに「前田ルーレット」を引き当てるとわ 

  • J2

熊本3対3湘南 熊本、撃ち合いの末に湘南の開幕5連勝を阻む

千葉3対0徳島 千葉、昨季2敗の相手にリベンジを遂げる

横浜FC0対2甲府 モト山口、初陣を飾れず。ダビは6得点で得点王レースを独走

  • JFL

佐川1対4YSCC 栃木0対3讃岐 ロック1対4びわこ 藤枝0対0HOYO

YSCCが強豪・佐川を相手にJFL初白星。藤枝とHOYOも痛み分けで初の勝ち点。

讃岐は開幕3連勝で暫定首位に。開幕3連敗のロックはブービーに沈んでいる。

  • センバツ

北照0対3光星学院 神宮王者強し。道勢2校がともに無得点という残念な結果に。

  • JBL

パナソニック2連戦は1勝1敗。レバンガは5位に終わり、プレーオフ進出を逃したが、

最終戦は終了18秒前の逆転勝ち。パナソニックを4位に落として一矢を報いた。

  • ゼロワン靖国大会

メーンは大谷が大地に貫禄勝ち。そして、NOAHのグローバル・タッグリーグ戦の

パートナーにその大地を指名。この展開は大谷のパートナーが「X」と発表された後、

丸藤の靖国来場が決まった時点で、大方のプオタが予想していたと考える。

お約束の流れではあるが、親父と因縁浅からぬNOAHへの大地の登場は刺激的。

星取りでは苦労するだろうが、「思い通りにしてやるよ!」ぐらいの放言は許そう。

  • ドラゲー和歌山大会

ブレイブはリコシェが、ツイン&トライアングルはともにジミーズ勢が防衛。

そして、土井吉一派のユニット名は「ワールドワン・インターナショナル」に決定

・・・って、「ワールド」に「インターナショナル」を添える意味が分からんw

  • TBS「ガチ相撲」

モンゴル人力士2人が春場所の優勝を争った日に、不祥事で迷惑をかけまくった

日本人の元幕内2人が土俵の頂点を争う番組が流れたのは、不思議な巡り合わせだ。

決勝が鈴川×安田、解説が貴闘力、それをヒョードル、サップ、ベイダーが見守る光景。

プロレス界がうらやましがるスーパー・ファンタジーだったよ。

優勝の鈴川はおめでとう。サンビスト相手に四つ相撲をしなかったのはさすがだ。

準決勝敗退の所も体調や動きは良さげだった。新生リングスで見たいなあ・・・


高松宮記念の予想

2012年03月25日 | ギャンブル

またも逆転負けで2連敗。レバンガもセンバツも残念な結果に終わり、散々な週末の予感。

日経賞はネコパンチの一撃にやられたし。

「道悪の中山にルーラーシップ出走」にときめいて、うっかり手を出して大失敗

こんな週末は明日まとめて振り返ることにして、少しでもマシな日曜日になることを祈り、

本日のG1の高松宮記念の予想でもする。

一番人気は1200メートル6戦6勝の1枠1番ロードカナロア

シルクロードSの豪脚に「高松宮はこの馬で勝負だな」とワタシも思った1頭である。

しかし、初めての左回り&最内枠が心配。

二番人気はカナロアと同厩の5枠10番カレンチャン

昨年のスプリンターズSを制した短距離女王である。

しかし、香港遠征後のオーシャンSの黒星&高松宮は牝馬が不振というジンクスが心配。

このように人気2頭がそれぞれ不安要素を抱えて、絶対の信頼が置けない。

よって「同厩出しは人気薄を狙え」の格言通りに、7枠15番ダッシャーゴーゴーを狙う。

さすがにトウカイミステリーまでには手を出せない

加えて、一昨年4着、昨年2着と好走し、「今年こそ」の8枠17番サンカルロを絡める。

もう1頭、気になるのが、6枠12番マジンプロスパー

ササキ様が馬主という話題性に加えて、高松宮で好走する例が多い阪急杯の勝ち馬。

テレビCMで、キングヘイローの「緑のメンコ」が強調されていたことも引っかかる。

ササキ様のラッキーナンバーである「2枠」に入っていたら本命視していた

この馬の絡みでは、ササキ様のマジンプロスパー&妻の榎本加奈子=音無カレンチャン

という「夫婦馬券」もお遊びで買ってみようと考えている。

馬連15-17、10-12&3連複1-15-17、10-15-17、12-15-17

5通りの馬券に400円ずつ、計2千円を投資する。


浦和戦の展望

2012年03月24日 | コンサドーレ

この3月は、どうも週末になると天気が崩れる。

スカパーの受信状況や競馬場の馬場状態などに気をもむ土曜日が続いている。

まあ、ドームに押し寄せる浦和サポが「酷寒のアウエー」を体験できそうなのは重畳だが。

さて、その浦和戦。この一戦に関しては、内容よりも結果を求める

さすがに、リーグ戦3戦白星なしはシンドイ。

きのう23日の株主総会で決まったHFCの今季の増資に

弾みを付けるためにも、浦和からの白星が必要と考える。

まずは浦和の3バックに高い位置からプレスをかけられるか

2列目の3人とボランチ2人の上手な受け渡しが求められる。

注目の選手には、ペトロビッチ監督と因縁浅からぬ前田・・・もさることながら、

横浜M時代に古巣・浦和を散々苦しめた河合を挙げておく。

年に一度のドラゴン・キャノン、浦和に勝てるものなら、ここで決めてもかまわない。

他に気にかかるのは、ベンチの陣容だなあ。キリノに代えて榊を入れても面白いと思うが・・・


そのHFCの増資だが、要点は以下の通り。

  1. 11年12月期決算は1600万円強の黒字だが、債務超過が8千万円
  2. 第三者割当方式で2億円を上限に新株を発行
  3. 当面の目標は1億円。持ち株会が5千万円分を引き受ける
  4. 矢萩社長曰く「6月中に作業完了を目指す」

すでに増減資の「禁じ手」を一度使った会社にとっては、

金額面でも日数面でも、かなりハードルが高いという印象。

持ち株会会員として、できる限りの協力はするけれど・・・


リングサイドで恋をして・第2話/出会い(後編)

2012年03月23日 | RSで恋をして

さて、出会いの翌日。96年1月10日に出かけたみちのく中島大会。

この大会は、みちのくの「黒歴史」になっている。

というのも、メーンの顔合わせが「サスケ&グレート・ゼブラ×ミスター・ポーゴ&愚乱・浪花」

当時のみちのくの魅力は「明るく楽しく激しい日本流ルチャ」と第1話で述べたが、

対戦相手のポーゴは鎖ガマなどの凶器と火炎攻撃が十八番のデスマッチ王

このメーンも当然、リング上は流血と絶叫が渦巻く修羅場となった。

試合はサスケが浪花から3カウントを奪ったが、直後にポーゴがサスケに火炎噴射

この日も大雪だったため、サスケがすぐに屋外で患部を冷やせたのは不幸中の幸いだった

年1回のみちのくの札幌遠征に「普段のみちのく」を期待して集まった道内のプオタが

「ふざけるな!」「こんなのみちのくじゃねえ!」と罵声を浴びせるバッド・エンドになった。

・・・大会終了後、ワタシは2号を遅い夕食に誘い、2号もその申し出を受けた。

2人ともメーンの試合について、グチを語れる相手がほしかったのだと思う。

重苦しい空気に包まれた夕食だったが、こんな熱弁を振るったことを覚えている。

「今夜のみちのくは、断じて本当のみちのくではない」

「東北の小さな町や村で、お年寄りから子どもまで、ゴザ席で楽しめるのが本当のみちのく」

「春になって東北シリーズが始まったら、本当のみちのくをいっしょに見に行きましょう!」

聞き方によっては、初対面の翌日に「みちのく二人旅」の大胆なお誘いである。

しかし、その時のワタシには、そんな下心は珍しくみじんもなく、

ひたすらに自身が魅せられた「本当のみちのく」を伝えたくて必死だった。

だから、2号もOKの返事をくれたのだと思う。

当時はひどい試合をやらかしたポーゴを恨んだが、考え方によっては

この大会がバッド・エンドになったおかげで、2人の関係が「つづく」になったとも言える。


また、この夕食では、雑談を通して別の収穫もあった。

ワタシ「みちのくの他に、好きな団体やプロレスラーはいますか?」

2号「リングスの前田日明」

これは意外かつ興味深い答えだった。華麗な空中技が主体のみちのくに対して、

投・打・極を主体とした「U系」のリングス。両団体のスタイルは真逆なのに、どうして?

不思議に思って尋ねたところ、倶知安に住む2号の父が大のボクシング好きで、

海外の試合見たさにWOWOWに加入。それを機にリングスの中継にもハマって、

2号にも録画ビデオを毎月郵送してくるという。

「うわあ、それはワタシも見たい。よかったら貸してもらえませんか?

ワタシからはリングス以前の前田の試合のビデオや本(注1)を送りますから」

みちのくをきっかけに出会った2人の間に、

ひょんなことから「前田日明」をキーワードにしたつながりが生まれようとしていた。

(第3話に続く)


注1・試合のビデオは新日本時代の「猪木×前田」(83年高松・両者唯一のシングル戦)

旧UWF時代の「前田×佐山」(85年大阪・団体崩壊直前の謎多き一戦)など。

本は新UWF時代の週刊プロレス増刊号や

自伝を下敷きにした漫画「獅子の時代」(みのもけんじ)などを送った記憶がある。

猪木の息子と前田の息子が闘う「ネオ格闘王伝説・ジュニアウオーズ」(上川端通)

といったトンデモ漫画も送っていたような・・・


3・20OP戦・ロッテ戦観戦記

2012年03月22日 | ホークス

ブログ開設からおよそ2カ月。このカテゴリーにようやくエントリー。

しかし、「OP戦でよかったね」としか言いようのない完敗だったのは残念だ。

先発投手は山田×グライシンガーの顔合わせ。

ロッテは5番ライトでサブローがスタメン。やっぱりこの選手には幕張が似合う。

「サブロォ~」というウグイス嬢の独特のアナウンスが場内に流れた時は

レフト側のビジター応援席のタカキチからもお帰りの拍手が沸いた。

だからと言って、3回にそのビジター応援席に3ランを放り込まなくてもorz

一死満塁からゲッツー崩れで先制されて、気落ちした山田の失投を逃さなかったのはお見事

しかし、この試合で最も印象に残ったのはサブローではなく、9番センターの岡田。

打っては、3回に技ありのバント安打で4点猛攻のお膳立て。

守っては、8回に誰もが中前に落ちると思った本多のライナーを猛ダッシュで好捕。

この守備には「さすがだ」「すげえな」「この守備を見るだけでもカネ払う価値あるよ」と

ビジター応援席からも感嘆の声が上がっていた。

本多自身も昨季オフ、岡田の守備に言及して「かなりヒットを損した」と嘆いていたが、

今季もかなり損しそうな雰囲気である。

とにかく、この一戦は9番岡田&1番伊志嶺のスピード・スター2人にかき回された。

これで荻野貴が戻ってきたら・・・うーむ、考えたくない。

ところで、4番DHのホワイトセルの応援コールは「ホワイティ」なんだね。

「マリン」と「ホワイティ」は相性バッチリかも。七つの海は引き受けたという感じ。

海底少年とはネタが古い

さて一方で、得意の「足攻」を相手に先にやられ、散発2安打に終わったホークス。

見逃し三振が多かったのはいただけない。OP戦で失敗を怖がってどーする?

4番DHのペーニャは、素人目にもスイングに迷いが見られ、今後が心配である。

「ブイブイ」から「フリキレ!」にスローガンを戻した方がよさげな。


  • センバツ

女満別0対6九州学院 初回いきなりの4失点が残念。この経験を夏に生かしてほしい。

  • ACL

柏が快勝。FC東京・名古屋が引き分け。

ガンバは・・・このままでは週末のJ1で「前田ルーレット」を引き当てそうな気配。