ふくろたか

札幌と福岡に思いを馳せるジム一家の東京暮らし

浦和戦の展望

2012年03月24日 | コンサドーレ

この3月は、どうも週末になると天気が崩れる。

スカパーの受信状況や競馬場の馬場状態などに気をもむ土曜日が続いている。

まあ、ドームに押し寄せる浦和サポが「酷寒のアウエー」を体験できそうなのは重畳だが。

さて、その浦和戦。この一戦に関しては、内容よりも結果を求める

さすがに、リーグ戦3戦白星なしはシンドイ。

きのう23日の株主総会で決まったHFCの今季の増資に

弾みを付けるためにも、浦和からの白星が必要と考える。

まずは浦和の3バックに高い位置からプレスをかけられるか

2列目の3人とボランチ2人の上手な受け渡しが求められる。

注目の選手には、ペトロビッチ監督と因縁浅からぬ前田・・・もさることながら、

横浜M時代に古巣・浦和を散々苦しめた河合を挙げておく。

年に一度のドラゴン・キャノン、浦和に勝てるものなら、ここで決めてもかまわない。

他に気にかかるのは、ベンチの陣容だなあ。キリノに代えて榊を入れても面白いと思うが・・・


そのHFCの増資だが、要点は以下の通り。

  1. 11年12月期決算は1600万円強の黒字だが、債務超過が8千万円
  2. 第三者割当方式で2億円を上限に新株を発行
  3. 当面の目標は1億円。持ち株会が5千万円分を引き受ける
  4. 矢萩社長曰く「6月中に作業完了を目指す」

すでに増減資の「禁じ手」を一度使った会社にとっては、

金額面でも日数面でも、かなりハードルが高いという印象。

持ち株会会員として、できる限りの協力はするけれど・・・