ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

3・20OP戦・ロッテ戦観戦記

2012年03月22日 | ホークス

ブログ開設からおよそ2カ月。このカテゴリーにようやくエントリー。

しかし、「OP戦でよかったね」としか言いようのない完敗だったのは残念だ。

先発投手は山田×グライシンガーの顔合わせ。

ロッテは5番ライトでサブローがスタメン。やっぱりこの選手には幕張が似合う。

「サブロォ~」というウグイス嬢の独特のアナウンスが場内に流れた時は

レフト側のビジター応援席のタカキチからもお帰りの拍手が沸いた。

だからと言って、3回にそのビジター応援席に3ランを放り込まなくてもorz

一死満塁からゲッツー崩れで先制されて、気落ちした山田の失投を逃さなかったのはお見事

しかし、この試合で最も印象に残ったのはサブローではなく、9番センターの岡田。

打っては、3回に技ありのバント安打で4点猛攻のお膳立て。

守っては、8回に誰もが中前に落ちると思った本多のライナーを猛ダッシュで好捕。

この守備には「さすがだ」「すげえな」「この守備を見るだけでもカネ払う価値あるよ」と

ビジター応援席からも感嘆の声が上がっていた。

本多自身も昨季オフ、岡田の守備に言及して「かなりヒットを損した」と嘆いていたが、

今季もかなり損しそうな雰囲気である。

とにかく、この一戦は9番岡田&1番伊志嶺のスピード・スター2人にかき回された。

これで荻野貴が戻ってきたら・・・うーむ、考えたくない。

ところで、4番DHのホワイトセルの応援コールは「ホワイティ」なんだね。

「マリン」と「ホワイティ」は相性バッチリかも。七つの海は引き受けたという感じ。

海底少年とはネタが古い

さて一方で、得意の「足攻」を相手に先にやられ、散発2安打に終わったホークス。

見逃し三振が多かったのはいただけない。OP戦で失敗を怖がってどーする?

4番DHのペーニャは、素人目にもスイングに迷いが見られ、今後が心配である。

「ブイブイ」から「フリキレ!」にスローガンを戻した方がよさげな。


  • センバツ

女満別0対6九州学院 初回いきなりの4失点が残念。この経験を夏に生かしてほしい。

  • ACL

柏が快勝。FC東京・名古屋が引き分け。

ガンバは・・・このままでは週末のJ1で「前田ルーレット」を引き当てそうな気配。